うま Gのプロフィール - Wantedly
大学でプログラミングを学び、独立系の受託系中心のシステム開発会社に入社。受託案件を経験した後、自社製品開発部門ではPMとして携わりました。その後は縁があって、ゴールデンルールス株式会社に入社。病院向け経営データ分析SaaSを開発しています。 私生活ではラズベリーパイを使った猫見守りシステムを自作。
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こんにちは! ゴールデンルールス株式会社(以下、GR)採用広報担当です。GRは、医療機関向けに経営改善・業務効率化を支援するSaaS『Mighty Brain®︎』シリーズを提供するヘルステックベンチャーです。
今回は、創業期からGRのシステム基盤を支え続けてきたテックリード、浦田洋平さんにお話を伺いました。SIerでの経験を経て、「もっとユーザーに近い場所で開発がしたい」とGRの正社員第1号として入社し、現在は開発だけでなく組織づくりの最前線にも立っています。
いまGRは、外部パートナー中心の開発体制から、内製化によって組織を大きく広げていく、まさに変革のフェーズ。「出来上がった組織に入るよりも、ルールを作っていく方が楽しい」。そう語る浦田さんが考える、これからの技術・開発との向き合い方、そして新しい仲間に託したい想いとは?
マネジメント経験を活かし、次のステージで自分の組織を作っていきたい方へ。GR開発チームの今をありのままにお伝えします。
浦田 洋平(うらた ようへい)
(ずっと馬の覆面を被って登場していたのですが、最近はもう脱いじゃってます!笑)
――浦田さんは2018年からGRのシステムを支えてこられましたが、改めてGRの開発スタイルの特徴を教えていただけますか?
一言で言うと、仕様書通りの100点よりも、現場が喜ぶ120点を目指すスタイルですね。もちろん、基本的な要望は聞きますし、ルールは守ります。でも、言われた通りに作るだけが正解ではないと思っているんです。
例えば、コンサルタントや病院様から「こういう機能が欲しい」とオーダーが来たとしても、その背景を読み解くと「それならこっちの方法が良くないですか?」と提案できる余地がかなりあるんですよ。
――エンジニア側から、より良い解を返せることが多いのですね。具体的にはどういうイメージなのでしょうか?
例えば、お店でナポリタンを頼んだ時に、タバスコと粉チーズが最初から乗って出てきたとして、「頼んでないよ」と怒る人はあまりいないじゃないですか。「あ、こっちの方が美味しいよね、気が利くね」ってなる。
それと同じで、多少オーダーと違っても、結果的に使いやすくて現場の課題が解決するなら、感謝されるような信頼関係ができているんです。
――なるほど、分かりやすいです!(笑)エンジニアとしての裁量の大きさを感じます。
大きいですね。医療の診療報酬制度という複雑なルールがある中で、病院様自身もすべてを100%把握しきれていないことがあります。それを私たちがシステム側で読み解いて、「このケースならこう見せた方が行動変容につながりますよ」と提示することで、現場の方にすごく喜んでいただけるんです。自分の技術や提案が、直接ユーザーの喜びに直結している実感は、SIer時代よりも遥かに強いですね。
――現在、開発組織を拡大し、内製化を進めていると伺いました。なぜ今、このタイミングで体制強化に踏み切ったのでしょうか?
現在は外部のパートナーさんに協力いただいているのですが、やはりスピード感と柔軟性の面で、今のビジネススピードに追いつかなくなってきたのが大きいです。
例えばフロントエンドの開発など、外部の方にお願いすると、どうしても「仕様を決めて、見積もりをとって、発注して…」というプロセスが発生します。でも、私たちのビジネスは「今すぐこれを試したい」「明日リリースして反応を見たい」というスピード感が命なんです。
――確かに、それだけ現場の動きが速いと、そのタイムラグはもどかしさを感じてしまいますね。
そうなんです。それに、システムの中身を深く理解している人間が社内に増えないと、抜本的な改善が難しくなってきます。
実は最近、データ処理基盤の一部にBigQueryを導入した理由も、単なる速度改善だけではないんです。直近で、全国に約100施設を持つ大規模なグループ病院様とのプロジェクトが進んでいまして。現在の私たちのクライアント数が約50施設なので、この案件が進むと、扱うデータ規模が一気に数倍に跳ね上がります。
今のシステム構成のままだと、そのデータ量には対応しきれません。だからこそ、来るべき急拡大に耐えうる基盤を作るために、先手を打ってBigQueryへの移行を決めたんです。 実際、導入によってこれまで12時間かかっていた処理が2時間に短縮されるなど、成果も出始めています。革命的ですよね(笑)。
――なるほど、事業拡大を見据えた攻めの技術選定だったのですね。
正直に言うと、以前はこういった新しい技術の導入は、考えていない状態だったんです。でも、新しいメンバーが入ってきたり、内製化を進める中で、これを使えばもっと速くなるという提案ができるようになってきて、今後はさらにデータ量が増えていくので、既存の仕組みにとらわれず、こういった技術的な刷新を自分たちの手で進めていきたいと考えています。
――まさに、システムの第2章を作るタイミングと言えそうですね。
そうですね。これまではあるものを運用するフェーズでしたが、これからは新しい技術を使って、自分たちで作り変えていくフェーズに入ります。現在、92病院分のデータを扱う大規模なプロジェクトも動いていますし、既存のシステム構成では対応しきれない壁も出てくると思いますが、そこを一緒に乗り越えてくれる仲間が必要なんです。
――組織文化についても伺いたいです。GRの開発チームには、どのようなカルチャーがあるのでしょうか?
一言で言えば、形よりも中身ですね。例えば、開発の現場でありがちな形式的なドキュメント作成は極力廃止しています。もちろん、後で困らない程度の記録は残しますが、きっちりした仕様書を納品するためだけに時間を使うのはやめよう、と。Redmineというチケット管理ツールを使って、「Beforeはこうで、Afterはこう直しました」と要点だけ残せばOKという運用にしています。
――開発以外の作業には時間を取られないんですね!
チャットで「ここを直してほしい」と連絡がきたら、すぐに修正してリリースする。そのスピード感で動けるのがGRの強みですし、エンジニアとしても作ったものがすぐ使われる嬉しさがあると思います。
――その分、チーム内のコミュニケーションは活発そうですね。
そうですね。リモートワークも活用していますが、困った時はすぐにZoomを繋いだり、Slackで相談したりしています。
また、外部取締役のメンバーがいるのですが、彼と一緒に「一番収益に直結するところはどこか?」「他社がやっていないニッチな領域はどこか?」というビジネス視点の話をすることも多いです。言われた機能を作るだけでなく、ビジネスを伸ばすために技術をどう使うかという視点を持てるのも、この環境の面白さですね。
――今後、ご自身や組織として挑戦していきたいことを教えてください。
やりたいことは山ほどあるんです(笑)。技術的には、Ruby on Railsへの移行を進めたいですし、フロントエンドの内製化も急務です。
また、プロダクトが増えてきたので、将来的には「加算だポン」チームと新規サービスチームのように、サービスごとにチームを分けて、それぞれが自律的に動ける組織にしていきたいと考えています。
――これから入社される方には、その組織づくりの中心になってほしいということですね。
はい、まさに私の右腕となってくれるパートナーを探しています。単にタスクをこなすだけでなく、ここをこう変えたいと提案し、実行してくれる方に来てほしいですね。今はまだ、私と数名のエンジニアという小さなチームですが、だからこそ出来上がった組織に入るよりも面白いと思いますよ。
――具体的には、どんなスキルやマインドを持った方が向いていると思いますか?
技術スタックで言えば、RubyやPHP、BigQueryなどに触れた経験があれば嬉しいです。また課題を見つけて自ら動ける方ですね。「今の仕組みにとらわれずに、新しいツール入れてみましょうよ」とか「このフロー、無駄だから変えましょう」といった提案は大歓迎です。私自身、日々の開発に追われて手が回らない部分もあるので、「浦田さん、これそろそろやりましょうよ!」とお尻を叩いてくれるくらいの方が頼もしいです(笑)。
――最後に、応募を検討されているエンジニアの方へメッセージをお願いします。
GRは今、まさに変革の過渡期にあります。技術的にも組織的にも、これから新しく作っていくフェーズです。整っていない部分は正直多いですが、それは裏を返せば、新しいアイデアで組織を形作れるチャンスでもあります。完成されたレールの上を走るのではなく、自分でレールを敷いていきたい、そんな気概を持った方と、ぜひ一度お話ししたいですね。
まずはカジュアルにお話ししましょう!ご応募お待ちしています。
少しでも、GRメンバーの雰囲気や想いが伝わっていれば嬉しいです。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!