最近知った“リトリート”という休み方が、エンジニア生活にも意外と効くらしい。
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最近、ちょっと面白い概念を知った。
“リトリート”という、欧米でよく使われる「転地療養」の考え方だ。簡単にいえば、普段の生活や仕事から意識的に離れて、自分を“環境ごとリセットする休み方”のこと。
読んだ記事の中で書かれていたのは、現代人は栄養や運動には気を配るのに、休養を軽く見がちという話。
確かに、忙しい時期ほど「休む=サボり」のように錯覚しがちで、気づけば疲れをそのまま上書きしながら走ってしまう。
エンジニアという仕事も、頭の中にタスクがずっと残り続けるタイプの疲れ方をする。
だからこそ、こういう“環境ごとリセット”は案外効くのかもしれない。
紹介されていた「リトリートのポイント」が、自分の感覚にもけっこう刺さった。
・有名観光地じゃなくていい
・荷物が少なくてもいい
・一人で行ってもまったく問題ない
・予定を詰め込まない
・日帰りや近所のお散歩も立派なリトリート
この「気軽さ」は正直ありがたい。
自分はキャンプが好きで、よく自然の中にテントを張って夜の静けさを味わったりするけれど、あれもよく考えればリトリートに近いのかもしれない。
そして面白いのは、たった1分でできる“プチ・リトリート”もいくつか紹介されていたこと。
呼吸に集中する1分瞑想や、気持ちを緩める軽いストレッチ、姿勢を正す動作など、どれも「今ちょっと息詰まってるな」という瞬間に使えそうだった。
こういう小さなリセットの積み重ねで、仕事のパフォーマンスも意外と変わるんじゃないかと思う。
自社では月に一度「帰社日」があって、普段はそれぞれ別の現場で働いている仲間と集まる。
近況を話して、ちょっと笑って、最後はビールと軽食でゆるっと締める、あの時間もある意味では“社内リトリート”なのかもしれない。
疲れを癒やすって、大げさなことをしなくてもいいんだな。
そんなことをふと感じたので、Wantedlyにゆるっと書いてみた。