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カテテでつながる。つながれる場所を。


「カテテ」。このフレーズの意味がわからない人が、きっと大多数だと思います。

大分に生まれ育った人には分かるこのフレーズ。子どもの頃(といっても、小学生にあがる前とかの、ずーっと小さい頃)に、使います。


「仲間にいれて」「加わらせて」。


遊びの輪にいれてもらいたいときに「カーテーテー」と言うのが大分っ子。大人になって使うことはまず無いけど、カテテヨー、カテチャンワー、大分の人にとっては、なんだかほっこりするフレーズです。



カテテをつながれる場所へ。


アイモットは、映像制作事業から4年前会社をスタートさせました。映像という手段を使って、オモイをカタチに。喜びや感動、伝えたいことをビジュアル・オーディオ・文字情報等で整理していく。地元大分で、そのお手伝いをするのがはじまりです。


オモイを伝える手段は、映像だけではありません。アイモットは、映像と密接にシンクロする、デザイン・ウェブサイト・システムなどの制作も、手がけはじめました。まだリリースには至ってませんが、映像をキーワードにしたITサービスもローンチに向けて進めています。


そんな制作事業とは別の角度から、アイモットが挑戦しようとしていることがあります。それが「カテテ」という空間事業です。


アイモットには事務所スペースに併設された、広さ200㎡の倉庫スペースがあります。最初、自動車部品工場からはじまった築50年をむかえる倉庫。この広さ・広がりを有効活用し、ヒトが集い、つながり、広がる、そんな空間を運営していきたいと現在計画を進めています。


そのひとつの活用として、現在毎月開催している弊社主催のイベントがあります。カテテ ナイト、略して「カテテナ」。昨年12月からはじめ、2回開催しましたが、大分市の少し郊外(車で10分程度)という立地の中、平日夜のイベントに40名もの方々に集っていただきました。



「クリエイティブがつながる。ひろがる。」をコンセプトに、異業種の様々なバックグランドをもったゲスト3名のトークセッションを中心に、ライトニングトークタイムや、自己紹介タイムなど、参加者同士がつながりやすい仕掛けをつくっています。中には、初対面なのに意気投合して、そのまま夜中の4時まで飲み明かした、という参加者もいらっしゃいました。


同じ志をもったヒトたち、逆に、まったく異なるバックグラウンドをもったヒトたち、様々な出会いを楽しみ、つながり、人生を豊かにする、そんな空間をアイモットでは運営していこうと動き出したばかりです。


そんなカテテ事業を応援してくれる、興味がある、いろいろやってみたい、そんな方が一人でも多く、アイモットに「カテテ」の声をかけていただけることを願ってます。


カテテナ#1/19.12
22 new photos · Album by KATETE creative hub oita
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