2018年新卒入社の吉野さん、2019年新卒入社の鈴木さん。学部も就活の軸も入社後のキャリアも全く異なる2人が、それぞれ営業からSEOコンサルタント、営業から広告運用へとジョブチェンジし、今も第一線で活躍しています。
新卒でジオコードを選んだ理由、入社後に感じたギャップ、そして一番大変だった時期の話まで、就活中の学生にこそ届けたいリアルな言葉でお届けします。
- 就活当時、2人がどんな軸で会社を探していたか
- インターンを通じてジオコードへの入社を決めた理由
- 営業からSEOコンサル・広告運用にジョブチェンジした経緯
- 新卒で一番大変だった時期に、上司から学んだ言葉
「一生の仕事を就活で決められるわけがない」と語る鈴木さん、「働くってこういうことか、と明確に分かった」と話す吉野さん。会社選びに迷っている27卒・28卒の方に、2人のリアルな言葉が届けば幸いです。
※後編では「辞めたいと思った時期」「今も働き続ける理由」「新卒におすすめする理由」「就活生へのメッセージ」について詳しくご紹介します!
【後編】「力がつく会社」を選んで7〜8年|2人が働き続ける理由と成長環境のリアル | 株式会社ジオコード
働くイメージが湧いた会社|2人がジオコードを選んだ理由
ー 就活当時、どんな軸で会社を探していましたか?
吉野さん:大学では社会学部で広報・PRを専攻していました。学びを深める中で、広報と対になる「広告」との違いは何だろう、という疑問が生まれ、そこから広告業界にも自然と関心が広がっていきました。就活の進め方としては、自分で幅広く応募するよりも、エージェントの方に相談しながら会社を紹介してもらう形を選びました。
軸として大切にしていたのは、地力がしっかり身につく営業職であること、そして業界としても成長しているフィールドであること。その視点で広告業界や人材業界を中心に見ていました。
ー 鈴木さんはどのような軸で就活をされていましたか?
鈴木さん:正直に言うと、周りの学生に比べて「この業界に入りたい」「こういう仕事がしたい」を明確に決めきれていない方だったと思います。なんとなく興味を持っていたのは観光業界とIT業界で、趣味の延長で調べていた程度でした。その中でもう一つ大切にしていた軸が、ベンチャー企業を優先で見ることです。「幅広く経験を積めて、総合力が身につく会社がいい」という考えが根底にありました。
一生の仕事を就活の時点で決めきることはできない。それなら、まずは力がつく会社でキャリアをスタートしたい。その思いが、会社選びの中で一番大きな判断軸になっていましたね。
ー ジオコードへの入社を決めた理由を教えてください
吉野さん:選考の中で、2次か3次面接の段階で実際にテレアポを体験するインターン形式の選考があったんです。電話でお客様と直接話してアポイントを取り、2日目はテレアポ+実際の商談現場に同行という内容でした。ここまで踏み込んで働く体験をさせてくれる会社は、後にも先にもジオコード以外に出会っていません。
隣の席では先輩がアポイントを取り、目の前の席ではアポが取れずに悔しがっている先輩の姿がある。そんな現場の温度感の中で、自分も実際にアポイントを取ってみる。この経験を通じて、「働くとはこういうことなのか」と、頭ではなく肌感覚で理解できました。このインターンを通じ一部業務を経験させてもらった事でここでなら折衝における地力がつくと感じ、私にとって入社の決め手になりました。
鈴木さん:僕にとって大きかったのは、2日間のインターンシップに参加できたことです。実際に業務を体験させていただいたことで、「この会社で働く自分」が具体的にイメージできました。文字通り、他社では得られなかった手応えでしたね。
もう一つの理由は、当時担当してくださった人事の方の存在です。余裕を持って、自分らしく楽しそうに働いていらっしゃる姿がとても印象的で。「自分もこんなふうに働けたら」と自然に思えたのが、決め手の一つになりました。
今の仕事にたどり着くまで|2人が歩んできたキャリアの軌跡
ー 現在の仕事内容について教えてください
吉野さん:入社後は営業からキャリアをスタートし、その後SEOコンサルタントの部署へ異動しました。そこでチームリーダーを経験し、現在は課長としてマネジメントを担っています。プレイヤーとしてお客様と向き合いながら、同時にメンバーやサービスをどう成長させていくかを考える。両方の視点を持って動ける立場に、今はやりがいを感じています。
ー 鈴木さんは営業から広告運用へジョブチェンジされていますよね
鈴木さん:もともとは総合職として入社しました。当時のジオコードは営業に強みを持つ会社で、新卒はほぼ全員が営業からキャリアをスタートするのが一般的だったんです。
広告運用への道は、自分から強く志望したというより、営業と兼任で担当していた広告運用の仕事で成果を出せたことがきっかけでした。上司から「こちらの領域で挑戦してみないか」と声をかけていただいたんです。実際に取り組んでみると、自分の強みを発揮しやすいフィールドだという実感がありましたし、当時この領域を担える人材が部署に少なかったこともあって、そのまま本格的に引き継ぐ形になりました。
現在はプロジェクトリーダーとして、お客様やメディアの方など、多方面のステークホルダーと連携しながら仕事を進めています。営業として培った顧客と向き合う力が、この立場でも大きな武器になっていると感じますね。
入社してみて気づいたこと|2人が感じたジオコードのリアル
ー 入社前のイメージと入社後のギャップはありましたか?
吉野さん:入社前に一番期待していたのは、成果次第でしっかり評価してもらえる環境かどうか、というところでした。当時の新卒の初任給の平均と比較すると、ジオコードはわりと高い方ではあったので、求められる水準は高いだろうけれど、その分成果を出せば返ってくる会社なのかな、と。実際に入ってみると、そのイメージにギャップはほぼありませんでした。強いて言うなら、いい意味で体育会系というか、みんなで熱量を持って仕事に向き合う雰囲気があって、そこは良い意味での発見でしたね。
鈴木さん:僕が入社前に人事の方から受けた印象は、余裕があってスマートに働いているというものでした。もちろんスマートな面もあるのですが、それ以上に感じたのは、みんなが一つひとつの仕事に本気で向き合う熱量があるということです。先輩方が自分の成長を本気で考えて厳しく指導してくれるので、その分伸びるスピードも早いなと感じました。
もう一つ大きかったのは、裁量権に対する考え方が変わったことです。ベンチャー志望の学生が「裁量権を持って働きたい」と憧れる気持ちは、自分にもすごくありました。ただ、上司の仕事を間近で見ているうちに、裁量権を持つということは、単に年次が長いから偉いというわけではなく、リーダーシップを持って責任を背負い、苦難を越えてきた人が初めて手にできるものなんだ、と気づいたんです。
ジオコードは、そのプロセスをきちんと経験させてくれる会社だと感じました。「すぐに裁量権を持って飛び出したい」というより、「一歩一歩、地力をつけて本物の裁量権を手に入れたい」という考えに、自然と変わっていきましたね。
一番大変だった時期|2人が振り返る成長の瞬間
ー 今まで一番大変だった時期はいつでしたか?
鈴木さん:「今が一番大変」を毎年更新している感覚があります。過去を振り返って「あの時が辛かった」というより、今この瞬間に新しい挑戦があるという感じですね。裏を返せば、常に成長できる環境に身を置き続けられている、ということだと思っています。
その中でも強く印象に残っているのは、新卒で営業を担当していた時のことです。総合職として幅広くスキルを身につけたいと考えていたので、営業一本で走る日々には最初戸惑いもありました。営業リストの作成から電話、商談まで自分たちで動かしていくスタイルで、体力的にも精神的にも密度の濃い時間でしたね。
ただ、今のキャリアを根底から支えているのは、間違いなくあの時期に積み上げた経験です。今はお客様やメディアの方と接する機会が多い立場ですが、営業時代に培ったお客様との向き合い方が、あらゆる場面で生きていると実感します。
ー 吉野さんはいかがですか?
吉野さん:私も苦労した時期は毎年ありますが、節目として特に大きかったのは、営業からSEOコンサルタントへ異動した半年間と、チームリーダーから課長に上がった1年間ですね。
営業は「いかに新規を獲得するか」が勝負の仕事です。一方でSEOコンサルタントは、受注した案件から売上をどう伸ばし、長くお客様に満足していただきながら単価を上げていくかを考える仕事なので、似ているようでお客様との向き合い方が根本から違いました。担当社数も15社ほどで、一社一社と深く付き合う必要がある。それまでとは全く別のスキルが求められる環境で、最初は本当にゼロから学び直す感覚でした。
課長に上がった時も、視点の切り替えに時間がかかりました。チームリーダーまではプレイヤーの延長線上にいたのですが、課長になると本格的にマネジメントが加わります。向き合う対象がお客様だけでなくメンバーやサービスにも広がって、「お客様にどう満足していただくか」から「メンバー・チーム・サービスをどう育て、その先で売上を伸ばすか」へ、考える軸そのものが変わりました。ただ、この経験があったからこそ、今は組織全体で成果を出す面白さを感じられています。
ー その時期に、上司や先輩から学んだ言葉はありますか?
鈴木さん:上司からいただいた「神は細部に宿る」という言葉が、今も強く残っています。入社1〜2年目の頃、僕が仕事でミスをしてしまい、上司から厳しくフィードバックをもらった出来事がきっかけでした。振り返ると、そのミスの原因は「メインの部分は間違っていないからいいだろう」「やってもやらなくても大きくは変わらない」という小さな判断の積み重ねだったんです。
お客様から見えていないところでも、やった方が丁寧なことはやり切る。伝えるべきことは必ず伝える。その一つひとつの積み重ねが、大きな仕事で成果を残すためには欠かせないと学びました。今でも自分の仕事の軸になっている考え方です。
吉野さん:私は、コンサルに異動した時に上司から「毎日、対策キーワードの順位をまず見てください」と言われたことが印象に残っています。とても基本的なことですが、当時の私はコンサルというと戦略をきれいに組んで提案する華やかな仕事をイメージしていたので、日々の地道な作業こそが基盤なのだと気づかされました。
キーワードの順位を毎日追い、サイトの文言をひとつ修正し、記事一本ずつの品質を高める。そういう地道な積み重ねが集まって、初めてお客様への提案や改善につながっていく。営業時代の準備と、お客様の成果を上げるための準備は全くの別物だと、身をもって理解できた経験でした。
新卒でジオコードを選んだ理由、営業からのジョブチェンジ、そして苦労の中で得た学び。全く違うキャリアを歩んできた2人ですが、共通しているのは「働くイメージが湧いた」という入社時の実感と、目の前の仕事に向き合う中で培ってきた学びの深さです。
後編では「辞めたいと思った時期」「今も働き続ける理由」「新卒におすすめする理由」「就活生へのメッセージ」についてお届けします!