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【Goodpatch 仕事図鑑】課題解決のプロフェッショナル、アカウントマネージャーの仕事とは?

こんにちは!
プロジェクトマネージャーデザイナーエンジニアとご紹介を続けてきたGoodpatchの仕事図鑑シリーズ。今回は「アカウントマネージャー」という役割をピックアップし、MVP受賞経験もある尾下に一問一答形式でインタビューしてみました。

一般的な企業のセールスとの違い、アカウントマネージャーの独自性、やりがいなど、気になった方は記事の最後のリンクからぜひお話を聞きにいらしてくださいね。それでは、早速聞いていきましょう!

Q.アカウントマネージャーってどんな仕事?

アカウントマネージャーは、お客様が抱えている課題の抽出や改善提案を行うフロントマンです。「営業部隊」のようなイメージを持つかもしれませんが、アカウントマネージャーとして在籍する社員はたったの3名(2018年11月時点)。その理由は、Goodpatchにお問い合わせいただく依頼のほとんどが、ありがたいことにインバウンドだからなんです。そのためアカウントマネージャーはお客様を訪問し、どんな課題を持っているのかというヒアリングと、課題に対する解決策の提案を行います。

現在、私たちが提供している課題の解決策がこちら。この解決策をカスタマイズしたり、組み合わせることで、お客様のビジネス課題を解決するお手伝いをしています。

クライアントワーク
Prott
デザインスプリント
UI/UX フィードバック
デザインワークショップ
デザイン組織構築支援

ヒアリングでは表面的な要望ではなく、お客様が本当に抱えている要望を引き出し、どんな解決策なら適切に課題解決できるのかを初回の訪問から絞り込む必要があります。私たちの「デザインパートナー」としてのあり方を考える上で非常に重要な役割を担っており、セールスよりもコンサルタントに近いポジションです。

関連記事:「自走できる組織を増やしたい」グッドパッチがデザインパートナーとして走り続ける理由

Q.どんな人と一緒に働くの?

UXデザイナー、UIデザイナー、ワークショップデザイナー、プロジェクトマネージャー、フロントエンドエンジニア、サーバサイドエンジニア、iOSデベロッパー、Androidデベロッパー、経営企画、役員など、幅広い職種の人たちと働くことができます。

また、現在アカウントマネージャーとして活躍する社員は、プロデューサー、ディレクター、事業開発など様々な前職の経歴を持っています。

Q.アカウントマネージャーに向いてるのはどんな人?

1.デザインの可能性を信じている人

アカウントマネージャーは、お客様との最初の接点となるフロントマンです。だからこそ、最適な解決策を自分だけで考えられることよりも、お仕事をご一緒することでGoodpatchがしっかり価値を発揮できるかどうかを判断できる、デザインへの歩み寄りや理解も重要です。Goodpatchのバリュー(価値観)でもある「良いデザインを良いビジネスにする」に共感できる人におすすめです!

2.お客様のためにシンプルな思考ができる人

私たちは「数字をあげたい」「ノルマを達成したい」という気持ちの前に、「お客様の課題を解決したい」というシンプルな思いで業務に取り組んでいます。

従来の決まったモノを売るセールスとは違い、課題解決のための解決策は自由自在です。既存の枠に当てはめるのではなく、お客様に寄り添ってカスタマイズするなどの柔軟さが求められます。現状の解決策が噛み合わない場合は、社内のメンバーと相談をして新しい解決策を生み出すこともあります。お客様のためにシンプルに考えて課題を解決したいと思える人には、やりがいを感じていただける役割です。

Q.他社のセールスとの違いは?

課題解決のためのメニュー設計など上流から参画できる

一般的な企業では、営業や企画など機能ごとに分業がされており、セールスが「売る」専任者として存在します。それゆえに、現場の声を上申しても聞いてもらえなかったり、商品に疑問を抱いたまま売る状態に陥ることもあるはず…。アカウントマネージャーは、課題解決のためのメニュー設計から提供までを考えることができます。上流から参画できる点は他社のセールスとの大きな違いで、魅力でもあります。

情報量が多く、刺激的な環境

近年のデザインへの追い風を受け、Goodpatchに入ってくる情報量はとても多く、刺激的な環境です。創業当初はスタートアップのお仕事を多く手がけていましたが、最近では大企業からもお問い合わせをいただくことが増えてきました。世の中の流れ、要望を最前線で体感し、様々な規模のプロジェクトを経験できる環境は他社のスタートアップ、ベンチャーではなかなか得られないものです。

Q.アカウントマネージャーの魅力、やりがいは?

アカウントマネージャーは、裁量権があることが特徴のひとつです。お客様の課題の解決策は自由にカスタマイズができ、新しい解決策を考えるときには社内のメンバーなどを巻き込み、協力しながら形にしていくことができます。

  • お客様の要望を捉えて提案する中で、ひとりのプレイヤーとして自信がつく
  • 社内の部署を超えてひとつのチームになり、お客様のパートナーとして課題に向き合える

上流から参画できるからこそ、こんなやりがいを感じられます。

また、Goodpatchにはナレッジ共有の文化があるので、デザインの知識を幅広くインプットできる機会がたくさんあります。デザインが好きな社員ばかりなので、社内のあちこちでデザインに関する議論が行われているような環境です。「あまり積極的に話しかけにいけないんだけど…」と不安な人でも、社内イベントに参加すればすぐにキャッチアップすることができますよ!

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Goodpatch仕事図鑑、今回はアカウントマネージャーという役割についてご紹介しました!課題解決のプロフェッショナルとして、お客様に寄り添った解決策を考えるお仕事のイメージはできたでしょうか?

現在、デザインへの追い風が絶え間なく吹き続けています。2018年5月には経済産業省・特許庁から「デザイン経営」宣言が公開され、日本でデザインへの投資を増やすことが明示されました。今後、Goodpatchが提供できる価値はさらに広がり、アカウントマネージャーのやりがいも大きくなっていきます。

デザインの力でお客様の課題を解決したい方は、ぜひ下のリンクの「話を聞きに行きたい」から熱い想いを聞かせてください。新しい仲間に出会えることを、チーム一同楽しみにしています!

アカウントセールス
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Goodpatchはビジネス課題をデザインの力で解決するデザインカンパニーです。 「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、デザインの力を証明するためにUI/UXデザインを強みとした新規事業の立ち上げや、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、 デザインの価値向上を目指しています。 主な事業は、企業のデザインパートナーとしてビジネス課題を解決するデザインパートナー事業と、クライアントワークのノウハウを活かした自社プロダクト開発を行うデザインプラットフォーム事業の2つです。 ▼デザインパートナー事業 日本を代表する大企業からスタートアップまで、様々な企業のデジタル領域での新規事業立ち上げ、リニューアルを支援しています。主な事例にSUNTORY+、SPEEDA、出前館、Unipos、モチベーションクラウドなどがあります。 実績:https://goodpatch.com/work デザインパートナー事業:https://design-partnership.goodpatch.com/ ▼デザインプラットフォーム事業 クライアントワークで得たノウハウを活かし、デザインを必要とするすべての方に向けてプロダクトを開発しています。 ・オンラインホワイトボード「Strap」https://product.strap.app/ ・デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」 https://redesigner.jp/ ・デザイナー学生の就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」https://student.redesigner.jp/ ・プロトタイピングツール「Prott」 http://prottapp.com ▼Goodpatchヒストリー 2021年9月に創業10周年を迎え、約200名のデザインの力を信じる仲間が集まっています。今までのヒストリーについてはこちらをご覧ください。 https://goodpatch.com/design/story ▼情報発信 デザインをより身近に感じてもらうために、日々情報発信を行っています。 Goodpatch Blog http://goodpatch.com/blog/
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