今井 / ソリューション事業本部 本部長
地元で大手化学系メーカーなど約7年間にわたり製造現場の業務に従事。2018年にフロンティアへ入社し、未経験から営業のキャリアをスタート。2024年に本部長へ昇格し、ソリューション事業本部の最前線で30名以上の組織マネジメントと営業戦略の実行を推進している。
安定を捨て、フロンティアで見つけた新たな道
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ーーまずは、前職のご経験や転職を考えたきっかけを教えてください
地元で約7年間、大手化学系メーカーなどの工場で、黙々と製品を作る製造現場の仕事に従事していました。転職を考えたきっかけは、将来に対する危機感でした。
上場企業ということもあり、福利厚生も手厚く残業の少ない整った就業環境で安定していましたが、評価や昇進は年功序列が色濃く、将来のポストが個人の成果や能力とは切り離され、年齢順に決まっていく仕組みでした。
その現実を実感したとき、「このまま安定に甘え、挑戦をしないままで良いのだろうか」と自問するようになり、自分の成長や価値を、より実力で評価される環境に身を置きたいと考え、転職を決意しました。
また、ひとり親の環境で母が必死に働き私と妹を育ててくれた背中を見てきたので、「もっと稼いで、家族に楽をさせたい。」という思いもありました。
ーー転職活動をする中でなぜ、フロンティアに入社を決めたのでしょうか?
当時の私は、特別なスキルも華やかな職歴もない中で、自分が一から勝負できるのは営業職しかないと考えていました。その時、中学時代の友人が紹介してくれたのがフロンティアでした。
印象に残っているのは、初めて社長と会話をしたときのことです。私の経歴を否定することなく、真っ直ぐに向き合って自分自身のルーツを話してくれました。社長も私と同じ茨城出身で同じような経験をされた後に、20代半ばで上京して今の道を切り拓かれました。そんな社長から「ここで本気で頑張ってほしい」と言われたんです。
その言葉を聞いたとき、理屈ではなく「この人についていきたい」と思いました。正直、商材や業界のことは二の次で、「この人のもとで必要とされるなら、ここで死ぬ気でやってみよう」。そう思えたことが、入社を決めた一番の理由です。
挫折経験から見えた自分の勝ちパターン
ーーソリューション事業本部の業務内容や現在の役割を教えてください
ソリューション事業本部のミッションは、新規案件の獲得を通じて事業拡大を目指す制作企業の経営者に対し、当社のサービスであるサービス「Ready Crew(レディクル)」を提案し契約していただくことです。
その中で、現在は本部長として、約30名のマネジメントを行っています。
事業部全体の売上目標にコミットし、数字の管理や戦略立案を行うのが主な役割ですが、私自身もプレイヤーとして現在も商談に立ち続けています。マネジメント層が現場の感覚を忘れては正しい判断はできません。メンバーと同じ熱量で走り、背中を見せ続けることが、この組織を率いる上での私のスタイルです。
ーー入社当初、大変だったことや挫折したことはありましたか?
もちろんたくさんありました。入社1年目は、特に「どん底」でしたね。営業未経験だったため、テレアポのコツも掴めなければ、商談相手である経営者の方々と何を話せばいいのかも分からない。いざ経営者を前にすると、どうしても萎縮して言葉が出てこないんです。情けない話ですが、当時は「早くこの場を終わらせて帰りたい」とすら思っていました。
その結果、最初の1年間で目標を達成できたのはわずか3回。4ヶ月連続で未達成という時期もありました。周りの同期が着実に成果を出し、ステップアップしていく中で、自分だけが取り残されていく。その現実に、ただただ絶望していましたし、あの時の不甲斐なさは今でも鮮明に覚えています。
ーーそんな挫折経験があったんですね。そこから成果を出すために意識したことはありますか?
転機になったのは、社長にかけられた「中途半端だよね」という一言でした。覚悟を決めて入社をしたはずなのに、結果が出ない理由を「営業未経験だから」と言い訳にして、自分で限界を決めて逃げていたんです。
そこからは、無駄なプライドをすべて捨て、成果を出している人の動きを徹底的にパクる(TTP)を死ぬ気でやり抜こうと決めました。特に副社長の商談に同行し、一言一句のフレーズはもちろん、話し方のトーン、会話の間、リアクションまで、すべてを完全コピーすることから始めました。
台本を覚えるように自分の体に染み込ませていくうちに、単なる「真似」が「理解」に変わっていきました。「なぜ今、このタイミングでその言葉を選んでいるのか」という、言葉の裏側にある思考のプロセスが掴めるようになったんです。
並行して、圧倒的な「数」にもこだわりました。泥臭く打席に立ち続けたことで、ようやく経営者の方々が抱える悩みや描く未来に本気で共感できるようになり、自分なりの「勝ちパターン」を掴むことができました。
「組織のために何ができるか」。視座が変わった、マネジメントへの意識
ーー本部長として、チームワークを大切にされている印象ですが、マネジメントをする上で意識が変わったタイミングはありましたか?
主任としてマネジメントし始めた頃は、まだ「自分の成果」の延長線上にチームがありました。しかし、課長になりメンバーが10名を超えた時、1人ではどうにもならない限界を感じたんです。
「自分だけが頑張っても、チームは達成できない」。その気づきがマネジメントへの転換点でした。そこからは自分と同じように数字を作れるメンバーを育てることに注力しました。
現在、マネジメントにおいて特に大切にしていることは、メンバーに「考えさせること」です。答えをすぐに与えるのではなく、なぜ「そうなったのか」、「どうすれば解決できるのか」を自分で思考させる。それは、彼らがもしフロンティアを離れたとしても、通用する市場価値の高い人材になってほしいからです。
また、モチベーションのフォローにも気を配っています。私は休日も含めてメンバーと密にコミュニケーションを取るタイプです。一緒に飲みに行き、プライベートな悩みも共有する。私がこの会社で人生を劇的に変えてもらったように、彼らにも「良い人生」を歩んでほしい。そのために、一人ひとりと本気で向き合うことを意識しています。
ーーソリューション事業本部だからこそ得られた経験やスキルはどのようなものがありますか?
一番の財産は、「取締役と近い距離で仕事ができること」です。特にソリューション事業本部では、取締役が自ら商談のフロントに立つことも珍しくありません。役員レベルの圧倒的な営業スキルや思考のプロセスを、隣で吸収できる環境は、他社ではなかなか得られない特権だと思います。
また、経営者の方々と日々対峙することで、どんな相手に対しても物怖じせず話せる自信がつきました。レディクルサービスは、様々な業界のビジネスモデルを深く理解する必要があるため、幅広い業界知識が自然と身につきます。これは、一業界のスペシャリストでは得られない、汎用性の高いスキルだと感じています。
クライアントとメンバーの可能性、双方を最大化させるフロンティアの社風
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ーー今井さんから見てフロンティアはどのような社風ですか?
フロンティアは、成長を志す人を全員で引き上げる文化があります。社歴に関わらず、意欲があれば重要なミッションをどんどん任せてもらえる。取締役との壁もなく、成功者の思考をダイレクトに吸収できるこの距離感こそが、私たちの大きな強みです。
メンバー同士も、切磋琢磨し合うライバルでありながら、仲間の成功を自分のことのように本気で喜べる。そんな「個人の勝ち」だけでなく「チームで勝つ」文化が根付いていることが、フロンティアが誇れる一番の魅力だと思います。
ーー素敵な社風ですね。そんなフロンティアで今後どのようなことを実現したいですか?
まずは、「レディクルと出会ったおかげで、会社をここまで成長させることができた」とサービスに契約をしてくださっている企業の方々から言っていただける数を増やしたいですね。
世の中には素晴らしい技術やサービスを持ちながら機会に恵まれず、足踏みをしている企業がたくさんあります。そうした企業のパートナーとなり、事業を加速させていく。事業の規模がどれほど大きくなっても、「お客様の成長にどこまでも寄り添う姿勢」と、泥臭いまでの「コミット力」を失わない組織であり続けたいと思っています。
ーー最後に、この記事を読んでいる候補者の方へメッセージをお願いします。
私が一番伝えたいのは、「過去の経歴やスキルなんて、フロンティアでは一切関係ない」ということです。
フロンティアは、本気で上を目指そうとする人間を絶対に見捨てません。今の自分に満足していなかったり、「もっと大きなことに挑戦したい」「家族や大切な人のために稼げるようになりたい」という強い思いや目標を持っていれば、最高の環境です。
私自身も「人生を変えたい」という思いで挑戦した結果、今の自分があります。
何のスキルもなかった私がこの会社で人生を変えてもらったように、今度は私がメンバーたちの可能性を広げる番だと思っています。
フロンティアという会社が、夢を持つすべての人間にとって「最高の挑戦の場」であり続けるよう、先頭に立って道を切り拓いていきたいです。
この記事を読んで少しでもワクワクしてくれたなら、ぜひ一度、話を聞きに来てください。一緒に会社を、そして未来を創っていける仲間に出会えることを楽しみにしています。