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オススメのインターン先はないか?という質問に全力で答えてみる

大学1年からインターンをやっていると、同い年の友達に限らず、知り合いの先輩にも「オススメのインターン先ってない?」と聞かれることが、最近になって一層増えてきた。

情報がゼロな状態から会社を探すとなると、最初の頃は経験した人に聞いてみることがベストなのだろう。7ヶ月間インターンを継続している私でも、最初の頃は、会社を探す手順すら知らなかったのだから、他の学生が質問してくるのは強く共感できる。(私は、大学側がインターン先を教えてくれるものだと勝手に思っていたくらい....)

「アルバイトの場合は、募集サイトやチラシ、看板から情報を得ることができるけど、果たしてインターンシップはどうなの?」

「ネットで調べても、そこから応募して本当に大丈夫なの?」

数ヶ月前まで私が実際に疑問に思っていたことなので、他の学生も思っているはず。ということで、「インターンに興味がある学生向けに、インターンシップに参加するために今からやれること」を自分なりに書いていくので、ぜひ参考にしてほしい。

<目次>
・そもそもオススメのインターン先はない
・将来就きたい職業がなくても、とにかく興味があることを突き詰める
・「自分」をアピールできるポートフォリオを作っておく
・就活アプリを活用する方法(Wantedlyの場合)
・さいごに

そもそもオススメのインターン先は存在しない

「オススメのインターン先ってない?」

という質問を受けるのだが、「性別」「年齢」「興味」「価値観」「環境」が違う相手と自分の好みがマッチするはずがない。オススメしたいか、したくないかを決めるのは本人次第であって、インターン先でオススメできる会社は存在しないと思う。

「何に興味があるのか?」

これを考えていれば、やりたいインターンの内容はネット上で検索すれば山ほど出てくるはず。まずは自分のやりたいことと、興味があることをネットで調べることをオススメする。将来就きたい職業もないし、やりたいことも具体的に決まっていない学生はどうすれば良いのか?

将来就きたい職業がなくても、とにかく興味があることを突き詰める

私は、将来就きたい職業もなければ、やりたいことすら決まっていない。ただ、とにかく自分の興味のあることをひたすらやっている。私の場合だと、

・ライターに興味がある
1.色々なライターさんの記事を読みあさる
2.読みやすい記事の分析をする
3.執筆に関する本を読む
4.実際に記事を書きまくる
5.SEOを勉強する
・動画編集に興味がある
1.編集の本を読む
2.スマホだけで編集してみる
3.パソコンで編集してみる
4.フォント、配置、カラー、背景、明るさを学ぶ
5.同じように編集している人の話を聞く
6.応用スキルを勉強する

私の興味があることは主にこの二つなので、徹底的に調べまくって実践している。これが職業に繋がるのか、実際に職業にしたとしても食っていけるのか?ということを考えるよりも、副業としてやっていこうと軽い気持ちで考えているので、全く苦にならない。むしろ、突き詰めた先に自ずと見えてくるものがあると思う。

将来やりたいことがなくても、自分の興味のあることをオーバーと思うほど突き詰めて、実践してみたら、何か新しい発見があるかもしれない。と私は思っているので、これは継続していく予定。


「自分」をアピールできるポートフォリオを作っておく

ポートフォリオというと難しく聞こえるので、「自分の実績の作品集」と考えると分かりやすい。私は学歴も普通、ずば抜けた才能がある訳でもなく、全て経験で補っているタイプの人間なので、他の人と差をつけるためにも、自分のポートフォリオを作成中だ。↓

普通の学歴、並外れたスキルもないけどインターンシップには参加できる
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「今は、学歴社会ではない」と言われているものの、学歴を重視している会社は少なからず存在すると思っているので、学歴以上に一目置かれる珍しい経験を今のうちにやっておく。これはあくまでも私の主観なので、参考程度にしていただきたいのだが、難関大学卒の学生と肩を並べるには、同じくらいの学歴か、それ相応のポートフォリオを用意するかのどちらかだと私は思っている。自分をアピールできる経験やスキルを身に着けることに早すぎることはないので、PRできる分野を増やしておくことは、あとあと自分を救ってくれる。

「でも、ポートフォリオって何をどうやって作ればいいの?」

この質問に答えると、スマホアプリを使うと解決し、ポートフォリオを作ることもできる。


就活アプリを活用する方法(Wantedlyの場合)

ポートフォリオを作成できるかつ、インターン先の会社を見つけるには、最適なアプリだと個人的には感じている。私の現在インターン先は、Wantedlyを通じて繋がることができた。

Wantedlyの活用をごり押しするのは、Wizとの出会いがきっかけ
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私がインターン先を探す上で利用していたスマホアプリが、【Wantedly】という就活アプリである。Wantedlyは「自分という人間を説明する」ために紹介文から職歴、スキル、特徴まで様々な補足説明ができるようになっている。これを最大限利用すると、自分のポートフォリオが完成すると共に、気になるインターン先に自分からアタックすることも可能になる。(一応、ポートフォリオの欄は別にあるので、厳密にはさらに詳細なポートフォリオが作成できる)

<Wantedlyの利点>
・学生ですら会社を選ぶことができる
・会社側からのスカウトを受ける場合がある
・圧倒的な会社数(約30,000万社)で、選択肢が増える
・自分のポートフォリオを作成できる
・興味のある分野を設定すると、自動的にその分野の募集に関する通知がくる
・プロフィール欄が点数化されるから、基準を知ることができる

などなど、使っていると知らない業界や分野を知ることができて、新しい世界を覗き見れる。

要するに、やることは簡単で、「Wantedlyをスマホにダウンロードして、ポートフォリオを作る」。これをやるだけで、会社を探す労力は自力で探すよりも圧倒的に短縮される。


さいごに

Wantedlyを使わないにしても、今後自分というものは何者か?と聞かれた時にポートフォリオがあると便利になる瞬間はあるだろうし、自ずと必要になってくるものだと思う。深く考えずに大学生活を過ごしていると、あっという間に過ぎ去っていくので、将来について少し考えるきっかけになってもらえれば幸いだ。

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