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「フリークアウト」というブランドに込めた想いとは

昨年11月、フリークアウトグループは、広告事業をグローバル体制化することを発表いたしました。

国内広告事業を展開する株式会社フリークアウトと海外広告事業を展開する FreakOut Pte. Ltd. を統合し、FreakOut Pte. Ltd. をヘッドクオーターとして、国内・海外問わずグローバル市場での競争力を強化していく体制へと移行しています。


▼統合に関するプレスリリースはこちら

フリークアウトグループ、国内・海外広告事業の統合に関するお知らせ 〜シンガポールに広告事業のHQを設置し、グローバル市場での競争力を強化する体制へと移行〜 - 株式会社フリークアウト・ホールディングス
株式会社フリークアウト・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙)を中心とするフリークアウトグループは、2019年1月より、国内広告事業を展開する株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:時吉 ...
https://www.fout.co.jp/news/pressrelease/pr20181119/

Global CEO 本田のメッセージにも、その背景が語られています。

トップメッセージ | AI によって、人の仕事が奪われることはない。 | 株式会社フリークアウト・ホールディングス
代表取締役社長 Global CEO 本田 謙によるトップメッセージ。
https://www.fout.co.jp/company/topmessage/

今回の統合は、フリークアウトグループがグローバル市場で競争力の高いプロダクトカンパニーへと昇華していくための、大きな一歩。
改めてみなさんに「フリークアウト」というブランドに込めた想いを知っていただきたいと思います。

なぜ「赤」なのか

2016年5月、フリークアウトはコーポレートカラーを「オレンジ」から「赤」へ刷新いたしました。
コーポレートロゴ変更のプレスリリースと共に、創業者本田から下記のようなメッセージが発信されました。

いつまでもベンチャーであり続けたい思いを「Forever Indie Style」と表現した当社であるが、インディーズらしく、染まらず(安易に大きな流れに迎合することなく)、染めていく(大きなインパクトを与える)ことを大事にしていきたい。
「朱に交われば赤く染まる」という日本のことわざがあるが、これは大きな流れに迎合してしまいがちな日本人をうまく例えた日本らしい言葉だ。これは逆に言えば、他者を染めてしまおう(強いインパクトを与えたい)と考えた時、自らが自らの意思で「赤」を纏ってしまえばいいという発想で、この色を選ばせてもらったのもある。「freak out」という、「他者に強烈なインパクトを与える」ことを宿命とした当社にとって、これほど似合ったカラーは無いではないか、というわけである。


※プレスリリースより抜粋


「赤」という強烈な印象を持つカラーを、ブランドのシンボルとなるロゴに使用することで、

「いつまでもベンチャーであり続ける」
「他者に染まるよりむしろ、他者を染めてしまおう」

という想いを表しています。
本田のメッセージにもある通り、「FreakOut」という社名の持つ本来の意味ともマッチするカラーとなっています。

また、symbol mark、logo type それぞれにも下記のような想いが込められています。



symbol mark

どす黒く、真っ赤に燃えたぎる『マグマ』をモチーフにしたもの。
右上が飛び出た形には、「中から湧き出る」「外の世界へどんどん飛び出し、活躍していく」という意味が込められている。

logo type

創業時のインディースピリッツを引き継ぎ、旧コーポレートロゴのものをそのまま踏襲。

世界中に”人に人らしい仕事を。”

「フリークアウト」というブランドに込めた想いをご紹介しました。

フリークアウトグループは創業から8年、様々なアライアンスやホールディングス化、グローバル体制化などを経て、今や従業員数600名を超える大きな組織に成長しました。
私たちはこれからも創業時から積み重ねてきた「フリークアウト」というブランドらしく、いつまでもベンチャーマインドを持ち続け、他者を染め上げるほどのインパクトを残し続けます。

そして、「Give People Work That Requires A Person.(人に人らしい仕事を。)」というビジョンを、創業以来の主力事業である広告分野のみに留まらず、今後あらゆる産業分野においてグローバルに実現することを目指します。

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