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【メンバーインタビュー#8】SEOコンサルタントとして活躍する鈴木が考える“ヒトノテの強み”とは

こんにちは!

株式会社ヒトノテの広報担当の安井です。

大人気コンテンツ“メンバーインタビュー”第8弾、今回はSEOコンサルタントとして活躍している鈴木へのインタビューを実施。ヒトノテにジョインして約1年となる鈴木から見るヒトノテの強みとは?SEOコンサルタントという職務において必要だと思うスキルとは?様々な角度で質問をさせていただきました。

是非最後までご覧ください!

【プロフィール】

鈴木淑雅(すずきよしまさ)

大学卒業後、OA機器の営業職を約1年半従事し、その後WEB制作会社にてWEBディレクター・WEBデザイナーのキャリアを積む。この時、WEBマーケティング領域に興味を持ち、SEO中心に隣接する領域を学ぶ。大手広告代理店に転職し、SEOの専門部署に約6年間所属、上場企業含む大小様々な業種のサイトのSEOディレクター、SEOコンサルタントとして約100サイト程に携わる。2022年に独立しヒトノテにジョイン。コンサルチームのメンバーとしてクライアント支援を行う。

-SEOコンサルタントとしてのキャリアを始められたきっかけは?

WEB業界に携わり始めたのが前々職で、WEBの制作会社に入ったんですよ。10~11年ぐらい前なんですけど。そこで最初WEBデザイナー/ディレクターをやっていて、その関連でWEBマーケの領域を知って興味を持ちました。

その中でも“集客”が好きだなって思ったんですよね。理由としては、制作という作る側の仕事もそれはそれで大事なんですけど、集客する、って直接売上や利益に繋がる様な施策だな、と。そこを専門でやるのがおもしろいなって思った時に、その中でも広告とかSEOとかソーシャルとかいろいろなチャネルがあると思うんですけど、SEOって割と知識があれば無料でできるという点がメリットだな、と。広告って広告費かかるじゃないですか。SEOは広告費とかの費用をかけずに知見があれば施策を行って集客できるので。

こういった点も含めて、いろいろある中でSEOに魅力を感じました。それでSEOを学んでいって、途中で前職の広告代理店ではSEO専門のチームに入ってディレクターとかコンサルタントをやってました。

-SEOの知識はどの様につけられたんですか?

WEB制作会社に勤めていた時にSEOに詳しい仲良しの先輩がいてその人に聞くこともありましたし、あとはもう独学でいろんなサイトを見漁ったり本を買って読んだり、自分でサイト作ったりもしてたので多少知識はありました。

最初は割と独学でやりながら、本格的に専門的にSEOを勉強したのは広告代理店でSEO専門のチーム入った時ですね。そこでがっつりコンサルの知識をつけました。

-ヒトノテにジョインしたきっかけ、決め手は何でしたか?

理由は2つですね。

1つめは、SEO特化なんですけどデイレクション・実装支援含め、って幅広くヒトノテはやってるじゃないですか、そこが特長的だなって思って。広告代理店の時にいろいろなSEOベンダーさんと付き合っていたんですけど、SEO会社のコンサルの業務って、仕様書作って実装の相談のって終わり、みたいな感じで実装のディレクションとかはやらないんですよ。アウトプット作って終わり、というのが多いんですけど、ヒトノテは実装支援から効果検証までするので、私はSEOもわかるし制作会社でのディレクターの経験も活かせるな、と思いました。

2つめは、坪さん(弊社代表)がすごいな、っていうのがありましたね。知識やキャリア、ビジネススキルやソフトスキルも高いじゃないですか。あんなにすごい方はなかなかいなくて、勉強させていただけて自分のスキルアップにもつながるなと思ったので。そこがやっぱり強いですよね。

-過去に担当されたプロジェクトや成功事例はありますか?

広告代理店の時に、最後1年ほど大きな案件を担当していました。不動産査定サイトのプロジェクトマネージャーとして入っていて、そこが年間予算1億円という大きな予算をいただいていました。SEOだけだと月200万ぐらいだったんですけど、制作とか開発とか全部含めて予算をいただいていたんですよ。これが案件規模も大きく関係者も多くて結構大変でした。

定量的な数値としてはセッションが前年比34%上がって、CVRが前年比17%上がって、成果としては結構伸ばせたかな、というのがありました。そこは私の中で1番大きな成功案件ですね。

-鈴木さんが考える、SEOコンサルタントの主な役割とは何でしょうか?

一番重要なの、って答えるとサイトの売上・利益を上げるところかなと思っています。

SEOのコンサルなので集客を増やせばいいというところだと思うんですけど、お客様から依頼いただくのって「売上を伸ばす・利益率を伸ばす」、もっというと「LTV伸ばしたい」っていうところだと思うので、そこにコミットして売上・利益・LTVっていう観点で上げていくっていうところがコンサルタントの役割だと思いますし、その為には集客以外にも体制であったり、お客様の事業理解、どの商品を売れば利益率が高いのかとか、もっというと商品によってお客様のリソースがどのぐらいかかるのかとか。

そういったものを理解した上でどういった形でやっていくのが一番利益とれるかな、っていうところだと思いますね。

-ヒトノテのSEOコンサルタントの特長はどんなところだと思いますか?

一気通貫してできるところかな、と。あとはいろんな人材の方がいて、特に坪さんという軸の存在がいて知見や進め方は担保してくれるし壁打ちしてくれるので品質は安定するというのがヒトノテに依頼いただく事の大きなメリットだと思います。

あとは他のコンサルタントの方に相談できる場があることですね。解析に強い方がいたりコンテンツ作れたりと体制が整っているので、一気通貫していて業務領域広いよね、にプラスして会社としての体制もそろっているので全体としての強さもあると思います。SEO周り全体の業務領域をカバーできる、というのがあるので、お客様の幅広いニーズに応えられるというのはあるかなと思います。

-クライアントとのコミュニケーションにおいて重要だと感じることはありますか?

信頼感をちゃんと持っていただく必要があると思うので、すごく基本的なことですけどレスをちゃんとする、受け答えちゃんとする、議事録ちゃんととる、誠意ある対応する、みたいな。そういったソフトスキル、ビジネスマナーみたいなところはまぁ前提として信頼感抱いていただけるよね、っていうところと、あとはお客様の身になって考えるっていうことですね。こっち側の利益とか工数がどうこうというよりは、お客様の立場に立った時にこの施策は本当にやるべきなのか利益とれるのか、お客様がやりたいと思うか、など。そういうところを前提で考えてあげると「ちゃんと考えてくれてるな」と信頼感を持っていただけると思うので、そのあたりは大事だと思いますね。

-SEOコンサルタントとして成功するために必要なスキルや知識は何だと考えていますか?

ソフトスキルはすごく重要かなと思っています。信頼をしていただく為にはどうするかみたいな事もそうですし、プロジェクトマネジメントのスキル、進行管理がどうとか論点をきちんと整理して伝えようとか、お客様との握りをちゃんとしよう、とか。プロジェクトの中でどういったところにリスクがあるかとかリスクヘッジをどうかけておくかとか。SEO関係なくお客様とのコミュニケーション・プロジェクトの進め方、そこがちゃんとできないとSEOにとても詳しくてもプロジェクトって破綻しちゃうと思うので、両軸でそこがちゃんとできる事が大事かな、と。結構経験が必要な部分かなと思いますが。

あとはSEOの周りの関連のスキルも当然必要だなと思っています。関連というのは解析やUX、WEBフロントのコーディングとか。SEOってこういった知識ももって進めるものなので、難しいなと思っています。特にUI/UX、CVR改善業務って集客増やしてもCV増えない場合もあるので(CVR改善することによって結局CV伸びて売上に繋がる)。SEOって集客のところでCVRって集客後の改善じゃないですか。そこの集客と集客後の改善両方をやることによって成果が最大化すると思うので、そこも非常に重要かなと思いますね。

-ヒトノテはどんな方に向いている職場/環境だと思いますか?

スキル上げたい、経験積みたい方には非常にいいなと思います。

冒頭でも話しましたが幅広く経験できるので、基礎的なこともそうですしプロジェクトマネジメント・進行管理とか。そこがいいと思いますし、やっぱり坪さん(弊社代表)がいらっしゃるので壁打ちしたりサポートしてくれたり、というのもあるので、しっかりとキャリア・スキルを上げたいという方には非常にいいのかなと思います。実務的に現場で使える成果を出せる様な経験を積む事ができるので、そういう事をしたい方にはいいかなと思います。

-この記事を見てくださってる方に一言お願いします!

SEOを通して経験やスキルを積みたい方、もちろん一定実績がある方もそうですしまだこれから力をつけていきたいという方も応募いただけたら非常に成長につながる場だと思うので、少しでも気になっていただけたら応募いただけたら嬉しいです!

淑雅さん、ありがとうございました!

ヒトノテは様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっているので、皆のストーリーを聞ける事が楽しくて仕方ないです!これからも定期的にメンバーインタビューを更新していきます!

ストーリーでは様々な角度でヒトノテのリアルや魅力をお届けしていきますので、次回の更新も楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます!


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