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【社員インタビュー】新卒入社でinglowを選んだ理由/佐藤くん




inglowで働くメンバーの様子をお届けする記事、第3段です!

今回は、今年新卒入社したコーポレートチームで活躍しているメンバーにインタビュー!

今回の主役

協力してくれたのは…

佐藤 守 -Mamoru Sato-

コーポレートスタッフ
最も体現しているinglow Value:Respect
名古屋大学大学院在籍時からインターンとしてinglowに参画し、2021年に入社。プログラミングの知見を持ちながらファイナンス業務を担当し、ビジネスの根幹を習得している。高い学習能力とトレンド感性に強みを持っており、一般的にDXが遅れがちなコーポレート部門のデジタル化を推進している。



インタビュー開始!



ー inglowに応募したきっかけってなんですか?

僕は元々、エンジニアの長期インターンとしてinglowで活動していました。なかなか名古屋に長期で学生インターンを受け入れているところが少ない中、Wantedlyにて創業2年目のinglowが出していた募集を見かけて、思い切って「話を聞きに行きたい」ボタンを押しました!

エンジニアインターンでは、5月から9月までの5ヶ月ジョインしました。

内容は当時リリースをしたばかりのinglowのプロダクト「スマリス」内にある、ボタンの位置を変更したり、アラート機能の実装など細部仕様修正をしていました。また、毎週一本のtechblogも執筆していて、自分の知らない技術についても学びアウトプットしていました。


ー入社を決めた理由は?

インターンに参加する中で、Webマーケティングや新規プロダクト開発といったinglowの事業内容、そして、そこで働く代表や正社員メンバーに惹かれ、ここで一緒に働きたいと感じたので入社を志望しました。

当時はエンジニアインターンとして参画していたのですが、その頃inglowでは経理や労務などを代表や外部の方がやっていたこともあり、代表と話をする中で、元々興味のあった会社経営に必須なファイナンス部門への興味が出てきました。

今まで全く触れてこなかった知識になりますが、勉強をすることは苦手ではなかったので、最初は基礎知識を覚えるために税理士さんから紹介してもらった書籍を読みました。

内定をいただいてからは、経理アルバイトとして実際の会計ソフトを使用しながら実務を覚えていきました。

大学院の修論との両立は大変でしたが、inglowの先輩方にも助けてもらいながら、なんとか基本ルーティーンは自走でき、無事入社を迎えられてよかったと思っています。



ー実際に正社員入社して3ヶ月経ちますが、どうですか?

まず社会人経験1年目、入社したばかりなのにも関わらず、変に特別扱いされない平等さに驚いています。中途入社が多数をしめているので、皆さん価値観や、得意分野が異なるのも面白いなと思います。

実際に働いてみて感じているのは、やることほとんどに決まったルールややり方がなく、常に新しい業務を行っていて、自分の想像を超える刺激を受けられる環境だということです。

決まったルールがない分、自分で調べて、手探りでやっていくしかない ので、最初は時間もかかりますが、一つ一つ吸収できている感覚がありますし、達成感もあります。

経験不足、知識不足で戸惑うこともまだまだありますが、それを楽しめている自分もいるというのが最近の気づきです。



ー働く中で学んだこと、身に付いた知識を教えてください!

主に業務に関わるこの3つです。

  • 会計、労務関係の知識
  • 社内のルール、マニュアル、フロー作成の重要性
  • 基本的な商売に関する知識

コーポレートチームでは、一般の会社でいうところの総務部門及び広報部門を担当していて、業務内容は、経理、労務、採用人事、広報PR、法務、庶務と多岐に渡ります。

自分の主な担当は、経理と労務 になりますが、その他の業務もチームの上司と一緒に行っているため、今まで想像していた総務部門のイメージをはるかに超える大変さだと思いました。

それぞれの作業に関する専門知識もそうですが、会社全体のことも把握していないといけないので、他チームとの連携も欠かせません。


ー佐藤くんが今特に頑張っていることってなんですか?

まずは、「会計の関する知識を実務と座学両方一緒に学ぶこと」です。日々のルーティン業務では実務作業を行っていますが、例えば経営分析とか、科目の設定など、会社の将来のことを考えた設計をしていくために、毎月1回、税理士さんともMTGでみっちりレクチャーしていただいています。

経理を始めた当初よりは、知識もついて、税理士さんの話す用語が理解できるようになったのですが、まだまだ知識不足を感じます。今は簿記の資格にも挑戦しているので、座学的なことも一緒に学びながら、それを会社での実務で生かすように頑張っています。

同時に、「誰でもできるような体制づくり」にも力を入れています。現在、自分がこなしている仕事を他人にも任せられるよう、正しいやり方を定型化し、記録のためのマニュアルを月に6本作成しています。こうすることで、作業時間を短くできたり、後々分析や経営判断がしやすくなります。全ての作業において作成をしていくのは大変ではありますが、重要なことだと認識して行っています。

最後に、社内の業務効率化も進めています。アナログだったものをデジタルに、使いづらいものを使いやすく、手作業だったものを自動化で、などなど、煩わしいものや、毎日発生する作業については、できるだけ手がかからない状態にする工夫を考えます。物によってやり方は違いますが、そこにある条件からできることを考えて実践する というのを繰り返して行いながら、社員のみんなの作業時間を減らせるように取り組んでいます。


ー新卒1年目、頑張った後の息抜きの方法って何かある?

一番は睡眠ですかね!寝ることが大好きなので睡眠時間は8時間しっかりとります!
それ以外の時間で、趣味も色々やっていて、家ではゲームや動画・映画・アニメ鑑賞、
また元々テニスをやっていたこともあり、アウトドアも好きなので、最近はゴルフや釣りにもハマっています。家の中でもよくイメトレしてますね。笑

仕事では基本オフィスにいるので、外で思い切り体を動かせると気持ちがいいですよね!


-これから入社を目指す学生の皆さんにメッセージをください

なんとなくベンチャー企業に興味はあるけれど、周りの学生が大手目指しててなかなか踏み出せない方もいらっしゃると思います。
自分の周りの友達はほとんど全員が大企業へ就職していきましたし、自分も実は大手志向でした。
その中でベンチャー企業であるinglowへの入社は、かなり勇気のいる決断だったと今でも思います。

そこそこ有名な大学へ行くのも大学院へ進んだのも、大手車メーカーさんへの就職を考えていたからですし、工学部で6年間学んだ知識は無駄になるのではという思いもありました。

しかし、大事なのは、「今何をやりたいか」だということです!!!

過去の自分から未来を選ぶより、今の自分から未来を選んだ方がワクワクしませんか?

最初から変わらない自分の目標に向かって、一直線に寄り道せずに辿り着く人なんで、なかなかいないと思うんです。

紆余曲折した人生の方がその人をより厚く・深い人間にする、と僕は思っています。

なので、過去の自分に縛られるという必要はないんです!!!

もったいない気持ちも少なからずあると思いますが、このような思いがフットワークを重くするので思い切って行動してみましょう!

大事なのは今!

思い切って今自分がやりたいこと挑戦したいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、紹介いただきました私、佐藤ですが、この度、新卒採用担当に任命いただきまして、長期インターン及び新卒採用を計画中です。ご質問・ご相談等ありましたら、気軽に聞いてくださいね!

この記事を読んで、ベンチャーに興味をもったあなた!まずは長期インターンとしてinglowに参加してみませんか?inglowでしかできない経験・成長をお約束します!

インターンの募集を開始した際には、みなさんのご参加をぜひお待ちしております!


まとめ

佐藤くん、ありがとうございました!最後、熱いメッセージもいただいて読み応え抜群の記事になりました!!

やはりやりがいを感じて働けているのは、同じメンバーとしても嬉しいですね。

佐藤くんのように、大学での専攻とは全く違う業種でも、名古屋のマーケティングベンチャーに「新卒入社したい」という方も実はたくさんいるのではないでしょうか...!?

「経験をどんどん積んでいきたい」という挑戦心のある学生の皆さん!近日大事なお知らせをしたいと思いますので、我々「inglow」を、是非フォローしておいてください!


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