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沖縄で好きな仕事ができる人を増やしたい。デザインと経営を直結させ、地方でのはたらき方とコワーキング事業の課題解決に取り組む

緑間 なつみ(みどりま なつみ)
東京で株式会社LIGのデザイナーを経験後、結婚を機に沖縄へ移住しフリーランスとして独立。2020年に「デザインで〇〇する」をコンセプトに、「株式会社〇〇(まるまる)」を設立。
沖縄でデザインの価値を広めるため、イベント開催、書籍の執筆などを行う。「いいオフィス」ではデザインを中心に、ビジネスモデルや体制づくりなど幅広く携わっている。

デザイナーとしてのスキルを使って水面下の課題を可視化する

ー緑間さんは「いいオフィス」にデザイナーとして参画されたとのことですが、具体的にはどのような業務を担当しているのでしょうか。

営業資料やWebサイトなどのデザインの制作業務以外に、龍﨑代表や中心の役割を担っている方と現場との間に入り、ビジネスやチーム全体の見えない部分について情報を整理して可視化するということをしています。

一見すると経営やマネジメント分野なので、デザイナーの仕事なの?と聞かれることもありますが、情報が正しく伝わるように整理と再構築しビジュアル化することは実はデザイナーの得意領域だったりします

デザインをビジネスに直結させられる環境に身を置きたい

ー緑間さんが「いいオフィス」にジョインしたきっかけは何かありますか。

フリーランスをしていたときに、龍﨑代表から声をかけてもらったことがきっかけです。

コロナ禍で世の中が「働く場所」の課題を意識しはじめた頃、私はすでに沖縄でリモートワークを5年経験しており、東京や離れた場所と仕事をすることに慣れていました。

また、沖縄のベンチャー企業に携わっていた経験もあり、リモートワークだけでなくベンチャー立ち上げの経験もありました。

コロナ禍で世の中的に対面や出社して働くことが見直されたタイミングで、もともと沖縄移住をしリモートで働いていた私にも声がかかったのではと思っています。

ー龍﨑代表からの声がけを受けて、参画しようと思った理由は何かありますか。

デザイナーの仕事をしていくなかでフリーランスの受託案件ではプロジェクトのごく一部分しか関われないことが多いという課題を感じ、沖縄県のベンチャー企業に所属していた時期がありました。

沖縄のベンチャーではプロジェクトマネジメントに関わるポジションを務めていたのですが、マネジメントとデザインを直結させることで課題が発見しやすくなり、いろいろな業務がスムーズに進むことを実感していました。

それらの経験から経営者と近い距離でデザインをしたいと考えており、「いいオフィス」では龍﨑代表と直接話せる環境に魅力を感じたのが理由の1つです。

さらにこれまで資金調達が目的になり、様々な利害関係にがんじがらめになり、やりたかったことができなくなったベンチャー企業をいくつか見てきました。「いいオフィス」の龍﨑代表は財務に長けているだけでなく、理念に一貫性があり、関わる人全員がwin-winとなる事業だと感じたことが参画の決め手となりました。総合的に見て正直に「このビジネスモデルはいける!」と思ったから乗ってみよう、というのもあります(笑)。

挑戦しやすい環境だからこそ、もっと踏み込んでいく勇気を持つことも大切

ー実際に参画してみて感じた「いいオフィス」のいいところや、改善点がもしあれば教えてください。

「いいオフィス」メンバーは個性的な人が多く、性格はバラバラですが、人間関係で悩むことが特にありません。本当にいい人が多いです。また、個人事業主の集まりということもあり、仕事やお金の面でも責任感の強い人が多い点がいいところです。

課題はよくも悪くもいい人が多く、リスクヘッジがあまり得意ではないからなのか、もう少し図々しさというか、積極性が必要だなと思うことが多いです。

他にもリモートワークがゆえに自分の仕事だけに集中して全体を俯瞰できていないことも多く、結果的に龍﨑代表の負荷に繋がってしまっているのではと感じています。

ー改善点について、具体例などあれば教えていただけますか。

例えばオフラインで直接会っていたらすぐに言えるような些細な課題も、リモートワークだとわざわざ連絡するほどでもないと後回しになったり遠慮が生まれてしまいがちです。

「いいオフィス」は個人事業主の集まりかつ自己責任でどんどんチャレンジさせてもらえる環境なので、全員が経営者目線を持ち、失敗を恐れずチャレンジしていく人が増えていったらいいなと思います。

それから「いいオフィス」は東京でオフラインで集まるメンバーと、常時リモートワークのメンバーとで分かれているため、打ち合わせ時に温度差が生じることもあります。

いいオフィスが理念としてかかげる通り、どこでも働きやすい環境にするため、高性能なWebカメラにする・集音マイクを導入するなどの設備面も整えていきたいと思っています。

どこでも働くにはオンラインでのコミュニケーションスキルが重要に

ー「いいオフィス」の理念である「どこでもいい世界」を実現するために、緑間さんなりに大切にしていきたいことはありますか。

これまで5年間リモートワークをして、そのうち2年間は沖縄のベンチャー企業に勤めていたのですが、オンラインでのコミュニケーションが当時の課題でした。

オフラインだと同じ場所にいる空気感で信頼や関係値づくりができ、多少の認識のズレはカバーできていましたが、オンラインではわざわざ声をかけ合わなければいけなかったり、文章で伝えなければいけなかったりと、共通の認識を持つことがとても難しいなと感じていました。

「どこでもいい世界」実現のためには、例えば伝える方法ひとつとっても相手を思いやるホスピタリティを大切にしなければいけないと思います。

ー物理的に距離が離れたコミュニケーションにおいて、意識していることは何かありますか。

基本的にただチャットをするだけでは相手には伝わらない・理解されない前提でコミュニケーションをとるようにしています。

例えば文章を書くときはなるべく箇条書きにする、必要があれば手書きでもいいので図にしてみるなど、どのようにしたら相手に伝わりやすくなるかを常に考えながらコミュニケーションをとっています。

また、チャットを使ったメッセージでのやりとりが多いため、話題が流れてしまい情報伝達が曖昧になってしまうことがあります。

それを避けるためにツールの選定や、プロジェクトごとに会話する場所を決めておくなど、基礎的な部分の整理を前もってするようになりました。

沖縄の地方課題と向き合い、地元で好きな働き方ができる人を増やしたい

ーここまで「いいオフィス」についてのお話を伺ってきましたが、緑間さん個人として解決したい課題や叶えたい夢は何かありますか。

沖縄には能力が高い方がたくさんいるにもかかわらず、情報量や環境の少なさから力を発揮する場を見つけられず、都心に出ていく人もたくさんいます。

とくに女性は妊娠や子育てが理由で物理的に仕事ができない期間があり、その際の世帯収入減少が課題の1つです。

私が主軸にしているのはデザイナーですが、もっと他の職業やいろいろな働き方の選択肢を提示し、地方に居ながら好きな仕事が続けていける環境にしたいという思いが強いです。

ー緑間さんはイベントを開催されたり、書籍の執筆をされていたりすると思うのですが、それも情報格差を無くしたいという思いからされているのでしょうか。

沖縄と東京の企業を比較したときに、同じ職種でも沖縄で就職する方が収入が少ない傾向にあります。

50代、60代と年齢を重ねてからも毎日パソコンに長時間向かえる自信がないという懸念もあり、制作業務以外のマネタイズ方法を模索した結果、考えたのが講師業でした。

また、収入だけでなく沖縄で働けることの良さをアピールできるのであればと思い、あまり表に出たい性格ではありませんでしたが、イベントや講座を開催することが増えました。

ー沖縄でWeb系の仕事やデザインに興味を持つのはどのような方が多いのでしょうか。

もともと沖縄在住の方もいますが、イベントに来られる方は移住者の方が多い印象です。

最近だとエンジニア界隈が盛り上がりを見せており、エンジニアになるための情報は手に入りやすいですが、デザイナーはまだまだ情報が少なく、「沖縄でデザイナーになりたいけどどうしたらいいか分からない」という方が相談するためにイベントに来られたりします。

やる気に満ち溢れている人が多く、知識と経験を積めば沖縄でも東京と同じ単価で仕事ができると感じているので、少しでもそういった機会や環境を増やしていきたいと思っています。

自由な働き方ができるからこそ、チャレンジする気持ちと自己管理を大切に

ー最後に「いいオフィス」にこれから入ってくるメンバーへメッセージをお願いします。

「いいオフィス」は先進的でスマートに働いていそうなイメージがあるかもしれませんが、まだまだ課題ややることだらけで泥臭く地道な作業も多いです。

基本的に仕事が勝手に降ってくることはなく自分で作り出さなければいけないことが多いので、そこに楽しさを見出せる方が向いていると感じています。

また、ベンチャーはめまぐるしく状況が変化しがちなので、目的に合わせて手段や考えを変えていく柔軟性と、身体やメンタルのケアなどの自己管理ができることも大切です。

場所にとらわれない働き方ができる一方で、最初に乗り越えなければいけない壁はいくつかありますが、積極的にチャレンジできる環境に魅力を感じていただければいいなと思います!

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