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安定から挑戦へ!なぜ人事領域という「未知の世界」に飛び込んだのか?

これまでどんなことをしてきたか

 この質問に答えることは、とてもとても難しいです(笑)。本当に幅広く、色々なことを経験させて頂きました。書店の営業、データベースの管理、編集制作、経営コンサルティング会社、イベントのディレクション、法人事務局の運営などなど。

 特にイベントに関しては、幅広く関わらせて頂きました。クラシック、ポップス、ジャズ、演劇、能楽などの舞台芸術から、美術展の運営、サミット、セミナー、記者会見、パーティー、セールスプロモーション他、いろいろです。

いま思えば本当に、沢山の成長の機会を与えて頂いたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

仕事への価値観

 これは恩師の受け売りですが、仕事には、「自身の向上」と「社会への貢献」という2つの意義があると思います。常に成長の実感が持てるし、常に誰かの役に立ってる実感がある。そんな仕事をしてる人って本当に幸せな人生ですよね! そう。仕事って「人生」なんだと思います。

 だからどちらかが満たされないとき、みんな「これで良いのかな?」って不安になります。

 かく言う私もそうでした。

 年齢を重ねるにつれ、日常がなんだか「安定」してきたんです。任される仕事はやりがいもあるし、社会的意義も大きい。けれど自分の業務内容は、自分にとって「未知」ではない。会社に対する不満は全くありませんでしたが、今後20年にわたる自分の人生が「見えてしまった」気がしたんです。

「こんな日常で良いのかな?」「もっと色々なことに挑戦したいな」

 それが自分の人生にとってどれほど大きなリスクであるか、分かってました。でも、思い切って「未知の世界」に飛び出しました。そして着地した場所が、ProFuture株式会社! 「人事領域」なんてまったく「未知の世界」です。でも、会社組織の中で人事部門こそが、「仕事のやりがい」とか「社員の成長」とかを真剣に考えて、取り組むべきなんですよね。

 そんな世界に関わることで、自身を成長させ、日本の人事領域の発展に寄与できればと思ってます。

ProFutureの印象

 とにかく社内の雰囲気が温かくって、「なんだか親しみが持てるなぁ」って、最初に思いました。面接では取締役の方が自ら「事務所の中、見てみます??」ってご案内して下さったり。社内のレイアウトはフリーアドレスなんですが、なんと社長の寺澤も他の社員と同じテーブルでお仕事していて、最初は全く気づきませんでした。(社長すみません!)

 やっぱり、職場の雰囲気って大事ですよね。「怖い上司だったらどうしよう?」「ギスギスした人間関係だったら、イヤだなぁ…」って誰でも不安になると思うんですが、ProFutureに限っては、そんな心配は全くありませんでした。

 そういう雰囲気なので、社内の風通しはすごく良いです。設立10年の若い会社だから、なんだか明るいエネルギーに満ちているっていうか(笑)。こういうところも、すっごく大事ですよね。

「子は親に似る」なんて言いますが、うちの会社の雰囲気は、たぶん、社長の寺澤にすっごく影響受けてると思います。

 私は転職の際、ProFutureのコーポレートサイトで社長の「メッセージ」を読んで、「応募しようかな」と思ったのですが、あのメッセージに嘘偽りはなかったです(笑)。まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみて下さい!

今後やりたいこと

 まずは「人事領域に関する勉強」でしょうか(笑)。

 もともとは「前職の経験を生かしながら、この分野のことも勉強したいな」くらいの気持ちから求人に応募しましたが、面談をさせて頂く中で、是非ProFutureで働きたい!と思うようになりました。入社後は、企業・団体のHR(人事)領域に関する調査・研究機関「HR総研」、ProFutureの新たな取り組みを推進していく「事業推進室」に配属されました。幸いなことにProFutureのメンバーは、皆さん私と同じく異業種出身の方ばかり。新入社員研修もしっかりしていて、日々丁寧にわかりやすく、人事領域の基礎知識をレクチャーしてくれます。

 当面の目標は、一日も早く、人事領域に関わるお客様と楽しく有意義な議論や雑談が出来るようになることでしょうか? そして、この分野がますますホットになるように、微力ながらもお手伝いが出来れば良いな、と思ってます。

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