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「プランニングの質と幅」「世の中への波及度」「成長機会」の3つがそろう中小企業支援

シニアコンサルタント 笠井 剛 KASAI Go

こんにちは。

株式会社グローカルの採用担当の佐野と申します。

グローカルに少しでも興味をもってくださったみなさまへ、
グローカルの魅力をお伝えしたいと思っています。

現在、シニアコンサルタントとして活躍している笠井さんへインタビューしました。

どうゆう想いで入社をされて、どんな仕事をやっているのかなどぜひみなまさにも知っていただければと思います。

1976年東京都杉並区生まれ。

東海大学工学部応用物理学科卒業後、複数社でさまざまなマーケティングを経験。

最も長いリクルートグループでは7年間HR(人材)領域の制作・クリエイティブディレクションを担当。

ほかファンマーケNo.1企業であるクオン社でのコミュニティマネージャー、ヤフー社でのプロデューサー、ポイントサービスPonta運営元での宣伝マネージャー、
XRやメタバースを開発するカクシン社のクリエイティブディレクター、ご当地ビズモデル・愛知県岡崎市オカビズでのコーディネーター等を経験。

またコピーライターとして、TCC新人賞、日本BtoB広告賞など複数の受賞歴あり。

2022年秋にグローカルにシニアコンサルタントとして参画。

これまでの知見を活かし、顧客のマーケティングやブランディングなどの課題解決や啓蒙に従事。

グローカルに入社した理由を教えてください。

実は、もう十数年前になりますが、リクルートグループ入社時の面接官が、現当社代表の浅野でした。

その後浅野が独立し、折々に話を伺うたびに「おもしろそうなことに情熱をもってつっ走っているな」と思っていました。

一方でその頃から数年前までの自分は、どちらかというと大手企業向けのマーケティングに関わらさせていただくことが多く、自分がまさかグローカルに入社するとは思っていませんでした。

大手菓子メーカーやビールメーカーのコミュニティサイトの企画・運営をしていた2018年のある日、
ご当地ビズモデルという公金を活用した地域の中小企業の支援モデルを知ります。

新商品開発や販路開拓などの新しいアイデアや知恵、
デジタルを活用する宣伝PR戦略などで中小企業の売上アップや採用強化などを支援するモデルで、これこそが本当の意味でのマーケティングだと目からウロコが落ちました。

それ以来、ご当地ビズモデルで新たな募集があるたびに応募しつづけ、
全国に20か所以上あるご当地ビズモデルの総本山とも言われる愛知県岡崎市「オカビズ」に入所しました。

このオカビズで中小企業の方々と日々向き合い、100社以上200件超の経営相談に対応していくなかで、
中小企業だからこその白地の大きさや、意思決定の速さ、地域で根を張ってきた歴史や関わる人々の想いを直に感じました。

そしてどんな小さな組織でも、長年続いてきた組織には、必ず何かしら「強み」があるということを実感しました。

私が企画・配信支援をしたプレスリリースが全国紙や全国放送をはじめとするメディアに10回以上掲載されるなど、
その強みを社会課題や時流に合わせて世の中へ届ければ、ニュースになるという醍醐味など一通り経験しました。

そんな矢先にグローカルの存在を思いだし、ここでなら日本全国を相手に、まさにローカルとグローバルをつなげるような、
中小企業が持っている強みを世界に解き放つような仕事ができるのではないかと考え、入社しました。


グローカルでの現在の仕事内容を教えてください。

コンサルタントとして、売上をアップさせたい顧客のマーケティング支援を中心に担当しています。

グローカルに依頼される顧客は、地元の名士的な地域の中核企業や、
これから新たに業界を引っ張っていくビジョナリーカンパニーが多く、そうしたエッジのたった組織の代表と直にお話しできるのは、ものすごく刺激になります。

顧客とまず目的や目標を握り、そのうえで成果を上げるために「ゴールデンサークル」や「ブランドピラミッド」を活用した自社の強みの整理や、
「SWOT分析」や「戦略キャンバス」で競合と差別化できるブルーオーシャンを見極めたうえでターゲットを絞り込み、詳細な顧客像(ペルソナ)を描き切る。

このペルソナの精度がめっぽう高いため、その先のクリエイティブや制作物の効果が高い次元で担保される。

上記が、グローカルの中核となる強み(コアコンピタンス)だと思います。

また、制作畑が長い自分の経験を活かし、新規事業として制作事業の立ち上げも担当しています。


グローカルで働く中で感じている充実感はどんなことですか。

グローカルで働くメンバー全員が、「地域の中核企業と共に、地域経済の持続的な発展に貢献する」という
当社の理念の実現に向けて必死にがんばっている姿に、共感を覚えると同時に、自分もがんばらなければと奮い立ちます。

なかなかひとりだけではモチベーションが上がらない性分なので、周りがやる気のかたまりみたいな人たちばかりというは大きいです(笑)。

また、顧客の代表からお話しをうかがえばうかがうほど「それ、現状では全然伝わっていませんよ!」ということが多く、
そういう代表の頭の中にはあるけど、その周囲にいる社員や顧客には伝わっていないことを言語化したり、コンセプトやキャッチコピーとして昇華したりすると、とても喜ばれます。

また、それらのコアとなる要素を、上記のグローカルのコアコンピタンスである「めっぽう精度が高いペルソナ」に向けて
加工・発信していけば、もう【異次元の効果が期待できる】というのも、やりがい以外の何物でもありません。


今後、3年後のビジョンを教えてください。

私はこれまでのキャリアで一貫して、マーケティングやクリエイティブと向き合ってきました。
次のフィールドを探すときに毎回基準としていたのは、

「プランニングの質と幅」「世の中への波及度」「成長機会」

の3つ。
そんな私にとって、グローカルはその3つにおいてこれまで所属したどの組織よりもグラフが振り切れるくらいレベルが高く、
まさに集大成となるような仕事ができる環境だと考えています。

クライアントワークでは圧倒的なバリューを出して、世の中を席巻するような仕事をしたいですし、
新規事業である制作事業の方でも「戦略面の強さ×クリエイティブ力の高さ」というこれまで世の中になかった価値を実現して、業界の常識を塗り替えたいと考えています。

3年後には上記の両方で、ベストプラクティスといえるような事例を10個以上はつくりたいと思っています。


今後入社してくる方にどのようなことを伝えたいですか。

日本に存在する企業の99.7%は中小企業。大企業はのこりの0.3%に過ぎません。

「失われた20年」とそれ以降の株価低迷を見てもわかりますが、
いま大企業に入ったり、大企業に依存したりするような仕事には、リスク以上に伸び代がありません。

「社長の器以上に会社は成長しない」とも言われますが、
あなたがいま働いている組織の代表の器は、あなたが期待する以上に大きそうですか?

もしくは代表が描いているビジョンに共感し、アガりますか?

限られた自分の人生、うち起きている時間の半分以上は働く時間と考えると、つまらない仕事をしている時間なんてもったいない。

大企業と中小企業、そのどちらも社員として経験し、逆に顧客対応も経験してきた私の結論です。

私たちと一緒に、日本のやる気あふれるおもしろい中小企業をもっと元気にして、「失われた20年」をぶっ取り返し、
あなた自身ももっと成長していく――そんな最高にアガるスパイラルを描きましょう!

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