なにをやっているのか
コワーキングスペースのDIY
工芸作家による起業塾
「100年後の地域をデザインする」をテーマに地域の振興に関わる政策のデザインを行っています。
岐阜県本巣市根尾地域に、使われなくなった公共施設をリノベーションして、GIDS(Gifu Indie Design Sessions)というコワーキングスペースを運営しています。
http://gids.jp/
また、根尾滞在デザイナー制度(デザイナー・イン・レジデンス)の運営など、クリエーターの制作や起業を支援する活動を行っています。
シティ・プロモーションの企画制作や、まちづくりに関わるワークショップの開催なども行っています。
なぜやるのか
豊かな限界集落の風景
芸術=資本
日本の東の方で大地震が起こった時も、中東で難民があふれている時も、僕らはだいたい、最先端の広告やITの業界で、グローバルな仕事をやってました。
溺れ死んでしまったあの難民の少女と、僕らの仕事は関係があるのか、ないのか。
関係あると思えば、あるだろうし、
関係ないと思えば、ないだろうし。
ただ、1つ直感したのは、自分たちの持つデザインの技術や、クリエイティブな思考を、
「遠くのお客様」のためでなく、身近な自分たちの問題に使うべきだろうということでした。
日本の山間部は、とても豊かなところで、うまくやれば、食料やエネルギーを地域内で循環させることができます。いわゆる持続可能社会をプロトタイプするには、もっとも簡単な場所だと考えています。
Small is Beautiful
小さいことは美しい。
僕らは、そう信じています。地域のくらしを小さくデザインすることが、100年後の世界の形につながっていると思います。
どうやっているのか
コワーキングスペースでのパーティー
GIDS界隈のデザイナーによるジビエBARのデザイン
メディア・アンド・クラフツ自体は理事2名の小さな法人ですが、運営しているGIDSというコワーキング・スペースを、多くのデザイナー、アーティストなどが自由に利用しています。
http://gids.jp/tags/MEMBER
限界集落には、空き家や耕作放棄地に代表されるように、多くの資源が余っていて、それを無償で解放することで、クリエーターが集まってくるのです。
「雇う」「雇われる」という一方的な関係ではなく、独立した作家が、資源を共有して、適宜コラボレーションするという自由で自主的な互助の関係を理想としています。