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【対談インタビュー】成長の秘訣は“バカになる”こと?!フォロアスのセールス部隊を支える2人のリーダーに採用戦略グループの今後について聞いてみた!

フォロアスの個性豊かな社員を紹介するこのコーナー!

今回は、当社の採用戦略グループを支えるリーダーの2名を招き、部署の“イマの話”や“未来の話”について対談形式でお伺いしてみました。

ぜひ、最後までご一読ください!

<Profile>

遠山 勲 Isao Toyama

出身:神奈川県
社歴:7年目(2017年3月入社)
所属:採用戦略グループ
役職:マネージャー
趣味:睡眠、漫画、野球、お酒

宮川 京介 Kyosuke Miyakawa

出身:千葉県
社歴:6年目(2018年12月入社)
所属:採用戦略グループ
役職:マネージャー
趣味:サッカー、お酒、洋服

1.これまでのキャリアと今に至るまで

ーー先に遠山さんにお伺いいたします!今までのご経歴を簡単に教えてください!

遠山:
新卒でスーパー銭湯を運営している会社に入ったのですが、1ヶ月ほどで退職しました。
その後は某牛丼チェーン店で深夜バイトをするなどフリーターを経験。深夜だけだとまずいなーと感じて、地元のスポーツ用品店でバイトと正社員を7年ほど。で、給料UPを狙って介護系の営業職に転職して1年、キャッチ居酒屋のスタッフを1年、求人広告代理店の営業を1年。
6社目で今のフォロアスに入社しました。

ーー経験豊富すぎて驚きです(笑)。同じ求人広告の代理店からフォロアスに転職した理由はなんだったのですか?

遠山:
実は前職のときからフォロアスのことを知っていて、よくバッティング負けする代理店の一つだったんです。自分がお取引をしているクライアントまでもが「フォロアスに切り替える」と言ってきて、理由を聞いたらどうやらサービス内容がめちゃくちゃ充実しているらしいと。「営業としては遠山くんのことも好きなんだけどな〜」って先方が仰ってくださっていたので、なおさら競合で幾度も自分のことを負かしてくるフォロアスのことが気になり始めたんです。

それで、クライアントの方経由で比嘉さん(代表取締役)を紹介してもらい、喫茶店で1回お会いしました。最初の印象は、沖縄っぽさ満載な雰囲気だなと。お顔は少し怖いんですけど、、(小声)丁寧な口調が特徴で、僕としては大変好印象でした。実際にフォロアスのサービス内容も聞いて、ただ求人広告を扱っているだけの会社ではなく、様々な手法で採用コンサルティングを行っているところも伺い知れました。

具体的に入社のお誘いまで受けて…その場では一旦断ったのですが(笑)。ただ、求人広告と紙媒体しか販売できなかった前職と比較すると、WEBのリスティングやLPの作成などでも採用支援を行える幅の広さに魅力を感じたのと、「今より基本給を上げるよ」という打診が決め手になって「はい!行きます!」と2回目にお会いした際にお誘いを受ける形になりました。


ーーあら、結構分かりやすい理由ですね!(笑)でも、「企業の採用を成功させる」が大前提同じミッションになっている中、サービスの幅も広い、給与も上がるってなったら確かに魅力に映りますよね。では、ここからは宮川さんにも今までのキャリアについてお伺いできればと思います!

宮川:
大学卒業後にアパレルの商社に入ってインポートブランド(海外ブランド)を提案する法人営業を担当していました。新商品が出た際にショールームや展示会に百貨店やセレクトショップのバイヤーを招いて、商品を置いてもらえないかを提案する営業です。

入社から3年3ヶ月ほど経ったときに自分が結婚して1人目の子どもができたのですが、そのタイミングで給与アップのために転職を考えていました。そんなとき、自分の百貨店のお客様のポップアップイベントの販売応援をしていた際に、お客様の知り合いのデザイナーさんを紹介してもらう機会がありまして。

その方はもともと大手のセレクトショップ出身で、ご自身で自社ブランドを運営している方なんですが、レディース商品を拡充するための1人目の営業を求めていて、自分に白羽の矢が立ったような格好に。ご縁あって転職し、靴やバッグなどを法人向けに提案する営業として従事していました。

ーーなるほど、本当にアパレルのお仕事がお好きだったんですね!なぜ異業界の人材業界に転職したんですか?

宮川:
アパレルの仕事は楽しかったですが、更に2年ほど働いていた中で2人目の子どもができたこともあり、より待遇面の良い会社に転職しようと考えていました。

自分の大学の先輩が店長をやってる居酒屋で、「転職しようとしてるんですけど、何かいい会社とかないですかね?」と相談していたら、たまたまそこの常連客だったフォロアスの比嘉さん(代表取締役)と又吉さん(取締役)の話を聞いて、ちょっと面白そうだから会ってみたいと思うようになりました。

店長に紹介してもらって早速3人でお話しをさせていただく機会をもらい、「業界未経験でも活躍できる」「子どもがいても活躍している人がいる」と具体的な内部の話を聞いて、そろそろ別の道に進むのもアリだなと。前の2社では特に歩合給もなかったので、営業としては成果に応じて毎月インセンティブが支給されることも魅力に感じました。


2.フォロアスの採用戦略グループで働く魅力とは

ーーここからはお二人に順番にお伺いしていきます!具体的に現在の業務内容はどんな感じですか?

宮川:
法人企業に向けて採用回りに関する提案を行っています。
新規の架電、商談、成約に向けたフォロー、広告掲載後の打ち合わせなどが日々の流れ。その他にも、後輩社員の数字(架電数・商談数・売上)の管理や商談の同席も行っていますね。

ーー採用に関わる商品で言うと、どんな商品を販売しているのですか?

遠山:
マイナビ転職やエン転職を始めとする中途の求人広告全般をはじめ、Indeedや、LP、動画、VRなどの制作物を提案し、多方面から企業の採用支援をサポートしています!

ーーなるほど、ありがとうございます!営業として経験豊富なお二人にぜひともお伺いしたいのが、どのようなときに仕事のやりがいを感じられますか?

遠山:
僕の場合は2つあって、1つはお客様の採用成功に貢献して、実際に中途入社した方に現場で活躍してもらうことですかね。企業の担当者の方からも「この前入社した○○さんめちゃくちゃ優秀で助かってるよ!」「いいご縁をくれてありがとうね!」といった意見を直でいただけるので、ただ売って終わりじゃないというのは求人営業ならではの面白さだと思ってます。

もう1つは、採用戦略グループ全体での目標達成。個人の目標達成は当たり前に嬉しいですが、あくまでもフォロアスの採用戦略グループはチームで動いているので、全員で一丸となって毎月の数字をクリアしていった瞬間は一番達成感を感じますね!
宮川:
僕も最近リーダーとしてチームをまとめるポジションにも立ったので、遠山さんと同じく採用戦略グループ全体でノルマを達成したときはめちゃくちゃ嬉しく思います。今月(取材時:2022年6月)も達成できるかできないかの瀬戸際なので、ハラハラドキドキというか。。必ず達成しますけど!!
個人としても部署としても、達成した成果がしっかり評価に繋がってインセンティブという形でお金で還元されるので、やりがいも感じます。

あとは純粋に、自分の提案がお客様に刺さって受注できた瞬間も嬉しいですね!
例えば、「自分はAの商品を売りたいけど、お客様のことを考えたらBの商品だよな〜」みたいなことって実は結構あって。実際にバイアス抜きで提案したときに、「確かにBの商品の方が良さそうだね!」とお客様に言っていただけて、そのまま受注に繋がることがあるんです。やはり営業マンとしては、自分ならではの提案ができることにも喜びを感じます。

ーーお二人とも共通して「部の数字達成が嬉しい!」ということを仰っていただきました!現在のフォロアス採用戦略グループの“組織としての魅力”について教えてください。

遠山:
変な人しかいない組織だと思ってます!!!
個性豊かなメンバーが多くて、めちゃくちゃ人が良くて居心地がいい組織。嫌な人が一人もいないチームって素敵じゃないですか?
宮川:
一瞬深く落ち込んだりはするけど、少し時間が経つと忘れちゃうみたいな。いい意味でも悪い意味でも楽観的な人が多い印象です。どうしても営業をやっていると数字が出なくて思い詰めてしまうなんてことも結構あると思うんですけど、「次!次!やるしかないっしょ!」という切り替えがしっかりできるメンバーが多いんじゃないかなと感じています。

ーー逆に、課題に感じている点などはありますでしょうか?

遠山:
「お前が言うなよ!」的な話かもしれませんが、新しく入社したメンバーに対する「教育体制」に関しては今後どうにかしていかなければならない問題だと思っています。

もちろん、入社していただいた後は媒体研修や勉強会、ロープレ、専用の教科書などのフォロー体制を一定の期間設けていて、それを経て現場へと配属となります。

ただ、実際に現場での教育となったときに、自分自身が今までのキャリアの中であまり研修やOJTを細かく敷かれて教わったことがなかったため、他の一般企業がどういう風に教育をしているのかが分からないというのが正直なところなんです。

例えば後輩に困ったことや分からないことを相談されたとしても、自分の主観的な意見は言えるけど、果たしてその人の適性に合っているやり方なのかどうかが分からない。まだまだ的確なアプローチがしきれていないなと感じています。これは部の課題というよりも、自分の課題ですね。
宮川:
数字を追うことに関しては、顧客折衝の経験などをしていない方からするとやや難しい環境になってしまっているのかなと感じています。

教育制度をいち早く整えて、「営業・販売をやっていた人しか入れない組織」というよりも、「未経験だけどこれから営業にチャレンジしていきたい人でも安心して入れるような組織」にしていくことが直近の課題だと思っています。


3.リーダーとしての心構えについて

ーー最近リーダーに昇進された宮川さんにお伺いいたします!今後、採用戦略グループをどんなチームにしていきたいと感じられますか?

宮川:
全員が当事者意識を持ってやれるチームにしていきたいですね。
会社に対してももちろんそうだけど、採用戦略グループとして一人ひとりがしっかり数字を追っていく意識をつけること。自分自身もまだ個人の数字を追うことにいっぱいいっぱいなところはあるんですが、ゆくゆくは一体感を作りながら全員で部を盛り上げられるようにしていかなければならない。

ーー当事者意識、、めちゃくちゃ大事ですよね!採用戦略グループの雰囲気を変えていくため、リーダーとしてどういった行動をしていくご予定ですか?

宮川:
「バカ」になることですかね!!
やるときはやって、ふざけるときはふざけて。
誰かがアポや受注をとったときも人一倍大きい声を出して盛り上げるとか、そういうことです。

リーダーの遠山さんと僕が率先して「バカ」にならないと、他のみんなもやりにくいよねというのは常日頃から感じているので!
遠山:
そうそう、「バカ」になるっていうのはみや(宮川)と話してるんですよ!
いつもよりちょっと声を大きくしたりとか、何気ないことでみんなに声をかけるとかね。

フォロアスの採用戦略グループってまだまだ全然売りきれてないし、他の部からもサポートされている側の立場だと思うので、これからは僕とみやが「バカ」になりながら周りを盛り立てて、カッコよく数字を作っていけるような“花形部署”にしていきたいと思っています。

ーーリーダーが率先して「バカ」になる…!一瞬驚きましたが、よくよく考えてみると営業の仕事って確かに「バカ」にならないとやっていけない仕事なのかもしれないですね!改めて宮川さんにお聞きしますが、ご自身では今後どのようなキャリアを目指していきたいですか?

宮川:
プレイヤーだけじゃなくて、マネジメントや管理部門の方にもチャレンジしてしっかり結果を残していきたいです。

新卒のときから法人営業だけをやっていて営業以外の仕事を全く知らなかったので、歳を重ねてずっとプレイヤーというよりは、マネージャーとして若手の育成がしっかりできるような立場になっていくことが僕のゴールだと思っています。

…そして、将来的には社長になります!!!
遠山:
彼、「社長になりたい」ってのはずっと前から言ってる気がします(笑)。
宮川:
本当は、今すぐやりたいんですけどね!!


ーー社長になりたいという野望はいいですね!どこの会社のどんな社長になりたいのかはあえてここでは触れないでおきます(笑)。遠山さんは今後のキャリアをどのようにお考えでしょうか。

遠山:
自分自身、営業としてのキャリアが一番長くて、やっぱり自分の数字を自分の手で持ってこれることにやりがいを感じるので、プレイヤーとしての道を極めていきたいという気持ちも正直あるんです。

ただ、自分も年齢的に40手前になりましたし、今後はより部の数字・会社の数字を見通しながら後輩の育成にも関われるような人材になっていかないといけない。

フォロアスの採用戦略グループを引っ張るポジションとして。リーダーとして、成長していきたいですね。

ーー今後はお二人が採用戦略グループを支えていくリーダーポジションで活躍していくことと思いますが、お互いに期待していることなどはありますか?

遠山:
みやに期待していることは、“盛り上げ隊長”です!
僕にもできないし、他のメンバーにもできないことだと思っているので。

今の採用戦略グループは、「月末の達成に向けて、最後まで数字を追うぞ!」みたいな意識が欠けているときもあると思っているので、諦めずに最後まで盛り上げていけるような形を作れるのが理想。

だからこそ、みやには自分がピンチのときにも助けてもらいたいなと感じますし、メンタル的な部分でお互いに支え合えるようになれるといいですよね。
宮川:
遠山さんは今でもめちゃくちゃ頼もしくて心強い存在ですが!

さらにハードルを上げて言うと、今の採用戦略グループでは唯一求人業界のセールスを前職でもやっていて誰よりも商材知識があるし、数字に対する積み上げも圧倒的に強い方なので、ご自身も言っていた通り教育者としての成長を期待しています。

プレイヤーをやりながらも確固たるリーダーになり、会社全体を変革してもらいたいなと思っています。


4.新しい仲間に期待していること

ーーここまでインタビューにご協力いただきありがとうございました!総じて、フォロアスの採用戦略グループに向いてる人ってどんな方だと思われますか?

宮川:
素直で、元気で、向上心のある方じゃないですかね!

オン・オフは当たり前に欲しいですけど、抵抗なく色々な話に分け隔てなく入ってきてくれて、周りに気を遣わせないような雰囲気を出してくれる方は大歓迎です!
遠山:
数字を追ってきた人のほうが何を考えて行動するべきかわかってるはずなので、営業や販売サービスなどを経験している方のほうが馴染みやすいかなとは感じていますね。ただ、僕らもリーダーとして教育に力を入れていきますので、これから初めて営業に挑戦したいという方も歓迎です!

一緒に部を盛り上げてくれるような気概のある方が来てくれると嬉しいです!

ーーそれでは最後に、未来の仲間へ向けて、メッセージをお願いします!

宮川:
「人がいい」とかは多分どこの会社でも言うと思うんですけど、フォロアスの場合は、今「いい!」って思えたら、あと2時間いるだけでもっと「いい!」って思えるようなメンバーが揃っています。掘れば掘るほど深い人間性の部分とか深い価値観が出てくる会社なので、楽しく仕事ができること間違いなし。
面接とかかしこまった雰囲気で分かるのは一縷のものしかないと思っているので、まずはオフィスに遊びに来ていただけるといいのかなと思ってます!
遠山:
ベンチャーフェーズでまだまだ制度が整っていない部分はありますが、一緒に働くメンバーや売ってるサービス内容も含めて営業として働きやすい環境だとは思っているので、ぜひとも1回話を聞きに来てもらいたいです。ありのままの魅力をしっかりお伝えいたします!
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