エンジニアならうなずける?「エンジニアあるある」
こんにちは。エバーセンス エンジニアの新妻です。
エバーセンスのエンジニアは現在7名と少数精鋭のチームですが、ゲーム、サプライチェーン、SI、ISP、メディアなど様々な業界出身のエンジニアがいます。
エンジニアというだけでも、職種は多岐にわたりますよね。
ソフトウェアエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、データベースエンジニア、BIエンジニア、画像解析エンジニア。。。
エンジニア同士でも領域が違えば話がよく分からないことがたくさんあります。
しかし、領域や業界が違っていても、エンジニアが思っていること、共感できることってだいたい同じではないですか?
そこで、今までの経験で遭遇した、「エンジニアあるある」を考えてみました。
≪思考編≫
心のどこかで土日を計算に入れている
エンジニアって納期が短すぎて間に合わない時がありますよね?
そんなとき心のどこかで土日でやればいいやって思っている。
サーバーの負荷は考えるのに自分の体の負荷はあまり考えない
サーバーの負荷分散を考える前に、自分の負荷分散を考えましょう。健康は大切ですよ。
自分で書いたソースコード(プログラム)を、一ヶ月後には他人が書いたソースコードだと思っている
まあ、覚えてないですよね。一ヶ月後に誰がこんなロジックにしたんだろうとソースコードを追っていると、自分だったりします。
≪口癖編≫
あ、そういうこと?
エンジニアの仕事をしているとかなりの頻度で意味不明なことにぶち当たります。そこから自分で調べたり、同僚で以前同じような問題に遭遇したりした人に聞いたりと解決に向かいます。
そして問題解決したときにかなりの確率で無意識にこう言います。
「あ、そういうこと?」
とりあえずkill(コマンド)しちゃえよ
エンジニアが「まずkillしないとダメだ」とか「killしてからじゃないと。。。」ってちょっと物騒なこと言っているときは、98%ぐらいの確率でバッググラウンドで動いている(システム)プロセスの話をしています。
ですので、エンジニアでない人はご安心を。エンジニアは桃白白(タオパイパイ)ではありません。
PCを擬人化して「こいつ」と呼ぶ
PCマシーンに愛着が湧くのか、なぜかPCを「こいつ」「あの子」と擬人化します。
「昨日こいつ(サーバーとか)がヒーヒー言っててさぁ〜」などと使用します。
仕様です
良い言葉です。
もう1回、再インストール(再起動)しましょう
この世で起きているパソコントラブルの80%はこれで解決すると思っている。
≪行動編≫
キャッシュのせいでビビる
自分の修正がキャッシュのせいで反映されてなくてビビる。あるある。
一度はある、意図しないrm -rf *
エンジニアでない人に誤ってこのコマンドを打ってしまったときの恐ろしさを説明しますと、このコマンドを打ったディレクトリ(windowsでいうフォルダとほぼ同じ)配下が有無を言わさず全て消えてしまいます。
ドラゴンボールの全王様が宇宙を一瞬で消してしまうのと同じ威力ですね。
シンボリックリンクの実体とその参照元の順序をいつも迷う
いい加減覚えたい。。毎回googleで検索します。
開発環境では動くのにリリースした本番環境では動かない
ひどい時は、画面真っ白になりますよね。はい、焦ります。
といいますか、現在進行形で私の隣に座っているエンジニア 田中君がwordpressのプラグイン開発でまさに同じこと言ってます。
≪好き嫌い編≫
アップデート、バージョンアップが嫌い
互換性がなくてだいたい問題が起こります。
意外とExcelを知らない
営業などでExcelをよく使う人の方がよっぽど知識あります。
全角の数字が嫌い
プログラム上で全角数字を使うことは基本ないので、全角数字に対して免疫がない。
たまに全角で住所の番地などを入力させるフォームがありますが、絶対「何で全角なんだよ、これ」ってPCの前で言っています。
≪よく分からないけど、ある編≫
一夜明けるとなぜがひらめく
よく分からない問題で何時間も悩むことがありますよね。その時の解決法は一旦寝ることです。次の日不思議なことに1時間で解決します。エンジニアでない人は分からないと思いますが、実際によくあります。
上司の方はメンバーが悩んでいたらこう言ってあげてください「とりあえず、一旦寝よう」。
エンジニアは苦戦しないと成長しない
どの職種もそうですね。さらっと問題解決するより、苦戦して問題解決した方が成長します。2~3年もすればそれぞれの環境に慣れてくるので、エンジニアの成長の観点から言うと、それくらいのスパンで環境変える方が健全かもしれません。
≪おまたせしました。エバセンエンジニアあるある編≫
エナジードリンクをあまり飲まない
エンジニアにありがちな、徹夜して朝日を見ながら始発で帰宅することはまずありません。たまにある深夜作業の次の日は午後出社など時間を調整できます。
たまに遅くまで仕事をすると、夕飯を作り出す
オフィスにキッチンがあり、えがちゃんっていう料理人(副業:エンジニア…)が料理を作り始めます(左の人)。
早く帰る
誰も気にしていません。なんなら私は帰る宣言をして1時間ぐらい残っています(その中の50分は無駄です)。「はよ、帰れ!!」とだいたい怒られます。
ママさんが帰るとなぜか焦る
エバーセンスは働くママさんが多い職場なので、勤務時間もそれぞれ違います。
編集アシスタントのゆきえさんが帰る時間が大体16:00ぐらいなので、その日の進捗が悪いとなぜかそわそわします。
エバーセンスのエンジニアチームは、こんな「エンジニアあるある」を日々体感しながらご機嫌に仕事をしています。気軽にお話だけでもOKなので、少しでもエバーセンスに興味を持った方からのご連絡お待ちしております!!