【My future】#18 香りをお客様にお届けする”デジタルマーケティング”の可能性
自己紹介
メンズコスメブランドを展開するスタートアップ企業に新卒1号として入社し、ブランディング・PR・CRMなど複数領域を経験後、デジタルマーケティング部門にてマネージャーを担当。 現在は株式会社フィッツコーポレーションにて、Amazonを除くECチャネルの売上最大化責任を担い、自社ECおよびモールの広告・CRMを横断したマーケティング戦略の設計・実行を行う。
1.これまで
Q.これまでのキャリアについて教えてください。
新卒でメンズコスメブランドの企業にインターンから入社し、新卒一号社員としてキャリアをスタートしました。
当初は税理士を目指して勉強していたこともあり、経理アシスタントから始まりましたが、その後はブランディング、SNS運用、広報PR、CRMと、社内のあらゆる部署をローテーションで経験させていただきました。
最終的に、最も売上規模が大きく、会社の成長エンジンであるデジタルマーケティング部署の配属となり、3年目にはマネージャーを任せていただきました。
当時はアフィリエイト全盛期で、月間数億円の広告予算を運用することもありました。成果を伸ばす上で、代理店を単なる外部パートナーではなく同じ目標を追う仲間として捉え、密にコミュニケーションを重ねることを最重視してきました。数値だけでなく現場の温度感やモチベーションまで含めて向き合うことで、泥臭くも着実に成果を積み上げてきた実感があります。
Q. 順調なキャリアの中で、なぜ転職を考えたのでしょうか?
急成長を続ける環境の中で、ワンブランド戦略かつオンライン中心のマーケティングに深く向き合い、マーケターとしての成長や手応えを得ることができました。
一方で、その知見を起点に、複数ブランドの展開やオフラインとの連動といったより複雑な戦略設計に挑戦することで、自身のマーケティング力をさらに拡張できるのではと考えるようになりました。
そんな折、縁あってフィッツコーポレーションに出会い、ここなら自分の伸びしろを広げられると確信し、チャレンジを決めました。
2. 現在の仕事とは?
Q. 現在の主な業務内容を教えてください。
現在は、Amazonを除く全EC店舗の売上責任と管理を横断的に担当しています。
入社当初は楽天やYahoo!ショッピングの店舗管理など、前職では経験のなかった領域に飛び込み、チーム一丸となって基盤を作ってきました。
特に、自社ECサイトのリニューアルプロジェクトは大きな転換点でした。
前職では上司が担っていた「最終的な意思決定」を、今は自分自身が行わなければならない立場になり、改めて周囲へのリスペクトと責任の重さを実感しています。
Q. 最近のプロジェクトで印象に残っていることを聞かせてください。
現在はレディースヘアケアのブランド拡張など、より「自由演技」が求められる、定型化されていない業務に挑戦しています。
決まったルーティンをこなすのではなく、自分で課題を見つけ、戦略を立て、結果を出す。チームのメンバーに実務を安心して任せられる体制が整ってきたからこそ、自分は会社の利益に直結する攻めの施策に集中できています。
3.香りの体験をデジタル上でどうお客様に翻訳するか?
Q. 香水をデジタル上で販売する際、特に意識していることは何ですか?
最大の障壁は香りを試せないことです。
どの代理店の方と話しても「香水のECは難しい」と言われます。例えばライトブルーの香りやヌードワンの香りと言葉で並べても、その本質的な魅力は伝わりません。
だからこそ、言葉をより噛み砕いた表現に変えたり、クリエイティブでは背景画像一枚にまでこだわり、香りの世界観を視覚的に補完したりといった工夫を凝らしています。
将来的には、お客様同士のレビューをより活用したり、診断コンテンツを通じて自分に合う香りをデータで提案したりと、ECならではの満足感のある購入体験を追求していきたいと考えています。
Q. フィッツコーポレーションの商品の強みはどこにあると感じますか?
圧倒的なクオリティです。価格以上の品質があるという強い自信があります。
マーケティングで新規のお客様をどれだけ集めても、商品が良くなければクレームに繋がりますが、弊社のプロダクトは一度手に取っていただければ多くの方に満足していただける力がある。だからこそ、私たちは自信を持って攻めの集客にチャレンジできるんです。
4. 互いを高め合うアップデートの連続
Q. フィッツコーポレーションのカルチャーをどのように感じていますか?
一言で言えば、常に自分をアップデートし続けなければならない環境です。
社内のメンバーは皆、基礎スキルや地頭が非常に高く、キャッチアップのスピードも驚くほど速いです。後輩たちの猛烈な追い上げをプレッシャーに感じることもありますが、それが心地よい緊張感となり、自分自身のスキルアップに直結しています。
型にはまったこれをやっていればいいという仕事は一つもありません。
会社が流動的に動く中で、常に新しい役割や挑戦が降ってくる。そこでいかに自分を変化させていけるかが、フィッツコーポレーションで働く面白さだと思います。
5. 今後のビジョンについて
Q. フィッツコーポレーションでの仕事に興味を持っている方へメッセージをお願いします。
型にはまった働き方や指示待ちの姿勢を求めている方には、正直向いていないかもしれません。自分でやりたいことを見つけ、やるべきことを定義する自走力が不可欠だからです。
そしてもう一つ大切なのが発信力です。
フィッツコーポレーションは合議制を大切にする会社なので、自分一人で完結させるのではなく、周りを巻き込み、仲間を作っていく必要があります。新しいことに挑戦したいという向上心を持ち、チームで大きなことを成し遂げたいと思っている方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
この記事は2026年4月時点の内容になります