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UIデザイナー、UXデザイナーの登竜門!?グッドパッチのインターンにデザインが好きな学生が集まる理由

こんにちは!広報の高野です。
今回はグッドパッチのインターンに、なぜ全国各地からデザインが好きな学生さんが集まるのか、その理由を紐解きたいと思います。

グッドパッチのインターンって?

グッドパッチでは、年に2回、夏と冬に5日間で完結するインターンを開催しています。毎年全国各地からUIデザイナー、UXデザイナー、プロジェクトマネージャー志望の学生さんが集結。インターンに参加した卒業生たちは、グッドパッチに入社することもあれば、人気事業会社や広告系の企業で働くことも多いとか。インターンで学んだデザインマインドを持って、様々な業界・職種で活躍するデザイン人材を輩出している場です!

毎年インターンを実施する理由

グッドパッチは、創業当初からインターンや新卒採用に注力してきました。
代表の土屋は注力する理由として、過去にこのように語っています。

まだデザインの価値は一部の人にしか理解されてなくて、デザインに十分なお金が支払われることも、デザインに十分なスケジュールを確保してもらえることも少ない。
日本では、プランニングを誰かがやってそれを形にすることをデザインということが多いけれど、日本以外ではそれをデザインとは呼ばないからね。クライアントと議論をして課題を分析したり、プランニングしてそれを形にするまでがデザイナーの仕事。グッドパッチはデザインの重要性、デザインを適切に理解しているデザイナーを世の中に増やしていきたいから新卒採用をやっているんだよね。

だから、グッドパッチにずっといてほしいとも思っていないんだ。
グッドパッチで働き続けてくれるのはありがたいけど、グッドパッチを卒業して色々な場所で活躍してもらった方が、世の中にはいいデザイナーが確実に増えると信じているから。

引用:デザイン人材を世界へ輩出する。グッドパッチが新卒採用を続ける理由【CEO x 新卒採用人事対談】
https://www.wantedly.com/companies/goodpatch/post_articles/52991

5日間、現役プレイヤーがメンターに。

グッドパッチのオリジナリティは、何と言ってもデザインの力で世界を前進させられる、と信じる人が世界中から100名以上集まっていること、デザインカルチャーが全社に根付いていることです。

インターンでは、そんな環境の第一線で活躍するデザイナー、プロジェクトマネージャーが各チームをメンターとして徹底的にサポート。学生のみなさんと一緒に仮説・検証のサイクルをぐるぐると回しながら、お題に対するプロダクトを各チームで作り込んでいきます。
インターンをきっかけに出会ったメンターとは、インターン後も交流がある学生さんも多く、中にはキャリアを通してメンター、メンティーの関係を構築する人も。

デザイン思考に基づいたデザインプロセスが学べる

グッドパッチのビジネスは、デザイン思考に基づいたオリジナルのデザインプロセスに紐づいて、展開されています。インターンでは、日頃の業務で培ったノウハウが詰まったデザインプロセスをデザイナーが直接レクチャー。体系的に学びにくいUI/UXデザインを、ハンズオンで学べます。

インターンでは、デザイナー役、プロジェクトマネージャー役の学生が一緒にチームを組みます。そのチームで5日間を共にし、各チームで優勝を目指します。5日間で体験する、デザインプロセスの中には、チームビルディングはもちろん、ユーザーインタビュー、アイディエーション、プロトタイピング作成まで、数々のノウハウが散りばめられています!

5日間という短い期間ですが、この一連の流れを、立場の異なるメンバーとチームで体験することは、自分はどのようなパフォーマンスができるか、チームにどのように貢献できるかなどが改めて確認できると、参加した学生さんは言ってくださいます。

デザインプロセスの中には、もちろん「プロトタイピング」レクチャーも。日本でプロトタイピングカルチャーが浸透するきっかけになった、グッドパッチが開発しているプロトタイピングツール「Prott」を使い、参加した学生さん全員がプロトタイプを作れるようになります。自分の好きなアプリをスケッチし、Prottに取り込み画面遷移をつけて、実際に動くプロトタイプを作ります。

最終プレゼンにはプロトタイプにプラスして、ユーザーシナリオを動画にしてプレゼンするチームも!

5日間という限られた時間の中で作ったとは思えない、クオリティの高いアウトプットが続々と登場します。

グッドパッチインターン、卒業生の声

「デザインのスキルが上がっていくのを感じたり、自信がついたり、将来の事がより明確になったりと、得られたものはたくさんありましたが、何よりチームでプロダクトを作っていく体験がとても楽しかったです。このような体験ができるのはグッドパッチのインターンだけだと思うので、とても貴重な機会に参加できて幸運でした!」
「UI/UXデザインの最先端をゆくデザイナーの皆さんから直接学べたことと、同世代のデザインを愛する仲間たちと一緒にデザインをしたことが大変刺激になった。間違いなく今後の自分のデザインに良い影響があると思う。」
「これまで自分の世界にいなかった人種の方とたくさん巡りあえて面白かった。多分、デザインに一番ハートを揺さぶられたのは私だったと思います。」
「5日間を通して毎日が勉強の連続で本当にいいインターンでした!PMの大変さやUIデザインの奥深さなどこういったことを学べるインターンというのはかなり少ないと思います(しかもかなり親身なメンターさん付き!)。」
「求められるアウトプットも容易なものではないためかなり苦しい思いもしましたが、それもまた成長へとつながっていると確信しています。参加できて本当に良かったと思えるインターンでした!」
「タイムマシンがあったら、もう一度初日に戻りたい、そんな気持ちです。 今回のインターンに参加できたことで課題解決に対する考え方は変わりました。第一にとてつもなく面白いということです。そして課題解決とUXだけでなく手段として心が動くUIで勝負できるグッドパッチさんはなんて面白いことをやっているんだと改めて感じました。」


そんなインターン、2017年夏の開催が決定!
デザインが好きな学生さん、ぜひ一度グッドパッチにデザインを学びにきませんか?
グッドパッチ一同、お待ちしています!

デザイナー/PM
<夏季インターン> Goodpatchのデザインを学びたい学生集まれ!
Goodpatchはビジネス課題をデザインの力で解決するデザインカンパニーです。 「ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる」というビジョンのもと、デザインの力を証明するためにUI/UXデザインを強みとした新規事業の立ち上げや、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、 デザインの価値向上を目指しています。 主な事業は、企業のデザインパートナーとしてビジネス課題を解決するデザインパートナー事業と、クライアントワークのノウハウを活かした自社プロダクト開発を行うデザインプラットフォーム事業の2つです。 ▼デザインパートナー事業 日本を代表する大企業からスタートアップまで、様々な企業のデジタル領域での新規事業立ち上げ、リニューアルを支援しています。主な事例にSUNTORY+、SPEEDA、出前館、Unipos、モチベーションクラウドなどがあります。 実績:https://goodpatch.com/work デザインパートナー事業:https://design-partnership.goodpatch.com/ ▼デザインプラットフォーム事業 クライアントワークで得たノウハウを活かし、デザインを必要とするすべての方に向けてプロダクトを開発しています。 ・オンラインホワイトボード「Strap」https://product.strap.app/ ・デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」 https://redesigner.jp/ ・デザイナー学生の就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」https://student.redesigner.jp/ ・プロトタイピングツール「Prott」 http://prottapp.com ▼Goodpatchヒストリー 2021年9月に創業10周年を迎え、約200名のデザインの力を信じる仲間が集まっています。今までのヒストリーについてはこちらをご覧ください。 https://goodpatch.com/design/story ▼情報発信 デザインをより身近に感じてもらうために、日々情報発信を行っています。 Goodpatch Blog http://goodpatch.com/blog/
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