「キャリア」と聞くと、就職、転職、昇進、スキルアップのことを思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも本当は、キャリアとはもっと広いものです。
どんなふうに生きたいのか。
どんな役割を担いたいのか。
何を大切にして、何を手放していくのか。
今回は、吉田兼好の『徒然草』第155段を、現代のキャリア観から読み解いてみました。
春が終わってから夏が来るのではなく、春の中にすでに夏の気配がある。
この考え方は、私たちの人生やキャリアにも重なります。
いまの自分の中に、もう次の季節が始まっているかもしれない。
そんな視点で、自分のこれからを考えるきっかけになればうれしいです。
古典は、意外と今の私たちに近いところで語りかけてきます。