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デザイナー藤井 馨の原点は、CDジャケット。

作るだけじゃない。ディレクションを考えるデザイナー

ブランディング事業部で、アシスタントディレクター兼デザイナーとして働いています。フリーでのデザイナー経験はありましたが、会社に勤めながらのデザイナー業務は、I-neが初めてです。学生時代は美大に通ってはいましたが、デザインに関しては独学で習得しました。入社して1年と少し経ちますが、率直な感想としては、忙しかったですね(笑)。今までは自分の作りたいデザインを制作していただけだったので、「どのようにしてそのデザインを世の中に打ち出すか」というディレクションの部分までは、考えたことがなかったんです。I-neに入ってから、何に関しても「考える」ということが増えました。実際にやってみないと分からないことも多くて、「怒られつつ、チャレンジして、覚える」という繰り返しをしている最中です。


自分のデザインが世に出るという責任感

世に出るものとしてデザインを考えることが初めてで、「責任感」を強く感じるようになったのが、入社前と入社後の1番の違いだと思います。売り目線のデザインを考えないといけないので、アートよりになりすぎてはいけない。自分の色を出したいと考えつつも、I-neらしさも出さないといけない。この1年で、最も大変だった部分です。大変ながらも自分なりに方法を見つけて、トライする。このトライをさせてくれる環境が、I-neにはあります。

入社後は、今まで見ていなかったものにも目を向けるようになりました。今まではどちらかといえば、ニッチなものを見ることが多かったんです。ただ最近は、大手企業のメジャーな商品や売れているものから学ぶことが多くなりましたね。「これは売れる!」というものに、自然と目線がいくようになりました。


CDジャケットから始まった、デザイナー人生

普段から世界中のイケてるもの(デザインやプロダクト)を探してストックしつつ、仕事に活かせるように意識しています。音楽が好きなので、CDジャケットからデザインのインスピレーションを受けることが多いです。ジャケットの構成はもちろん、歌詞カードの文字の入れ方も見ますね。じつはデザイナーの道に進んだきっかけが、CDジャケットの模写をしていたことなんです。デザイン人生の原点ですね。


バンドマンとしてのライブ活動

I-neは福利厚生がすごく整っていますし、プライベートの時間も非常に充実して過ごせます。急な家庭の事情があっても対応してくれますし、きちんと有給が消化できるところも良いですね!周りの知り合いからも、良い会社だとよく言われます。毎日遅くても19時には退社して、基本はまっすぐ家に帰ります。奥さんとご飯を作ったり、趣味の時間にあてたり。プライベートな自分を表現するなら、「バンドマン」。この一言につきますね!月4、5本はライブ活動をしていて、海外バンドが来日ツアーを行う際のサポートバンドとしても多く出演しています。バンドでは作曲とギターを担当しているんですが、休みがしっかりしているからこそ、バンド活動ができています!I-neは音楽好きが多いので、他部署のメンバーや部長陣もバンド活動をしていたりします。ちなみにジャンルは、ハードコア。8月に福島県で開催される「ONAFES」に出演します!


↓ バンド活動中の藤井さん



I-neの商品で、次世代の生活を提案したい

I-neの商品で世の中を埋め尽くす!これが夢です。どの店に行っても、絶対にI-neの商品があるような環境を作りたい。そのためにも日々勉強、そして成長して、よりイケてるものを世の中に出すのが目標です。あと、今世の中に出ている非効率的なものを、全部効率的なものに変えていきたいです。効率アップを図ることで自分の時間を作りだせるような、次世代の生活を提案できる商品を作るのが夢です。

プライベートとしては、バンドでもっと売れたいですね!ニッチなジャンルの音楽ということもあり難しそうですが、サマーソニックやフジロックのような有名なフェスに出演するという夢を、実現させたいです。


藤井さんが考える、I-neが求める人材

カタにはまらない、新しい風を吹かせてくれる人に来てほしいです。堅い人というよりかは、自由な発想があるような人。バンド活動をバリバリしながらでもきちんと両立しながら働ける環境が、I-neにはあります!


藤井さん、ありがとうございました!

皆様のエントリーを、お待ちしております!

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