第2回目のテーマは「インサイドセールス実践企業の事例から学ぼう」

第2回目の開催を大盛況のうちに終えた火星の学校。「インサイドセールス」をテーマに取り上げ、株式会社HDEの水谷先生と株式会社ベーシックの持田先生を講師にお招きし開催した様子をご報告したいと思います！

火星の学校って何？

「火星の学校」とは、BtoBのSaaS・IT関連ビジネスにおいてサバイバルするために必要な知識やスキルをみんなで身につけることを目的とした勉強会、交流会です。
職種に囚われず、経営、セールス、マーケティング、エンジニア、デザイナー、人事など幅広い職域において学ぶ場を提供します。
火星の学校の詳細については、プレスリリースを確認ください！
https://www.feedforce.jp/information/8834/

インサイドセールス導入後、1年半で商談化件数、2.5倍に。HDE流のインサイドセールスとは。

1時間目はHDE 水谷先生による授業「売上最大化を支えるInsideSalesとその仕組み達」でした。株式会社HDEは、クラウドセキュリティサービス「HDE One」をはじめとする、メールとセキュリティのサービスを開発・提供している企業です。水谷先生は、豊富な営業経験を活かしてHDEにてインサイドセールス兼デジタルマーケティングマネージャーとして活躍されています。

「Sales活動中心の組織にありがちな機会損失が増え、活動範囲がグローバルも含め広がってリモートSalesできる環境が必要となり、Salesのみでは巻き取れない人財育成の場が必要になった」という課題がありました。その解決手段としてインサイドセールスに取り組まれ、その手法や方法論を紹介していただきました！

営業スタイルの大転換で、20倍の成長を実現。ferret流のインサイドセールスとは

続いて2時間目はベーシック 持田先生による授業です。「営業スタイルの大転換で20倍の成長 ferret Oneの場合」と題してベーシック流のインサイドセールスについてお話しいただきました。
株式会社ベーシックは、比較メディア事業やWebメディア事業・EC事業などインターネットを中心に22ジャンル、50サイト以上を自社運営している企業です。持田先生も水谷先生と同様に、これまでの豊富な営業経験を活かし2016年2月からWebマーケティングをトータルでサポートする「ferret One」に特化して、その営業をインサイドセールスで構築する仕組みを導入し活動されています。

ferret Oneでは訪問営業を行っておらず、インサイドセールスが商談化したアポをクロージング専任のインサイドセールスが受注するというスタイルで営業活動を行っているとのこと。インサイドセールスの基礎、手法・導入ツール・マネジメント方法など、インサイドセールス成功の秘訣を教えていただきました！

HDE水谷先生&ベーシック持田先生、非常に実践的な事例をご共有くださりありがとうございました！

イベントを終えて

今回は、インサイドセールス実践企業の事例ということで、ツール導入から仕組化まで細部に渡り取組まれた内容をお話しいただきました。

参加者からは、「活きた情報・知見が得られるため参加して良かった」や「他の参加者とコミュニケーションができ、学ぶことが多かった」といった嬉しい感想をいただきました。放課後の交流会では更に突っ込んだ相談や情報交換がおこなわれ盛り上がりました！
参加いただいた皆さまも明日から活用できるヒントを得ることができたのではないでしょうか！

ちなみに前回好評だった軽食の「カツサンド」は今回も好評で皆さんで完食していただきました！

さて、今後も火星の学校では、BtoBのSaaS・IT企業の皆さまにとって”サバイバるに勝つ”為に必要な知識やノウハウを様々な角度から取り上げてご紹介してまいります。

●次回、第3回火星の学校は2/22(水)に開催！テーマは「AI」です。最近よく耳にするAIですが、実際にどうビジネスに繋げているのかその秘訣に迫る予定です！是非お楽しみに。
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