【社員インタビュー】就活に悩めるあなたへ！東大卒の私が語る、自己分析の仕方

こんにちは！ブランディングコンサル事業を行っている株式会社イマジナの釜瀬と申します。

今回は、就職活動でよく聞く「軸」について、社員にインタビューしました。

皆さんの中にも、まだ自分の軸がわからないまま、とりあえず説明会に参加している方もいるかもしれません。

先輩はどのように軸を決めたのか、皆さんのヒントになれば幸いです！

◆本日のインタビュー対象：青江　美波

株式会社イマジナ, ブランドコンサルタント東大に、ダンスに、飛び込み営業に、YouTube。"おもしろそう"と思ったものには迷わず飛び込んできました。そんな私が次に選んだ「おもしろい」が、この会社、イマジナ。今度は、自分がわくわくするだけではなく、社会をわくわくさせるような仕事を創りたい。

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まずは自己紹介をお願いします！

ブランドコンサルタントとして、「人」を軸とした企業ブランド構築のお手伝いをしています、青江美波です。

基本的にはプロジェクトマネージャーとして、お客様への提案からブランディングのプロジェクトの進行まで一貫して携わっています。その傍ら、文章を書く力を活かし、企業ブランドの根幹となるコンセプト・ストーリーや、顧客を呼び込むための文言を考えてライティングも行っています。

東京大学卒で、学生時代は、バドミントンやアイドルコピーダンス、果てはYouTubeまで、面白そうだと思ったことは何でもやっていました！

就職活動の軸はありましたか？

軸は、4つありました。

１　幅広い業務内容や業界について学べるかどうか

２　 大きな責任を与えられ、成長できる環境かどうか

３　 自分自身が面白そうだと思える仕事かどうか

４　 世の中に影響を与えられる仕事かどうか

周りの友人が基本的に大手や省庁を志望していたので、私もはじめは大手企業を見ていました。大手は、事業も大規模なので、世の中に大きな影響を与えている点が魅力的でした。

でも、考えてみると大企業なので自分自身が社会に与えている影響はごくわずか。自分自身が世の中に大きな影響を与えたいのであれば、より裁量権のある会社がいいと思いました。

また、大手で働いている人はどうしてもその企業の看板に頼って生きてしまうだろうなとも感じて。そうではなく、自分自身の力で生きていける人間になりたいという気持ちもあったので、ベンチャー企業を視野に入れた就職活動にシフトしました。

そこからは、上に挙げた通り「責任を与えられ成長できるか」という部分が大きな軸になりました！

軸があって役に立った場面を教えてください！

軸を持つメリットとして、企業に対し「私が求めているのはこれですよ」というのを明確に伝えられることが挙げられますね。それが合っていれば、自分のアピールにもなります。結局、就職活動は企業と学生との「マッチング」なので、軸があった方が相性を見るのに手っ取り早いと思います。何となくで恋愛して、そんなに好みじゃないかもしれないのになかなか振れも振られもできなかったらしんどくないですか…？

就活においても、軸に合っていなければすぐスワイプ、合っていればしっかりアプローチすることが大事だと思います。

もし、軸がわからず何となくで大手企業ばかり受け続けていたら、自分の本当の適性もわからないままでしたし、そもそも就活自体うまくいっていなかったと思います。相手の人事担当の方も、自社に合う人材かどうかでこちらを見ています。マッチしていない企業を選んで受けていたら、落とされて当たり前。むしろ、内定が出てそのまま入社してしまった方が災難かもしれません。自分に合っていない場所で働き続けることになるわけなので。

入社してみて、いかがでしたか？

シンプルに毎日楽しく仕事ができています。結局、それが一番だと思います。

また、違う場所にいたら持てていなかっただろうなと思うような意識の持ち方ができていることは非常にありがたいです。

具体的には、「全て自分がやるんだ」という意識です。「大きな責任を任されるような環境」を就活の軸にしてはいましたが、なかなか「自分が全ての責任をもつ」という意識で仕事をするのは簡単ではありません。それでも、イマジナという環境では一人ひとりが責任もって考え抜くことが常に求められるので、嫌でも自責が身につきます。

他力本願のように聞こえてしまうかもしれませんが、自分のポリシーとして「志高い人たちの中にいれば下へ下へと落ちていくことはない」というものがあるので、そのような面でもイマジナはとても良い環境だと思います。