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新しい年を迎える時は、何かを始めようという気持ちも高まるものです。今年こそ、数学を学び直したいと考えている方は、今回ご紹介した本から、数学を学び直す「取っ掛かり」をつかんでみてはいかがでしょうか?
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【大人が数学を学び直す時の「取っ掛かり」にオススメの3冊】
大人になってから「数学を学び直したいなぁ」と思ったことはありませんか? 学生時代に数学を専攻していたり、理系の学科で学んだりした人は、「数学」の世界がどのような広がりを持っているかを分かっていて、大人になってから数学を役立てられそうな物事に出会った時にも「これは微分方程式を使えばいいんだな」とか、「この問題は確率論で説明がつきそうだ」といったことがすぐに思い浮かぶと思います。
でも、文系に進んだ人や、学校で数学をあまり熱心に勉強しなかった人は、数学にはどんな分野があるのかも分からない人がほとんどでしょうし、仮に「代数学」「幾何学」「集合論」などという分類を聞いても、それぞれが何を扱うものなのか、どんな問題を解決できるものなのか見当がつかないのではないでしょうか。だから「学び直したい」と書店へ行って数学関連の本の棚の前に立っても、どれを手に取ればよいのか分からず、そのまま帰ってきてしまう。
今回はそんな方のために、「まずこの一冊から!」という“大人の数学本”を、3つの目的別に紹介したいと思います。
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<目的①>ニュースを数字で読み解きたい!
『算数の発想―人間関係から宇宙の謎まで』小島寛之 著
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https://wakara.co.jp/mathlog/20170106