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「想定外」を前向きに捉えたら、圧倒的な成長につながった話

こんにちは!INFACT京都で長期インターンとして働いている西川です。

この記事を開いてくださったみなさんの中には、「インターンにはどんな仕事を任せてもらえるんだろう?」「IT企業ならではの魅力は何?」と思う方もいるのはないでしょうか。僕自身、インターン開始から5か月程とまだまだ日は浅いですが、今回の記事で少しでもINFACTで働くことのイメージを共有できれば幸いです。

『リモートインターン』という新しい勤務形態

新型コロナの感染拡大により、7月まで一度も出社できず

僕は2020年4月初めに入社したのですが、その頃は新型コロナが関西エリアで急速に広まっていた時期でした。その影響で、インファクトは完全リモートワークを実施しており、なんと僕は勤務初日からリモートで働くことになり、正直少しやりずらさを感じる部分もありました。

ですが、徐々にリモート勤務にも慣れはじめ、今となっては逆にリモートワークがやめられなくなってしまいました。僕がリモートワークを通じて学んだことをご紹介します。

リモートワーク特有のコミュニケーション力を身に着けられた

リモートワークでは、対面に比べてコミュニケーションをとるのが難しいです。例えば対面時では、上司がこちらの様子を伺って「この仕事どうなった?」と声を掛けてくれるかもしれませんが、リモートだと相手の顔が見えないのでそういった連絡は必然的に減ってしまいます。一見働きにくそうに思えますが、僕はこうした環境をむしろチャンスでは?と捉えています。

というのも、こうした上司や先輩からの連絡が減ってしまうからこそ、テレワークでは受け身になるのではなく自ら相談・報告をしにいき、また社内の連絡に対してはできるだけ早くレスポンスをしなければなりません。こういった社会人として仕事をする上でのいわゆる「ホウレンソウ」の重要性を、連絡量が限定的になるリモートワークで働く中で認識することができました!インファクトがITに強く、積極的にリモートを推進している最先端の企業だからこそ、こうした恩恵を若いうちから受けられたのかなと僕は思います。

ちなみにその後、入社3ヶ月目に見事出社を果たすことができました!笑(右奥:僕です)

『想定外』の連続→それが爆速成長のきっかけに!

インターンとして勤務開始してからの日々は、正直なところ想定外の連続でした(笑)上述のリモート勤務もそうですが、業務上でも「想定外」なことがありました。次は僕がどのようにその「想定外」に対応したのかを詳しくお伝えします。

予定していなかった電話対応をすることに、、?

入社して初めて担当した業務が、社内案件の電話対応でした。今まで電話対応の経験はなく、実際電話での応対は「ニガテ」としていました。そして、これまた事前に聞いていなかった話だったため「間違えてコールセンターに入っちゃったのかな、、?」と思っていました(笑)

ですがその業務を1か月間担当したことにより、尊敬語、謙譲語など基本的な言葉遣いを学びました。また、クレームに対応できたことで社会人として知らない人に電話を掛ける抵抗感が完全になくなりました!!現在担当している営業業務に積極的に取り組めるのは、この電話対応の業務経験で成長できたおかげだなと感じています。

現在の担当業務と今後の課題

点と点を繋いでいくと「線」になる

インターン開始から5か月が経過した今、私は主にSmoothシリーズ(自社SaaS)の営業、顧客サポート、メルマガの配信、そして自社ブログの執筆を担当しています。

営業については実際にお客様と会話をするスキルはもちろんですが、それ以外に自社サービスに関する深い商材理解が求められます。これは入社当初によく任されていた、サービスのマニュアル作成やクライアントのICTサポートを通じて身に着けられました。それが今後の営業活動においても役立つのだと感じています。(まさに、点と点を繋いでいくと「線」になる原理ですね!)

学生のうちに「顧客目線」に立つ経験ができた

メルマガ配信やブログ執筆は、今のところ一番楽しく行っています。今まで特に文章を書いてきた経験はなかったのですが、やっていくうちに文章を書くことが好きだと気づき、お客さまに情報を正しく伝えるための文章構成力が確実に伸びたと、社員の方にも言っていただけました!

少しでも読み手の目を惹く文章にするためにはどうすればよいか考えているうちに、顧客目線に立って物事を考える習慣を身に着けるつけることができました。これは職種問わず必要な能力なのかなと思っていて、例えば営業でもただ商品を一方的に売り込むのではなく、ターゲット層の気持ちになって客観的に商品を見てみることによって、お客さまに最適な提案ができるようになるはずです。

大学では、マーケティングなどを先行していない限り、顧客目線に立って物事を考える機会などないのではないでしょうか。僕は、こうした自社都合でものを考えないというビジネスの基礎を、長い間書いてきたメルマガやブログを通じて学べたなと実感しています!

目指すべき場所があるからこそ、毎回全力で挑める

①Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のサイクル
営業は最近始めたばかりなので、まだまだ本当に発展途上の段階です。日々PDCAを回しながらトークの流れなどを改善していくことに対し、大きなやりがいを感じています。経験豊富な上司の方にアドバイスをいただきながら進めているので、営業経験問わず僕と一緒に頑張ってくださる方、大募集です!(笑)

②「仕事ができる人」になる
「仕事ができる」とはとても抽象的な言葉ですが、僕はこれを「量と質ともに高いアウトプットを維持できる人」だと定義しています。例えば僕の傾向としては、比較的仕事のスピードは速い方なのかなとは思うのですが、その分「質」に問題があるのではと感じています。

というのも、自分では与えられた仕事に対して100%のものを作っていたつもりでも、他者から見ると実際には70~80%くらいの出来であることがほとんどだからです。今後は求められる100に対して、120のアウトプットを出すくらいの質を目指し、かつ仕事の量も維持し続けられたらと思います!

最後に

まだまだ書き足りないことだらけですが、僕がインファクトで経験した"ストーリー"について、また、インファクトの魅力について少しでも伝わっていれば嬉しいです。

最後になりますが、何よりも一番に伝えたいことは「素敵な社員さんに恵まれてきたこと」です。仕事の能力面において優秀なことはもちろん、それぞれが自身の目標に向かって一生懸命に、また充実感を持って日々取り組んでいるように見え、"自分も将来こうなりたい!!"と思える人たちがいたことが、ここまで楽しく仕事を続けてこられた僕の原動力でした。今ではこうした素晴らしい環境で働けていることを、とてもありがたく感じています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも興味を持たれた方は、まずはフランクにお話だけでもできたらと思うので、下の「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!
ご応募お待ちしております^^

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