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「日本全国に新たなビジネスエコシステムを創る」を掲げるFromTo代表、宮城の自己紹介

来年度(2022年4月〜)より、本格的に回していくなかで改めて自己紹介をさせていただこうと思います。

実は創業4年目で、かつ私個人としてはもう3回目ぐらいの自己紹介文(笑)

「何度、自己紹介すんねん!!」というツッコミを入れられそうですが、新サービスということもあり、初心に戻って自己紹介します!

なので「僕のこと知ってるよ!」という方も、深く僕のことを知るという意味で、温かい目線で読んでくれると嬉しいです!!


はじめに - 自己紹介・創業のキッカケ

私は沖縄県出身で大学卒業まで沖縄で育ちました。

今ではSHEさんに転職し、デザイナー&PdMで活躍しているジオさんに、当時インタビューしてもらいながら僕の人生をなぞってもらいました。(懐かしい)


読まないでもいいようにザックリ箇条書きでストーリーを説明します。・社会人なるまで掛け持ちや日雇い含めてバイト20種ぐらいやった・でもバイト代安い、大学の学費で全て吹っ飛ぶ・社会人なったら改善されるだろう→ところが社畜人生へ(創業の原体験)・4年目で転勤キッカケで上京、すぐに転職活動&フリーランス転身

といった人生です。
この流れで、原体験〜創業&サービス構築に至ったキッカケを書きます。

ざっくり自分の原体験(過去)

僕が沖縄でエンジニアとして働いてた時
「月稼働(最大)450時間」「年収300万円未満」と、まぁ過酷な環境で働いてました。

働き方云々もありますが、評価や働き方の改善を交渉した時に以下を言われたことが原体験です。
・会社の役員「沖縄の給料にしては十分だろ?何が不満?」
・東京の転職エージェント「沖縄での職歴は実績になりづらい」
※当時2012年のため、現在の状況はわかりません。

この、「沖縄の企業」という、地方のマイナスイメージを感じました。
ちなみに、この格差は沖縄だけでなく他も同様だと思います。

「この地方のマイナスイメージを覆したい!」
これが私の原体験で、かつ創業のキッカケです。

なぜこのサービスを作ろうと思ったか

「なら沖縄でやれば?」という声も出てきそうですが、地元を盛り上げたい!というより、地方のマイナスイメージを払拭したいのが想いです。

以前、地方移住サービスを手掛けていました。その時に移住検討中の方から言われた言葉。

「培ってきた経験やスキルが評価されなそう」だから「地方移住はハードル高い」

やはり根本となる、このイメージを払拭させるのが重要だ!と腹落ちし、サービスのピボット(方向転換)を決断しました。

地方は可能性が溢れている

私が偉そうに言うのも大変おこがましいのですが、地方では新たな発見や技術と出会える可能性に溢れていると思います。

それは、単なる「自然が豊かで〜」とか「ストレスが軽減されて〜」とかの話じゃありません。

ビジネスの機会も含めて純粋に可能性溢れていると考えてます。

世界と伍するスタートアップ・エコシステム拠点都市の形成 - 科学技術・イノベーション - 内閣府www8.cao.go.jp

いま政令指定都市を中心に、シリコンバレーのようなスタートアップ都市を増やしていこう!という動きが活発化しています。

私は、2019年に静岡県浜松市が出した実証実験に採択された事を機に移住しました。
自治体からの支援だったり浜松市内の経営者・大企業の皆様方からのご協力をいただいた事もありますが、多大な協力に地方都市が一団としてサポーターとなってくれている事に、発展の可能性を実感しています!

地方展開に絶好の機会・・・だが

しかし、残念ながらこれらの施策は、

  1. 広報しているが全く「気づかない!」
  2. 言伝で情報を得たとしても肝心のページが「見つけられない!」
  3. ページを見つけたとしても文章量などが多くて「わからない!」

しまいには、提出資料がものすごーく多くて「面倒くさい!」

ヒアリングをしても全員が「そんなのあったの?」という印象。気づいた時にはもう締切2日前、、、みたいな。
思い返せば私も知人伝いで、教えてもらったよな。

非常にもったいない!

そこで、創業のキッカケでもある「地方のマイナスイメージを覆したい!」という想いがリンクし、今が絶好のチャンスだ!ということで、47passの構想に至りました。

色々波瀾万丈がありましたが、サービスについてはまた改めて投稿していきたいと思います!

代表としての役割

創業4年、観光サービス(CtoC)→地方移住サービス(CtoC)→地方展開サービス(BtoG)と、ピボットを繰り返している私ですが、一貫して地方に振り切っています。

そんな私ですが、代表として私がやることは「Vision & Missionを掲げ、ステークホルダーを巻き込む」です。

創業当初はよちよち歩きで飛び込んでも名前も覚えてもらえず門前払いでしたが、4年も経つと胆力がつきます笑。
そんな僕が代表としてやることは、やはり個人・関係各社・行政機関(自治体、官公庁)を巻き込んでいくことだと思います。

エンジニアの方なら共感できそうですが、私も元エンジニアなので、自治体が絡む仕事はやりたくない!とアレルギーがあった人間です(笑)
スタートアップの代表も共感できるのではないでしょうか。

しかし、サービスを広げるには自治体の協力を得ることでスマートに広がります。前述したように、いま各地で多くの企業を呼び込もう!という盛り上がりがあり、非常にチャンスです。

「地方展開はハードル高い」という理由で、せっかくの機会を掴めず、世に広がらないのは非常に勿体無い。
では、その自治体とスタートアップの架け橋になろう!という事でサービス開発に至りました。

FromToがやろうとしていることは、日本全体が都市圏みたいに盛り上がる起爆剤になるようなサービスです!

我々のサービスを通して地方、そして企業と繋がり、そしてサービスが広がり、経済が盛り上がり、日本全体が底上げされる。
弊社で、そんな新しいビジネスエコシステムを創っていきます。

弊社のビジョンを達成するには、共感してくれる仲間たちや自治体、ひいては官公庁などを巻き込む必要があります。

改めて代表として私がやることは、「Vision & Missionを掲げ、ステークホルダーを巻き込む」

デジタル庁が掲げている、2030年に向けての「デジタル田園都市構想」実現の際、弊社が重要な立ち位置になることを約束します!

おわりに - 意気込み(達成したいゴール)

そんな僕らですが、現在4名のチームです。

私自身が浜松市に移住したこと、ピボットしたこと。
これらも何か意味があるような気がしています。

東京で立ち上げた会社ですが、地方(浜松市)スタートアップとして、地方にとって新たな起爆剤となる存在になりたいと考えています。


「47pass」の構想に至るまで色々ありました。
このnoteでは、まだ書けきれてない事ばっかで、1人の起業家として、勉強になる日々です。

2022年1月、弊社は想いに賛同してくれた4名で再スタートしています。

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