1
/
5

MBTIって知ってる?どんなときに活用できるの?🤔💭

こんにちは、広報担当の齊藤です🌷

3月がスタートし、卒業シーズンも終わり、だんだんと春が近づいてきましたね🌸🍡

新学期・新学校・新生活・新社会人など、新しいスタートを切る日も間近ですね✨


さて、今回はMBTIについてお話したいと思います📢

みなさんMBTIって知ってますか?🤔

近年世界各国で利用されており、日本でもZ世代を中心に大きな注目を集めている診断手法です❕

2023年にはトレンドランキングの上位に入るなど、社会的な認知度が急速に高まっています🔥

中には、K-POPアイドルやインフルエンサーが自分のタイプを公表し、ファンとのコミュニケーション手段としても利用しているみたいです😦

多くの方が自分のMBTIを知り、いろんな場面で活用できたらいいなと思い執筆させていただきましたので、ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです😊


❓MBTIとは

MBTIは他の性格検査とは異なります。MBTI(エムビーティーアイ:Myers-Briggs Type Indicator)は、個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的ではありません。回答した個人一人ひとりが、自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的にしています。

引用:一般社団法人日本MBTI協会

🌏世界30以上の言語に翻訳され、50カ国以上で利用

MBTIは、イギリス、フランス、カナダ、スペイン、ドイツ、ベルギー、オランダ、スウェーデン、ギリシャ、インド、韓国、中国など、30以上の言語に翻訳され、現在50カ国以上の国で利用されています。

引用:一般社団法人日本MBTI協会


📊MBTIの4つの指標

MBTIは個人の性格特性を4つの指標を用いて分析します。それぞれの指標は、人間の心理的な傾向を表すものであり、正しいか間違っているかというものではありません。

4つの指標は、以下のように分けられます。

①「興味関心の方向(外向型・内向型)」

②「ものの見方(感覚型・直観型)」

③「判断の仕方(思考型・感情型)」

④「外界への接し方(判断型・知覚型)」

これらの組み合わせによって分類され、16の性格タイプに分けられます。

そして下記画像の通り、それぞれアルファベットで表記されます。

🟥外向型と内向型

🏷️外向型(E)

外向を指向する人は、人、社会、色々なできごとなどの外の世界(外界)に関心を持ちます。外の世界で起きていることにエネルギーや関心を向け、動機付けられることが多い。人とのかかわりや体験することからエネルギーを得ます。

🏷️内向型(I)

内向を指向する人は、内に生じる思索や内なる体験などの内の世界(内界)により関心を持ちます内の世界で起きていることにエネルギーや関心を向け、内に生じる思いや、気持ち内省などからエネルギーを得、動機付けられます。

MBTIタイプ入門 第6版より


🟩感覚型と直感型

🏷️感覚型(S)

感覚機能を指向する人は、事実そのものや実際に起きている情報を取り入れることを好みます。自分の周囲で実際に起きていることを観察し、具体的なことあるいは事実かそうでないかについて気づきます。

🏷️直感型(N)

直感機能を指向する人は、まずものごとの全体像から、関係性やつながりに着目して情報を取り入れます。まず、ものごとにおけるパターンを把握したりして、可能性があるかどうかについて気づきます。

MBTIタイプ入門 第6版より


🟦思考型と感情型

🏷️思考型(T)

思考機能を指向する人は、まず自分の選択や行動の結果を論理的に考えて結論を導こうとします。対象から距離を置き、賛同できることとできないことについて客観的に捉えようとします。批判や分析をして問題をとらえ解決することによってエネルギーを得ます。同じような状況下において応用できる基準や原理原則を見出そうとします。

🏷️感情型(F)

感情機能を指向する人は、まず自分や他者にとって大切なことを考慮に入れて結論を導こうとします。対象と同じところに立って、当事者としてものごとを捉えたりすることで、人を重んじるという自分の価値観に基づいて結論を導こうとします。他者を理解したり援助したりすることによってエネルギーを得、個人のよいところを探します。一人ひとりと個人としてかかわり、調和をつくろうとします。

MBTIタイプ入門 第6版より


🟧判断型と知覚型

🏷️判断型(J)

判断的態度を指向する人は、自分の周囲にあるものごとをまず調整したり統制しようとし、計画や秩序に基づいて行動することを好みます。何がしかの判断を下し、一つのことに決着をつけてから次のことに着手します。また、物事を体系立てて行い、周囲をきちんと整理された状態で生活する方が楽だと感じます。計画やスケジュールにそって行動し、いったん決めたことをやり遂げることでエネルギーを得ます。

🏷️知覚型(P)

知覚的態度を指向する人は、自分の周囲にあるものごとは、それはそれとしてとらえたまま、できるだけ制約を受けずに柔軟に行動することを好みます。詳細な計画や最終決定はある種の束縛ととらえ、最終的な決断は最後の最後まで待つことで、新しい情報やオプションを見ながら、臨機応変に生活する方が楽と感じます。その場その場での求めに応じて対処しながら進めていくことでエネルギーを得ます。

MBTIタイプ入門 第6版より


🪄MBTIの活用場面

MBTIは、その人の強みや興味関心、ものの見方、意思決定の方法など、パーソナリティーの理解を深めることができます。

そのため、自己理解や他者理解、人間関係の構築、キャリア開発、教育、組織開発、チーム構成など、様々な場面で活用することができます。

また、診断結果をもとに仕事や業務の適合性を見つけるのにも役立ちます。自分にはどんな業務が向いているのか、1つの指標としてみても良いかもしれないですね。


🧩インターグでの活用方法

弊社では日頃から一人一人の個性を大切にしています。

MBTIを参考に互いへの理解を深めたり、多様な価値観を理解した上でコミュニケーションの図り方も大切にしています。

入社後の社内研修では、MBTIを使った独自のワークを行い、それぞれの個性や、考え方の違いを体現しています。「違いがあるからこそ会社は成り立っているんだ」ということを知るきっかけにもなっています。


私個人の感想としては、MBTIはメンバーを知るきっかけや、その上でコミュニケーションの調整にも活用することができ、言わば互いを認め合う(承認し合う)ツールの一つだと思います✨

みんなそれぞれ利き手があるように、心にも利き手があって、それが自分と逆の人だと情報の取り方や判断の仕方が異なるんだということへの理解が深まりました。

多様性の時代だからこそ、相手を理解することはとても大事なことだなと改めて思いました。


いかがだったでしょうか?🤗

互いに他者との違いを理解し、それを受け入れることで、強い組織を作る土台作りにもなると思います🏢

この機会にみなさんもぜひご自身のMBTIを知り、自己理解や他者理解、そしてキャリアアップに役立てていただけたらと思います✨

最後まで見てくださりありがとうございます🌈

それではまた🍀




1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング