ユーザーに最速で最適なコンテンツを届けるために。開発部の新設と開発部定例会はじめました!

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2019年7月30日に更新されたものです。

取締役 執行役員 CTO 兼 CHECKカンパニー長 梶原 大輔
2006年4月、ヤフー株式会社に入社。2007年2月、グリー株式会社に入社後、エンジニアとしてゲーム・インフラ・技術基盤の開発に従事、 2014年より同社執行役員に就任し、インフラストラクチャ本部長、開発本部長を歴任。2016年より複数の子会社の代表取締役・取締役として新規事業の立ち上げを行う。2017年同社退社後、10社以上の企業の社外取締役・技術顧問・出資支援を行いスタートアップ企業の成長支援に携わる。2018年5月、株式会社エブリーに入社。

先日、2回目となる「開発部定例」が行われました。プロダクト横断組織を立ち上げ、メンバー同士のコミュニケーション強化を行っている「開発部」の狙いと毎月行われるミーティングの様子について、CTOで開発部部長の梶原に話を聞きました。

エンジニアのプレゼンスを高めたい

ーなぜ、この「開発部」が行われるようになったのでしょうか?まずはその背景を教えていただけますか。

梶原:はい。DELISH KITCHENをはじめ現在5つのサービスを運営しているエブリーが、各事業を推進していく中で重要視しているものの一つが「テクノロジー」です。AI(人工知能)などの新しい技術を取り入れていくことはサービスをスケールさせるためには必須ですし、開発スピードをあげユーザーに対して常に新しい体験を提供することでミッションの実現に貢献できると考えています。そのためには、社内だけでなく社外に対してもエンジニアのプレゼンスをもっと高める必要があり、専門組織を作りたいと考えたのがはじまりです。


ー専門組織を立ち上げる前はなにか課題があったのですか?

梶原:サービスや企業の成長とともに社員が増えて、チームもプロダクトも複数に別れてしまい、お互いが何をやっているのか分からなくなってしまいがちですよね。

エブリーでも、ここ3年の間にエンジニアが3名から42名へ急増しており、各サービスごとに開発を行なっているので、それぞれに蓄積された知見をしっかり共有し、効率的な開発環境を構築したいという課題がありました。


柔軟な組織改変とface to faceのコミュニケーションで、成果につなげる

ーなるほど、そこで立ち上げたのがサービス横断組織の「開発部」なのですね。

梶原:そうです。エブリーのエンジニアはさまざまなバックボーンを持っていますが、もともとCTOやVPoE(VP of Engineer)という高いスキルと豊富な経験を持ち合わせた人が多くて、各部門ごとで進めて行くのが良い時期もありました。ですが、さらに会社全体でテクノロジーを強化すべく部門新設をすることに。

エブリーではサービスごとに組織があり、その中でさらにソリューション別にチームが存在します。エンジニアは10以上のチームに分かれてそれぞれ所属していますが、それとは別にエンジニア全員が所属する横断組織「開発部」を設けました。

今は、プロダクトに必要なものをそれぞれのチームで開発していますが、同じものを作っているということがあったりします。それを共通の部門にすることで一気通貫で作れるようにして開発スピードの向上につなげていきたいと思っています。

現在はこの「開発部」専属メンバーは少数ですが、インフラ周り、分析基盤、開発基盤など社内の共通基盤を築いていくことで品質をあげて最速で改善を行い、ユーザーに最適なコンテンツを届ける手助けをしていきたいと思っています。


ーさらに、情報共有する場として「開発部定例」を設置していますね?

梶原:はい。新しい知識の習得や、開発競争力強化のためには勉強するのも大事ですが、エンジニア同士のディスカッションや自ら情報発信をすることも必要だと思っています。まずは社内での情報共有からということで、「開発部定例会」をやろうと動き出しました。

この定例会は、プロダクト内の技術連携の促進という面もあるし、個人の技術向上のためという面もあります。自分が得意とする分野については情報をどんどん共有し合い、様々な知識を吸収して各人が成長していくことで、チームも強く筋肉質になっていきます。これがさらなるいいサービスづくりにつながると考えています。


情報共有だけでなく、ディスカッションする場としての開発部定例

ー開発部定例、実際にやってみてどうでしたか?

梶原:「開発部定例」は毎月1回、開催することにしていて、発表内容は仲間になる新入社員の紹介から、各サービスのシステム全体像や最新の取り組み、海外カンファレンスについてなど様々です。

普段共有されない他チームの進捗を知ることで、「あのサービスではこんなシステム使っていましたよ」「それはこうしたら解決できるんじゃないか?」など活発に意見が飛び交っているのが非常によかったですね。



ー海外で行われたカンファレンスに参加したメンバーからのレポートも皆さん、食い入るように見つめていらっしゃいました。

梶原:エブリーではエンジニアに対して、各種カンファレンスやセミナーの参加費用の補助をする制度を設けています。こうした制度も最近ジョインしたメンバーには知られていないので、メンバーにもっと活用してもらい技術の向上につなげてほしいですね。

エブリーのエンジニアブログができたよ & 会社の制度を使ってGoogle I/O 2019に現地参加してきました!



こうした部門を超えた集まりを定期的に行うことで、どんなシナジー効果が生まれるのか、これからがとても楽しみです!

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