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5年で世界を飛び回る人材になりたいという若者へ

まず結論から言うとなれます。その為の機会を私たちは十分にもっています。 ただ一つ必要なものがあります。絶対にそうなるというあなたのコミットメントです。5年間絶対にそれを諦めずに最低周囲の人の10倍努力する覚悟です。それがあるという方は是非応募してほしいと思います。
今私は年間150回程度のフライトに乗って一年で述べ30カ国、100都市程度で過ごしています。 ホーチミン、シンガポール、東京、ハノイ、ダナン、サンフランシスコ、大阪、バンコク、セブ、台北、マニラ 最近の滞在時間が多い順に並べるとそんな感じでしょうか。 この他にも忘れて抜けてる場所はあると思います。 こんな感じの働き方がよければ、こんな感じでもう少し移動が少ない形を望むならそれも可能です。
今の働き方に私が行き着くまでにして来たことをこんな感じです。

・大学時代に友人と起業をして2年間ドベンチャー以下の状況で最低限会社に必要なものを全部自分でやることを体験した。(売上げは2年が終わる頃には月商2000万くらいにまでは伸ばした。)

・リクルートに入って住宅広告(現スーモ)の事業部で顧客のスリッパ並べから自社メディアを超えたマーケティング戦略立案、実行まで顧客接点においてのあらゆる仕事をMVP複数回受賞するレベルで体現できたのとチームリーダーとしての最小単位の組織マネジメント、営業横断のプロジェクトリーダーとして大きな組織を動かすことを実行した。

・ベトナムにわたって、ホーチミンから2時間かかるところでのソルテックベトナムの立ち上げ、初めての製造・工事業、初めての代表取締役として行った。1食100円の路上の飯やで食事をし、1泊800円の宿に泊まり、家賃2000円のバラックに住む従業員の家に行き、6億円の負債を抱えて0円の売上げの状況から3年で300名10億円超えを達成し、1億円以上の赤字案件も経験し、日本では行っていない事業にも業態拡大し、中核メンバーに何度もやめたいと言われながら育てて自分がいなくても安定成長できる組織を6年で創り上げた。

・上記をやりながら、進出支援コンサル/工業団地代理店をベトナムに行って2ヶ月後に立ち上げ、5ヶ月後にITオフショア開発事業の構想を描き、合弁パートナーを探し9ヶ月でエボラブルアジアを立ち上げた。エボラブルアジアを5年でホーチミン、ハノイ、ダナン、東京、サンノゼの5拠点600名体制、売上げ10億円超に成長させながら、カーリース、レストランブッキングサイト、セブでの多言語コールセンター、飲食店などの事業展開も進めた。

・シンガポールにホールディングスを作ってそこから現状の事業への出資やプリンシパルでスタートアップへの投資も行っている。

なにが伝えたかったかというとベンチャー2年、リクルート6年、ベトナムでの事業3年の間は世界を飛び回る必然性もなければ、実際全く飛び回っていなかった。ベトナムの当初2年間はベトナムの中でも、「ど郊外のローカル」をベースにがっつり事業を行った。 そのことを無視して若者にただ楽観的に「世界を飛び回れるようになれるよ」とは伝えれなくて(もちろんその可能性も私の知らないやり方であるかもしれない。)、と同時に私がやって来たエッセンスを5年あれば体験できるのではと思っていて、それ相応のハードシップにコミットメントできるなら「世界を飛び回れる人材」になれることを約束したい。
世界を飛び回る人材になりたい方、待ってまます。

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