こんにちは! ゴールデンルールス株式会社(以下、GR)採用広報担当です。GRは、医療機関向けに経営改善・業務効率化を支援するSaaS『Mighty Brain®︎』シリーズを提供するヘルステックベンチャーです。
今回は、入社1年目のジュニアコンサルタント兼アナリストである杉浦さんにお話を伺いました。杉浦さんは医療系大学を卒業後、理学療法士としてクリニックの現場で働いていたご経歴をお持ちです。「理学療法士という枠を越え、もっと広い視野で医療に関わりたい」と大学院へ進学し、ビジネス職へのキャリアチェンジを決意しました。
医療従事者から事業会社へ移る際の不安をどう乗り越えたのか。そして、現場での経験が病院経営のコンサルティングにどう活きているのか、語っていただきました。「現在とは違うアプローチで医療業界の課題を解決したい」と考えている医療現場出身の方にも、ぜひご覧いただきたいです!
プロフィール
杉浦(すぎうら)さん
医療系大学を卒業後、理学療法士として整形外科クリニックに3年間勤務。その後、「考える力をつけたい」と大学院へ進学し、怪我の予防に関する研究を行う。大学院在学中のアルバイトを機にビジネス職への興味を抱き、入社。現在はジュニアコンサルタント兼アナリストとして、自社プロダクト『加算だポン』を活用した病院の収益向上支援やデータ分析を担当している。
「もっと広い視野で医療に関わりたい」。理学療法士からビジネス職への挑戦
ーー本日はよろしくお願いします!まずは、杉浦さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
よろしくお願いします。私は母親が看護師だったこともあり、幼い頃から医療が身近な環境で育ちました。高校生の頃から医療現場への関心が強く、大学卒業後は理学療法士としてクリニックに3年間勤務し、患者さんのリハビリを担当していました。
ーー現場で働く中で、やりがいを感じていたのはどのような瞬間でしたか?
やはり、患者さんが日に日に良くなっていく姿を目の前で見られることですね。特に印象に残っているのは、膝の大きな怪我をした方のリハビリです。一度復帰したものの再度受傷してしまった方と、1〜2年ほど一緒にリハビリを続け、最後の引退試合を無事に見届けられたときはとても感慨深かったですね。
ーーそこからなぜ、コンサルタントへキャリアチェンジしようと考えたのでしょうか?
私が就職したのがちょうどコロナ禍が始まった時期だったんです。クリニックに通う患者さんが減ってしまっただけでなく、やりがいを持っていた外部のスポーツチームへの支援活動なども、規制によりストップしてしまいました。
現場でやれることがどんどん制限されていくもどかしさの中で、「このまま受け身でいていいのか」「もっと根本的な問題解決能力や『考える力』をつけたい」と思うようになり、大学院への進学を決めました。現場で働く中で感じ始めていた「一生この業務範囲だけをやっていくのだろうか」というキャリアへの危機感も、背中を押してくれましたね。
ーー大学院進学が大きな転機になったのですね。
はい。大学院在学中に、AIを使って身体機能を解析するアプリを作る会社でエンジニア寄りのアルバイトを経験したんです。そこで、「医療への関わり方は、医者や看護師、理学療法士だけじゃないんだ」と気づき、より幅広く医療に関われるビジネス職を目指すようになりました。
数字を出して終わりにしない。現場のアクションに直結するSaaSの面白さ
ーー転職活動において、GRに入社を決めた最大の理由は何でしたか?
医療に携われること、成果が直接感じられる仕事であることを軸に探していました。転職サイトでGRを知り、興味を持って調べてみたときに、ホームページのブログで馬の被り物をしている写真を見て「面白そうな会社だな」と興味を持ったのが最初です(笑)。
▲HPのメンバー紹介(https://www.g-rules.co.jp/recruit.html)
決め手になったのは、自社プロダクトの『加算だポン』です。私が病院で働いていた時も、データや数字で状況を報告されることはありましたが、現場からすると「データを出されても、それをどう活かせばいいのか分からない」という状態で終わってしまうことが多かったんです。
でもGRのシステムは、明確に「どの対象者のうち何割が算定できたのか」「なぜ取れなかったのか」が分かり、現場の行動変容に直接繋がる仕組みになっていました。そこが非常に面白いと感じたんです。
ーー実際に入社してみて、未経験からの挑戦に対する不安はどう乗り越えましたか?
医療業界とはいえ全く違う職種なので「やっていけるかな」という不安はありましたが、「とにかくやってみないと分からない、一歩踏み出してみよう」という気持ちで飛び込みました。
入社後は、過去のレクチャー動画や病院向けの講演動画を見て学習したり、社長や先輩の病院訪問に同行したりして、現場で実践的に学ばせてもらっています。いきなり1人で現場に行けと言われることは絶対にないので、その点は安心できましたね。
理学療法士の経験が活きる、病院コンサルティングの仕事
ーー現在は具体的にどのような業務を担当されているのですか?
ジュニアコンサルタントとして、病院の収益向上を支援しています。契約の導入段階から一緒に入り、『加算だポン』を活用して現場の行動変容に繋がるようなデータ分析や打ち合わせを行うのが、主な役割です。
現在は約10病院を担当しており、バックオフィス部門の方や、時には各部門の部門長の方に向けて、月1回の定例会議で改善を提案していきます。また、定例会議に向けたレポート作成も重要な業務の一つです。リハビリや看護など部門別に1病院あたり6種類ほど作成し、だいたい3〜4時間かけてじっくりと分析を行っています。
ーー理学療法士としての現場経験は、今の業務にどう活きていると感じますか?
リハビリの専門知識そのものよりも、「病院の内情やリアルな空気感」を知っていることが最大の強みになっています。病院という組織は多くの専門職が集まっているため、各職種が担う役割や、現場で物事を進める際の意思決定のフロー、部門間の関係性など、外からは見えにくい特有の空気感があります。私は現場にいたからこそ、そうしたリアルな状況を肌感覚で理解した上でコミュニケーションをとれるため、病院の担当者様と関係性を築く上で非常に役立っています。
ーー現場を知っている杉浦さんだからこそ、相手の状況に寄り添った提案ができるのですね。コンサルタントとしての日々の中で、やりがいや手応えを感じるのはどんな瞬間ですか?
やっぱり、自分が担当している病院で実際に数値が改善し、成果として表れたときは純粋に嬉しいですね。また、普段は社長と一緒に病院を担当することが多いのですが、担当者の方から社長経由ではなく、直接私宛に質問や相談のご連絡をいただけたときは「頼りにしてもらえているんだな」と感じて、モチベーションに繋がります!
ーーお客様との関係性作りで、特に印象に残っているエピソードはありますか?
はじめに担当した病院のご担当者様は非常に熱心な方で、データに対しても細やかなご要望をいただくことが多かったんです。当時の私はまだ経験が浅かったこともあり、お電話をするのも少し緊張してしまっていました。でも、「ご契約をいただいている以上、その熱量にしっかり伴走しよう」と考え、何かあればこまめな連絡を徹底したんです。
その結果、今ではとても良い信頼関係が築けていて、よく電話でお話しするようになりました。そうやって、自分の行動次第で相手との関係性を深めていけるのも、この仕事の面白さだと感じています。
枠にとらわれない挑戦を。GRは自ら動いてキャリアを広げられる場所
ーーGRの社風や、働く環境についてどう感じていますか?
小さい会社ということもあり、社長との物理的な距離も近く、分からないことがあればすぐに相談できる風通しの良さがあります。前職では中間の管理職の方としか話す機会がなかったので、経営層と直接やり取りしながらスピード感を持って働けるのはすごく新鮮で良い環境だと感じています。
ーースピード感のある環境はご自身の成長にも直結しそうですが、今後、杉浦さんが個人的に挑戦してみたい目標はありますか?
1年後には、先輩のサポートなしでも自分が主体となって1人で病院を担当し、提案ができるようになることが直近の目標です。
またメインの業務外にも、社内のポスターや名刺のデザインなどをやらせてもらっているのですが、今後は『加算だポン』のUIデザインの改善などにも関わりたいと考えています。
ーーUIデザインにも!それは昔から得意な分野だったのですか?
はい。大学院時代にAI解析のアプリを作る会社でアルバイトをしていた際、デザイン性について学ぶ機会があったんです。そういった過去の経験も活かして、より現場で使いやすいシステムづくりにも貢献していきたいと思っています。
ーー杉浦さんから見て、どのような人がGRの環境にマッチすると思いますか?
成長意欲があって、自分からアクションを起こせる人ですね。待っているだけではなく、分からないことも楽しみながら前向きに挑戦し続けられる人が合っていると思います。
逆に、指示を待っているだけだったり、行動するのに消極的だったりする方だと、少し大変に感じてしまうかもしれません。自分から積極的に動いていく姿勢が求められる環境だと思います。
ーー最後に、応募を検討している求職者の方へメッセージをお願いします!
私自身がそうだったように、医療現場で働いていて「この先、一生これだけをやっていくのか」「これ以上何があるんだろう」とキャリアにマンネリや疑問を感じている方には、新しいことに挑戦できるGRの環境はすごくおすすめです。不安なこともあると思いますが、まずは一歩踏み出して、気軽に話を聞きに来てみてください!
少しでも、GRメンバーの雰囲気や想いが伝わっていれば嬉しいです。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご応募ください!