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freeeの世界観を伝えるユーザーイベント「asobiba」レポ&制作秘話

こんにちは、採用広報の西木です。

先日、法人ユーザーさん向けのイベント「asobiba」が開催されました。
このイベントは「新時代のスモールビジネスは、軽やかでかっこいい」をテーマに、スモールビジネスオーナーたちが情熱や志をシェアし、新時代のビジネスのあり方を語る、freeeのブランドコンセプトを体現する新しいビジネスイベントとなりました。

スポンサー企業さんのブースのほか、代表の佐々木、高橋由伸さん、保阪尚希さん、中村獅童さん、別所哲也さん、デーブ大久保さん、岡田武史さんなどの登壇もあり、大盛況!!

以下の記事ではイベントのレポートとともに、企画を立ち上げたallyのインタビューを掲載しています。
(過去のallyの記事はこちら

まずは当日の様子からご覧ください!!

受付
ゴルフコーナー
カジノコーナー
マリオカートコーナー

色々なブースがありました。

そして大盛況だったSansanさんのバー!!

エヌエヌ生命保険さんのブース

そしてメインステージはこんな仕様!!

ここで様々なイベントが繰り広げられました。

詳しくは以下のリンクへGO!!

トークセッション

高橋由伸× 佐々木大輔(freee株式会社 CEO)
「伝統の承継と昇華~新時代のリーダーに伝えたいメッセージ~」
保阪尚希×信岡良彦 (エヌエヌ生命保険株式会社)
「新時代に輝くSMB」
中村獅童 ×米倉誠一郎
「伝統とイノベーション」
デーブ大久保
「新時代を生き抜く人間力」
岡田武史
「新時代に求められるリーダーと組織マネジメント」

さらにラジオブースでは、asobiba限定公開ラジオ「FMasobiba」を開催!
俳優の別所哲也氏さんがパーソナリティとして盛り上げてくれました!

ここからは、イベントの企画運営を担当したallyのインタビューです!
どのような思いで、どのような方法で、大規模なイベントを企画したのでしょうか!?

当日、話を聞くことができました。

ーイベントを開催しようと思ったきっかけを教えてください

ブランドチームの仕事はユーザーやパブリックに対して「freeeの世界観を伝える」こと。私もそんな視点で、ユーザーさんとの新しいコミュニケーションの形を模索していました。

freeeのミッション「スモールビジネスを、世界の主役に。」を実現するためには、スモールビジネスのオーナーであるユーザーさんが、freeeの世界観に共感してくれることが必要不可欠。そこで世界観の表現を通して、ユーザーさんにfreeeをさらに好きになってもらえる機会が実現できたらいいなと思いました。

ーイベントの企画力はどこで身に付けたのでしょう?

スケジュール・予算調整・制作の段取りなどの大枠は、前職のイベント会社での経験が活かせました。しかし前職は代理店だったので、あくまでお客様の理想を的確に形にするのが仕事。今回はfreeeとして「伝えたいこと」「表現したい世界観」を形にする、という点が大きな違いがあり、困惑したポイントでもありました。freeeらしさをどのように具体的な形に落とし込むかという点で、生みの苦しみはありましたね。

ー開催に向けて、実際にあった動きを教えてください。

まずはコンセプト&目標設計を行いました。それから会場探し、クリエイティブプラン、コンテンツ&キャスティング企画、同時進行でスポンサー営業に進みました。
イベント趣旨に賛同してくれるパートナー企業さんを探したり、実際にユーザーさんにどのようにイベントを魅力的に伝えるかなど、企画が進行するにつれて、社内外でプロジェクトに関わってくれる方がどんどん増えていったのは嬉しかったですね。
ゲスト出演してくださった登壇者の方々も、freeeの世界観に賛同し出演を決めてくださった方もいました。

ー社内ではどんな動きがありましたか?

クリエイティブディレクターのtetsuさんと一緒に、言語化したコンセプトを空間設計やビジュアルに落とし込んでいきました。どんな体験をしてもらいたいか、というUXの部分も二人でなんども協議しましたね。
その後、webページ制作ではセントラルマーケティングチーム、ユーザーさんへの告知の設計では各部署のマーケター、当日運営には採用チームから20卒の内定者にご協力いただきました。
様々な選択肢の中で「これを選ぶべきで、これが良いのだ!」と言い切ることが難しかったので、イベントの成果をはかる指標として集客数、NPS、ユーザー同士のコネクションの3つを置き、目標の達成に寄与できることが「良い決断」であると決めました。

ー当日の様子を教えてください。

荒天の天気予報も外れ、ウォーターフロントにぴったりの気持ち良いお天気で、freee史上最大規模の来場者を迎えるイベントとなりました。
「ユーザー同士が繋がることで、新たなビジネスの可能性やインスピレーションが生まれる」「freeeのプラットフォームとしての価値を向上させる」といった狙いは達成されたと思います。名刺を集めると名刺がドリンクチケットに変わるイベントを設計し、ユーザー同士のコミュニケーションのきっかけをデザインしました。会場内で名刺交換が多くみられたので、安心しましたね。
また、コミュニケーション促進のためのコンテンツとして、カジノ・ゴルフ(プロゴルファーのレクチャー付き)など、「asobi」のコンテンツを多く用意しました。

「asobiba」はfreee9Fにあるフリースペースの名前に由来していますが、freeeのインスピレーションをたくさん創出してきた場所のように、このイベントもインスピレーションやイノベーションの芽が生まれる場になると良いなという願いでasobibaと命名しました。それを上手く表現できたと思います。

ーハプニングはありませんでしたか?

Sansanさんが運営するEncounter Barで名刺交換する人が多くなりすぎ、イビザ島のナイトクラブのような盛況っぷりになってしまいました(笑)Sansanさんも問い合わせに対応できる人が足りなくなってしまってました。ありがたいことです。

また、代表の佐々木が当日オープニング前に「freeeに物申す!」コーナーを作ろうと発案しました。即席で作ったんですが、社内SNSで声をかけると30分後にはプロダクトマネージャー3名が会場に到着しました(笑)超スピーディな展開で、オープニングのステージコンテンツ終了時に告知完了。「アウトプット→思考」なfreeeらしい出来事でしたが、なかなか痺れました!

物申すコーナーは待機列ができていました。積極的なコミュニケーションをしていただき、良いフィードバックがもらえたので、やって正解でした。

ー反省点などがあれば教えてください。

反省点としては、コンテンツの提供というところに留まってしまった気がしています。ユーザー同士はもちろん、freeeとユーザー、協賛企業とユーザー、あらゆる方向でのコミュニケーションが生まれるプラットフォームに進化させたいです。freeeはフィードバックを積極的に取りに行く姿勢を創業当時から持っていて、ユーザーさんの声を聞きながらプロダクトの改善を繰り返してきました。その風通しの良さがfreeeらしさの一部だと思うので、もっと大きく表現していきたいと思います。

またfreeeにとってアソビココロとは、事業面でもコミュニケーションでも大事なキーワード。freeeを使うことで、ユーザーはあらゆる制限から解放される。それがどんな景色、どんな世界を見せてくれるのだろうというワクワク感を、アソビココロを持って伝えていきたいです。来年も開催が決定しているので、今年の経験を活かして取り組みます!

ーありがとうございました!

最後に、CEO佐々木のリクエストで当日開設されたfreeeに物申すコーナーがこちらです↓↓

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