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新卒最速の月間MVP受賞。いいアプリを創りたいとフラーを選んだ新卒社員が入社半年の今思うこと

2022年11月の月間MVPに選ばれた一人は、Androidエンジニアの新保さんでした。

フラーの月間MVPは、会社のミッションや価値観を体現したり会社に貢献したり、フラーのメンバーとして目指すべき活躍をした社員に贈られます。

新保さんは22年卒から本格的にスタートしたフラーの新卒採用社員のひとり。新卒社員で初めての月間MVP受賞者となったのです。(MVP受賞が発表された時、新保さんがいた柏の葉オフィスでは明るいざわめきと祝福の拍手が起こっていました。)

今回のデジタルノートでは、そんな月間MVPを受賞した新保さんにお話しを伺います。どのような思いでフラーに入社したのか、MVP受賞の思い、今後のやりたいことまでじっくりインタビューに答えてもらいました。

アプリ開発、そしてフラーに出会って

ーーアプリエンジニアを目指したのはいつごろですか?

新保:
最初にアプリを創りたいと思ったのは、大学生のときですね。
大学の専攻はAIや人工知能の分野だったけど、正直あまり興味が向かなくて……勉強がてらアプリ開発をしてみたらおもしろいなって思えたんです。

僕、大学を2回休学していて、最初の休学はインターンとしてアプリ開発に携わるため。興味があってアプリ開発をしようと思ったけれど、それが自分に合っているのかわからない。だから見極めたくて、とある会社のアプリ開発のインターンにチャレンジしました。

ちょっと話は逸れるんですけど、昔の僕は勉強していい大学に入って、いい会社に入れたら幸せになれると思っていたんです。でもインターンで実際に働いてみたら、僕はそれだけでは幸せとは言えないなって。

ーーインターンに参加したから、気づけたんですね。

新保:
はい。それから自分を見直して、作ってみたいアプリのコンセプトもあったのでもう一度休学して、今度は個人でアプリ開発にしっかり取り組んだんですけど……次はひとりは楽しくないな、人と働いたほうが楽しいな、と気づいたんです。

それに特定のアプリだけでなく、いろんなアプリを創ってどんどん経験を積みたいとも思いました。そんな思いで就活をしようと思い、企業を探す中でフラーに出会ったんです。

入社してから半年。チームでの開発を振り返って

ーー入社前にフラーでやりたいと思っていたことはできていますか?

新保:
できてますね。入社してまだ半年ですが、すでに複数の案件に携われているし、一人ではできない経験を重ねています。たくさんの案件に関われるのはクライアントワークならではです。

それと、ひとつの案件を僕一人に任せてもらえた経験もとても大きかったです。個人でアプリをリリースしたことはあったけれど、会社として、案件としてアプリ開発の一通りを経験するのは初めてでした。

ーー個人と会社では、関係者の数にまず違いがありますよね。

新保:
はい。エンジニアもフロント、サーバーサイドなどいろんな分野に特化している人が周りにたくさんいるので、技術的な興味はより一層深まっています。

いろんな情報をキャッチアップしたり開発したりで、とにかく精一杯取り組んだ半年でした。

ーーチームで案件を進める中で、印象的な取り組みはありますか?

新保:
2週間に一度、チームみんなでやっているKWTという取り組みが好きです。KPT(Keep Problem Try)のPをWakattakoto(わかったこと)に置き換えてるもので、続けること・わかったこと・次に生かすことを話し合っています。

普段プロジェクト内で感じた課題みたいなことって、放っておくとうやむやに終わってしまうこともあると思うのですが、感じた課題感を「わかったこと」として話すことで前向きに次に繋げられるので好きですね。

自分ごとと捉える姿勢が評価されてのMVP

ーーMVP表彰では当事者意識の姿勢が受賞の決め手だと社長の山﨑とCTOの伊津からコメントがありました。このあたり意識していることはありますか?

新保:
うーん…なんだろう……。

ーー案件を自分ごととして捉えていたところが評価されたのかなと。

新保:
それでいうと、わからないことがあったらメンバーの人に自分からどんどん聞くようにしていた姿勢を評価していただけたと聞いています。

ジョインしたばかりのころは「どこまで言っていいかわからないな」と難しく思うこともあったのですが、わからないことは自分の手元に置いていても解決しないので、周りの人に聞いて解決していくようにしました。

ーープロジェクトを自分で推進する力を感じます。 アプリ開発においてのユーザー視点はどのように捉えていますか?

新保:
基本的なことですが、ユーザーの立場になって考えることはとても大事にしています。僕自身がとてもめんどくさがりで、面倒に感じるアプリは触る気をなくしてしまうんです。なので、自分が面倒だと思う点はなくすようにと考えていますね。

個人的に、頭を使わずになんとなく直感で操作できちゃうアプリが最強で良いアプリだと思うんです。そういうアプリには何気ない工夫がたくさん必要だと感じるので、実現できるようにと努力しています。

これからにもっと期待してほしい

ーーMVPを受賞した感想を教えてください。

新保:
もう本当に、素直にうれしいです!
4月に新卒で入社してからわからないことも多かったのですが、自分の中でベストだと思うことを続けてきて、それが間違っていなかったんだと感じられたこともうれしかったです。

でも僕はもっとできる男なので、期待しておいてください!

ーーおお、いいですね! では、これからやりたいことはありますか?

新保:
しばらくはこのままたくさんアプリ開発の経験を積みたいです。周りにいい人がいて、いろんなアプリを開発できる今の環境も気に入っています。

その後はAndroidエンジニアとして経験を積んで自分の地盤が固まってきたら、サーバーサイドにもトライしてみたいし、とにかくいろいろ経験したいです。

そしてもっと経験や自信を身につけて、より良いアプリを創りたいので、今は技術力をもっと高めたいと思っています。

頑張るタイミングは今だと感じているので、今やれることをしっかりがんばりたいです!

おわりに

今回の記事では新卒として入社してから半年で月間MVPを受賞した社員のインタビューをお送りしました。

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