こんにちは！
フェンリル採用担当の岡村です。

毎年恒例のフェンリルのエンジニアサマーインターンシップ。今年も個人開発コースとチーム開発コースの2コースを開催しました。
今回は、個人開発コースの様子を皆さんにご紹介します！

デザインと技術の両面を磨く5日間の研修

個人開発コースは以下の2コースでした。
・アプリケーションエンジニア（iOS/Android）
・ウェブエンジニア（フロント/バック）

課題は、未完成のアプリをブラッシュアップしてコーディングすること。
フェンリルのインターンシップでは、参加日程と参加方法（対面／オンライン）を参加者自ら選択します。
今回は5日間のインターンシップを8月下旬から3週連続で開催しました。参加人数は、過去最多の30名でした！

プロのエンジニアがサポート

5日間の開発を通じて、フェンリルの現役エンジニアからじかにノウハウやスキルを学んでいただきました。
GitLabやGoogle Meet、Slack、GitHubを活用しながら、開発を進めました。

エンジニアのサポートを通じて習得するのは、プログラミング技術だけではありません。既存のコードの読み取り方や、普段エンジニアが問題に直面したときにどう対処しているのかといった手法やアドバイスも飛び交っていました！

一人で開発しているとなかなか気付けないような、可読性を意識したコーディングやコメントの書き方など、チームでの開発で重要なポイントを体験できるのもインターンシップならではですね。

最終日には成果物のプレゼンテーションを実施

最終日には、5日間の成果物をプレゼンしていただきました。
実践したことを振り返って人前で発表することにより、改めて自分はどれだけ成長したのかを実感し、自身の今後の課題を見つめ直すことができたと思います。
周りのメンバーの成長を知ることができ、良い刺激にもなったのではないでしょうか。

デザイナーによるUIデザインワークショップ

デザインと技術に力を注ぐフェンリルのインターンシップ。
一つのアプリが生まれるまでのデザインプロセスを体験していただくべく、デザイナーによるUIデザインワークショップを開催しました。

2つのチームに分かれ、デザイナーのサポートのもとオンラインツール「Miro」を使用して課題の発見、ペルソナ作成、アイデアの発散、ストーリーボード作成、UIデザイン作成まで一連の流れを体験していただきました。

「Miroに触れるのは初めて」という学生さんが多くいらっしゃいましたが、すぐに使い方をマスターされて「すごく便利！」や「楽しい！」という声が！ さすがです。
また、「今まではただ漠然と思い浮かんだアプリを作っていた」と話す開発経験者もいらっしゃいましたが、ワークショップでの一連のデザインプロセス体験は、今後の開発にきっと役立てていただけると思います！

エンジニアとのハイブリッド懇親会を開催！

最終日には、エンジニアとの懇親会を開催しました。
オンラインと対面のハイブリット型で実施し、食事をしながら趣味やプログラミングのお話、就活の体験談など幅広い話題で盛り上がりました。

インターンシップ参加者からの声

参加者の皆さまから感想をたくさんいただきましたので一部ご紹介します！

会社の雰囲気を知ることができるだけではなく、自分の技術も1週間という短い期間で大幅に成長できます。エンジニアとしての実力を高めたい人は、ぜひ参加してみてください。

学生生活の開発では学べないことが経験でき、技術においてもすごくステップアップできます。 そしてUX/UIについても深く知ることができます。 デザインのことも知りたい、技術も高めたいという欲張りな方にぜひ！（笑）

今回のインターンシップを通して、すごく大きな成長を実感しました。実際にエンジニアの方にフィードバックをいただきながら、開発に携わる機会はとても貴重だと思うので、ぜひ参加してみてほしいです。

フェンリルのインターンシップを通してたくさんの学びを得ることができました！  社員さんに気軽に質問できますし、丁寧に教えてくれるので成長にうってつけの環境だと思います！

最後に

いかがでしたか？ フェンリルの「デザインと技術」に触れ、エンジニアと密に過ごす5日間の様子を皆さまにも感じていただけていればうれしいです！

さて、次回は島根支社で実施したインターンシップ「チーム開発コース」の様子をお届けします。ぜひお楽しみに！