「貴方の魅力は社外でも発揮して欲しい」フェリックスが考える複業の捉え方、OKとしている背景とは?
「複業LIVE」に参加してきました!
先日、未来の働き方を考える求人メディア「Paraft」×「en Factory」が主催するイベントに
フェリックスも企業ブースとして参加して参りました。
本業の他に仕事を持つこと、どちらも「本」業だとしてダブルメインの如く複数の仕事を持つ働き方、「複業」というキーワードに関心が集まる昨今、
そういった働き方を既に実践している方、関心のある方、社外で仕事を持つ事をOKとする企業などが集まる活気に溢れたイベントでした。
「複業」に関するフェリックスのスタンス
フェリックスも、複業を認める企業として参加させて頂きました。
フェリックスが掲げているのは、社外活動は寧ろ必須ということ。
そして、フェリックスメンバーなら外でも通用する力は存分に発揮して欲しいということです。
人生を豊かにするのは会社の仕事だけではない
会社の仕事だけで自分のライフワークを完了させるのではなく、是非外に出て、
様々な刺激を浴びて欲しい、社外でも活躍して欲しいという想いがあります。
そうした活動は会社では得られない経験を獲得すると共に、視野を広くし、
人間性を豊かにしてくれるはずです。時には自身のスキルアップにも直結します。
そして外で受けた刺激やエッセンスを、また逆に社内に取り込んで欲しいと思っていますし、
社内だけではなく広い範囲にアンテナを伸ばし、会社に依存しない活動する人というのは
会社にとってもとてもプラスな存在になると考えています。
自分のやりたいこと、社外の活動は寧ろ積極的にやって頂き、個人の成長と会社の成長に相互で作用し合う、そんなプラスのループを生み出していくことを目指しています。
成果に対する報酬は当然のこと
社外活動を積極的に、と言っても必ずしも収入を得る仕事である必要もありません。
例えばボランティア活動であったり、自分の趣味のことであったり、何でも構いません。
ですがその活動が素晴らしく、貴方の力が認められて収入を生むのであれば、
それを止める理由があるでしょうか?
本業以外の副収入を得た時点で世間的にはこれを「副業」とし、禁止している企業もありますが
本人の好きが高じて、努力が実って、成果が評価されて…という事であるなら、
フェリックスでは、副収入が生まれるのは至極当然なことだと考えています。
制度は必要に応じて、柔軟に作られていく
フェリックスには個人事業主や収入を得られる可能性のある個人プロジェクトを進めている
メンバーは居ますが、まだまだ定期的な副収入を得るという意味でのコアな副業ワーカーは
居ません。 したがって、体制化されたルールや制度はまだ無いのが現状です。
しかし上記で述べたように、会社と個人の成長・相乗効果を目指すにあたって、社内外を問わず自身のパフォーマンスを発揮しようという、意欲を持った方を歓迎する姿勢は変わりません。
複業のための制度は、そういった事が本格化してきたメンバーが現れるのであれば、これから
作られていくことでしょう。
働く人に寄り添う会社であるために
我々はまだ小さなベンチャーですから、制度なども時代やその時の需要に応じて新たに作られ、
臨機応変に変化していきます。
メンバーひとりひとりの声をしっかりと聞きながら共に成長していく、
みなが楽しく働くことができ、充実した人生を歩む傍らで会社として寄り添えるように、
そうすることでメンバーがプラスな気持ちで会社の成長に寄与できるように、
会社と働く人、相互で思いやり合うことをフェリックスでは大切にしています。
その上で、「個々の可能性に歯止めをかけたくない」「寧ろそれを活かしてさらに個人もレベルアップして欲しい」という背景で複業をOKにしています。