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遠回りした新卒から見た、ワークスイッチコンサルティングの楽しみ方

みなさんこんにちは。平成元年生まれ2017年新卒入社の石崎慎也です。

私がなぜワークスイッチコンサルティングになぜ入社したのか、歳だけ余計に重ねた新卒目線で書かせてもらいます!

遠回りした理由の一つ(笑)。一昨年、修士号を取得しました。

大学放塾(中退)の危機から一転、全米一のパーティースクールへ

社会人経験があるわけではないので、学生時代まで遡って入社経緯をお話しします。私は大学在学中にベンチャーの立ち上げ支援や立ち上げ自体をしていました。ベンチャーの立ち上げはかなり過酷ですが、周りに恵まれ、大変ながらも楽しく働いていました。しかしこのままだと大学を卒業できないと気づき(笑)、また新規事業立ち上げに関わっている人と交流していく中で、働いている「人」にとても興味を持ったので、退社してArizona State University※1の産業組織心理学部に入学しました(日本の大学も卒業しました!)。ちなみに勉強したかったのでアリゾナでは友達はほとんどいません(笑)

※1全米一のパーティースクールで、コメディ映画のTe〇 2でも話題が出ています(苦笑)

Arizona State Universityの卒業式。学部主席として卒業できました。

プライベートをどうやったらもっと楽しめるのか

心理学を学んでいたので、米国という閉じられた環境から、異なる勤労意識、文化を知りたいと思い、英国のCity, University of Londonの組織心理学の修士課程に入学しました。結局英語圏の先進国の大都市じゃん!と思われるかもしれないですが、それまで一度もヨーロッパに行ったことのない身としては多くの学びがありました。

ロンドンでは大学院に通いながら、Occupational Psychology Consultantとして働いていました。やはり、日本とは全く異なる勤労意識。上司から突然、「お昼休みのついでにジムで体動かしてくるから!帰ってくるのは夕方!じゃあね!」と言われたり、金曜の15時ごろになるとオフィスがうるさくなり始めて、16時ごろになるとみんなおしゃれな格好になって、気づいたらオフィスにひとりぼっち…。仕事だけに支配されない働き方に魅力を感じました。

ロンドンのオフィスからの写真(見えにくくてごめんなさい…)。テムズ川のほとりのオフィスからはビッグベンとロンドンアイが見えて、晴れているとても気持ちよかったです。


アリゾナの時とは違って、一緒に旅行に行くような友達ができました(笑)

組織で理想を体現することの難しさを学んだ先で

このような経験から、「働いている時間は人生の多くの時間を占めるのに、その仕事を楽しめない世界を変えたい」、「自分が意思を持って働くことができる環境が幸せ」と思うようになりました。そこで出会ったのがこのワークスイッチコンサルティングでした。この会社を選んだ理由は3つあります。1つ目は上記の思いを達成できる気がしたから。2つ目は自分の専門性。自分の学んできた知識を活かせそうだったこと。3つ目は労働環境。服装自由、フルフレックス、在宅勤務可という環境。働き方を自分でマネージできることはとても重要な要素でした。

帰国後就職まで時間があるので、2016年末からインターンとしてバックオフィス業務を少しだけ手伝わせてもらい、その中で組織に対して思ったことが2つありました。それは①自分の話をちゃんと最後まで聞いてくれる、②相手(私)目線で意見を言ってくれる、ということ。個人レベルでは「当たり前」なことを組織文化、風土として持てているこの組織で働けて良かったなと思いました。

テレワーク導入支援の先にあるもの

配属後は働き方改革、特にテレワーク導入支援に関わっています。この支援に関わっていると、いつも必ず直面する課題があります。それは「どうやって新しいもの、ことを定着させるか」という点です。どんなことでも新しいことへの抵抗感はありますが、それを払しょくさせる方法は色々あります。しかし定着にはそれだけではなく、新しいもの、ことを「使いこなせる」ようにならないといけないと痛感しています。例えば、新しいツールの「使い方がわかる」ではなくて「どう使ったら今までより良くなるか」という視点で新しいツールを使えるということ。じゃないと結局、やりやすい(既存の)方法に戻ってしまうことがよくあります。では、どうしたらいいのか?日々頭を悩ませています。

イベントでの登壇風景。私の関わっているテレワークに関するプロジェクトについて発表させてもらいました。

最後に

小さいころからの夢を話します。それは、「自分の興味があることで、複数の収入口をもつこと」です。ワークスイッチだけで働いていても、その夢は達成されません。自分の知的好奇心を満たしながら複数の収入口を持つために、このワークスイッチという副業兼業がOKな「働き方のショーケース※2」を使いこなして、楽しみたいと思っています。

※2ワークスイッチコンサルティングのコンセプトの一つ。まずは自分たちでその働き方を経験し、その経験を通してリアルなコンサルティングを行う、という考え方。


一見presidentのような風貌ですが、常に謙虚な石崎くん。
ワークスイッチには多種多様な個人のビジョンの体現を応援し、後押しする風土があります。
あなたも石崎くんのように人生を豊かにするために、ワークスイッチを使いこなしてみませんか?

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