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社員が大ファンになる会社目指します!フロントエンドエンジニア赤木×出口のリファラル採用ストーリー

突然ですが、みなさんは自分の会社のファンですか?フルカイテンには会社のファンである社員がたくさんいて、社員から縁が繋がって入社した人もいます。
社員からの紹介/業務委託から/元FULL KAITENのユーザー/退職したメンバーが再入社/などのいわゆる「リファラル採用」です。

この「リファラるファイる」は、こうして縁が繋がって入社し活躍している人達のストーリー。社外の方はもちろん、フルカイテンの現社員にも読んでもらって、ますます会社やメンバーを誇りに思い、もっと会社を好きになって欲しいと思って書いております!

目次

  1. フロントエンド開発チームの赤木×出口
  2. 2人の前職でのつながりは?
  3. お互い、前職ではどんな印象だった?
  4. 赤木の転職と今
  5. 出口がリファラルで入社するまで
  6. 選考ステップについて
  7. 紹介してみて/されてみて、どうでしたか?
  8. 最後に

フロントエンド開発チームの赤木×出口

赤木は2022年8月にフルカイテンに入社。その後自身がリーダーになるタイミングで、前職で同僚だった出口に「一緒に働こう」と声をかけたそう。
出口は信頼する元同僚の情報に触れてフルカイテンに惹かれ、2023年2月1日に社員として入社。すぐに大活躍し、今や無くてはならない社員の1人となっています。

2人の前職でのつながりは?

前職ではトータルで6年ほど在籍したうち、一緒に仕事をしたのは3年ほど。当時出口はフルスタックエンジニア、赤木はフロントエンド専任エンジニアでした。
開発チームはカオスで、依頼はいつも「ふわっとよろしこ」な感じで降りてきたと赤木は表現しています(笑)。
リリース失敗、バグ100件などで共に心を病んだ思い出も。当時を振り返り、「今だったら経験値が上がってるから、もっと段取り踏んだ開発にできたなぁ。あの時の辛い経験も今に役立っている」と話してくれました。

お互い、前職ではどんな印象だった?

出口:赤木さんは技術的にも人間的にもとんがった人。芯があって、「こうと決めたらこうだ!」と物事を進めていく人。

赤木:何事も中途時半端でやり切らないのは嫌なんだよ~。失敗しても成功しても、やるなら絶対最後までやりたい。

出口:そう、責任感が強い。良いのか悪いのか、深夜までも仕事してものを作り上げたりしていましたよね。

赤木:でぐっちゃん(出口)は、人が寄ってくる人だよね。「困ったときのでぐっちゃん」みたいな。断ったらいいのにって思うけどちゃんとやる。誠実なんだよね。僕がリーダーになって、「でぐっちゃんが仕事できないからやめてくれ!」「聞きたいことがあるなら僕に聞いてくれ!」ってみんなを止めたことがあったよね。

出口:ありましたねぇ~(笑)

前職での思い出、特にバグ100件という衝撃を振り返る2人。

赤木の転職と今

筆者:まず、赤ちゃん(赤木)はどうしてフルカイテンに転職したんですか?

赤木:マネジメント部分でもっと経験を積みたいと思ってて、ゼロからチームを立ち上げてみたかった。自分のスキルセットが尖っているから、フルスタックじゃなくてフロントエンドのスペシャリストが揃ったチームで開発がしたいと思って転職を決意した。
フルカイテン入社当初は正直、カオスで試行錯誤の連続、「しまった」って思ったこともあったけど、最終的には力技でやりたかったことは叶ったかな(笑)

今フルカイテンの開発チームは組織が良い方向に変わってきて、ベンチャーにしてはすごくしっかりと決めるべきことを決めてから走っている感じ。
プロダクト仕様・サービス仕様もしっかりしている上に、人間関係などで余計なストレスがないのが良いと思っている。

出口がリファラルで入社するまで

筆者:その後どんな過程ででぐっちゃんに来て欲しいとオファーしたんですか?

赤木:入社当初は、何もかも整っていなかったので正直「まだ声をかけられない!」という感じ。でもフロントエンドをチームとして成立させるには人が足りないって思っていて、その頃からいつかでぐっちゃんを誘おうと思ってて、時々連絡して繋がり続けていた。
転職って人生の大きな岐路だし、気軽に声をかけられるものではないから、ある程度先が見えるまでタイミングを待っていましたね。
ある時CTOから自分に「リーダーとしてやらないか」と打診があった。先ほど書いたように、僕が入社してからもチームがどんどん良く変化して行くのを感じていて、未来も同じスピードで良く変わっていくはずだと確信できたのでやっと(出口を)誘うことができた。

筆者:前職でも何人もエンジニアがいたと思うんですが、なぜでぐっちゃんに声をかけたのですか?

赤木:でぐっちゃんは、僕が持っていないものを持っていたから。例えば僕はフロントエンドに尖っているが、でぐっちゃんはフルスタックでやってきた人。急ぎで何か作らないと!となった時に、僕が急発進して、でぐっちゃんが全体を整えるという役割分担ができる。でぐっちゃんは重要なタイミングで欠けてる所を補ってくれる人。あとはやっぱり信頼関係。
そんな人、かたっぱしからスカウトや面接したってなかなか見つからないじゃないですか。

筆者:具体的にどのタイミングでどのように声をかけたんですか?

赤木:入社当初からでぐっちゃんを引っ張る気は満々だったので、ALLHANDS(全社会議)のあと、必ず飲みに誘ってました。当時の会場だった本社がでぐっちゃんの自宅からすぐだったんで。最初はフルカイテンに引っ張ろうとしてることを悟られないように、ちょこちょこジャブを打ってました(笑)。会社の話をただただしてましたね。良い会社だよ、良いチームだよって。

出口:今良いチームを作ってるところなんだよとか、CTOとの1on1で人に対する考え方は優劣じゃなく個性なんだとか、色々な気付きや学びがあるとか。良い人達がいて、お互いリスペクトしながら働いてるんだろうなって思ってました。
あとは赤木さん自身が変わったなと思いました。昔は正面からバトるタイプだったのが、人を褒めるようになった。それはフルカイテンの人がそうで、会社のカルチャーなんだろうなって。

赤木:昨日か一昨日そんな話を雑談でちょうどしたよね?「赤木さん変わったよね~」みたいな。昔は一刀両断するタイプだったからね。でも昔から褒めてたけどね?!

筆者:現場の、しかも知り合いから生の声を聞くのだから、募集要項とかに書いてある事よりも信頼できる情報ですよね。

出口:はい。やっぱり赤木さんが嘘つく人じゃないと知ってるからですね。
さらに納得できるまで、ラインで長文で質問したりしました。こういう時、知り合いがいるっていうのはいいなと思いました。気になることを遠慮せずにとことん聞けたので。

2人:(お互いのスマホを見ながら)「めっちゃ長文でやりとりしてるな~!(笑)」

選考ステップについて

出口:まずはCTOとカジュアル面談ですよね。見た目は怖いけど中身は優しいと先に聞いてました(笑)!まだ入るとは決めていなかったけど、話だけでもしてみようと。そこで、チームのことを聞いて、みんな大人で自走できる人ばかりだよと。他にも共感できる事が多くて、そのあと赤木さんと話して選考に進むことになりました。

赤木:選考が始まり、万が一不採用になったら嫌だから(笑)カジュアル面談を先にできたのはすごく良かったよね。その時晋さん(CTO)がどう感じたかすごく心配だった。

出口:そのあと、晋さん(CTO)と瀬川さん(CEO)の面接がありました。(本来は赤木の面接を挟むけどそこは知り合いなので省略)。お2人の人柄もよかったし、細かいことは入ってみないと分からないけど、赤木さんがいるし、赤木さんがいいと言ってるからこの会社は自分に合うと、大丈夫だと確信できていました。

赤木:僕には「落ちそう。さようなら」ってラインが来てびびった(笑)

紹介してみて/されてみて、どうでしたか?

赤木:紹介した責任というものを意識して緊張しました。自分がリーダーで、環境を変えられる立場だから声をかけられたというのもあります。でも入社してもらって本当に良かった。我ながらファインプレーです。

出口:お世辞なしにして、いい人がいる、いい会社なので、誘ってもらって入社して良かったです。技術だけじゃなくて人がいい。エンジニア以外の方も良いし、後悔していません。

赤木:仕事的にも、最初はでぐっちゃんの好物なタスクをいっぱいやってもらいました。一番初めは、でぐっちゃんが力を発揮できるもので、インパクトがあり、周りからの信頼を集められるものにしたんです。それが大成功だったよね。そういう好みや向いてる仕事を把握してたっていうのも以前からの知り合いであるメリットですね。

フロントエンド社員の3名。右から赤木、粂、出口。

最後に

赤木:入社当初はまだチームが整っていない部分もあり、縦割り的なところがあったけど、今は開発チームみんなで一緒にものを作ってる感じがある!
もともと人が良いので、みんなで意見を出し合って変えて来られた。きっとこれから新しい人材が入ってきてもやりやすいチームだなと思ってもらえると思う。
最後に、いつか新卒やジュニアのエンジニアを育てられる環境を作っていきたい。
そうして良いエンジニアを確保していきたいです!

フルカイテンのエンジニアに関するnoteは下記で見られます。

FULL KAITENエンジニアリング|SDGs×AI|大量廃棄を無くす「FULL KAITEN」|note
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