ドイツに住む子供たちの必需品
日本はもう、春の雰囲気が出始めているかもしれません。
が、ドイツは全く!春と言った感じではありません。。。毎日、雨に暴風が続いてます。
そして、我が家では先週から発熱、下痢、嘔吐の嵐が到着しました。。。次女に始まり、長男、長女と続いてます。
洗濯の回数が半端ないです。
来週から、長女は保育園のイベントでGruppenreise(グルッペンライゼ)と言って3泊4日のお泊り会があるのですが、
週末までに直ってくれー!と祈るばかりです。
毎日、雨と暴風のハンブルクですが、毎日子供たちは何をして遊ぶ?と思っている方もいるかなと思います。
確かに、家にいることが多いので、おもちゃでずっと遊ぶのも飽きるだろうし、、、
と、言っても子供は同じおもちゃでも、色々違うことを考え思いついては、新しい遊びをしています。
でも、やっぱり子供たちは外に出て遊びたがります。
そして結構ドイツでは、雨でも外で遊ばせることが多々あります。もちろん、寒すぎる場合はしないですが。
これは12月の写真ですが、マッチホーゼにジャケットに防寒をして砂遊びをする娘。この時は、体感温度がマイナス4度で寒かった。。。
ドイツに住む子供たちの必需品と言ってもいい、Matschhose(マッチホーゼ)というズボンを履いて、
長靴もしくはスノーブーツ、そして分厚いジャケットをきて、外でべちゃべちゃ遊びます。
MatschhoseのMatschは泥、Hoseはズボンと言う意味です。いわゆる、泥ズボン!
見た目は魚屋さんがよく来ている防水つなぎズボン?みたいな感じです。
表面は防水素材で泥などがついても、すぐに洗い流せます。
ドイツは雨が多いので、年中これを使います。
保育園でも、マッチホーゼと長靴は常に置いておくように言われます。
こちらは、うちのベランダですが、寒いのにマッチホーゼを履いて水遊びをする子供たち。
そして、来月はクリスマスと同じくらい大きなイベントのイースターがあります。
お店にはイースター用の飾りやチョコレートなど色々出始めてます。
アクティビティーの一環で、紙で出来たウサギと木で出来た卵を買ってきて娘にペインティングをさせました。
まだ、イースターのことをあまり理解はしていない様子ですが、ペインティングを楽しんでくれたので、よかったです。
早く、ドイツにも春が来ないかなと待ち遠しいです。
長女がペインティングしたイースターバニーと卵たち。