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【リレーブログ】私が採用で大事にしていること

こんにちは、株式会社インターワークス 中途採用担当の松尾です。

今回、株式会社アイスタイルの小坂さんからお声掛けいただき、
リレーブログに参加することになりました。
※いままでのリレーブログ記事は以下
 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 新岡さん
 株式会社アイスタイル 小坂さん

いま、ちょうど「対外的な情報発信」を増やしていきたいと思っていたタイミングだったこと、採用担当として1年が経ち、ある程度自分の型ができたような気がしていますので、
私個人として選考で必ず確認していること、大事に思っていることをお伝えしたいと思います。


【キャリアについて】

私は、2010年というリーマンショック直後、超・就職(転職)氷河期に、
新卒で株式会社アイ・アム(現インターワークス)に入社をしました。

入社後は、人材紹介コンサルタントとしてIT・エンタメ領域の採用支援に従事。(人材紹介の深耕営業だけでなく、ガリガリ新規開拓の営業もしてました)
その後、事業企画チームで求職者集客の仕組みづくりなどに携わったのち、
外資系製造メーカーのバックオフィス(ミドルクラス以上)担当の人材紹介コンサルタントとして、
企業・求職者を双方担当する両面のスタイルで業務を行っていました。
そして2016年10月に人事に異動し、いまは、中途採用がメインの業務です。


【人事になったきっかけ】

実は、私は2014年の夏頃に大きな病気で手術を経験し(いまはピンピンしてます!)、
否が応でも「死」というものや「自分の人生」に向き合うことになりました。
図らずも考える時間もたくさんでき、「自分はこれから何をしていきたいのか、どうなっていきたいのか」をずーっと考えていました。

私がそのときに考えついたことは
・人材紹介で面白いと思っていた経営・事業へ人材という領域で寄与できること
・入社後の活躍もこの目で見れること
・退職した人でも「インターワークスに戻りたい」と思える環境をつくること
・自社を好きになる社員を増やすこと
の4点に大きくはまとめられるかなー、と思っています。

人事に興味が出てまずは、
・人材紹介コンサルタントという当時の立場としてできることを実施してみよう、
・「松尾が人事をやりたいと思っている」ということを色んな人に言ってみよう、
と考えました。

当時の社長、副社長、事業部長、人事部長、マネージャー、そしてもちろん周りの同僚…
片っ端から時間をもらって(つかまえて)、まずは自分がやりたいこと、当社の課題だと思っていることを一対一で話をしました。

その中で意見をもらったり、「考えが甘い」と言われたりもしましたが、
お話をすることで自分の考えがブラッシュアップされたような気がします。
(当時の社長や副社長をサシでランチや飲みに誘うなんて、いま思うとずいぶんと大胆な行動をしました...笑)

そして、2016年夏、前任者がたまたま退職することを聞き、そのタイミングで再度(聞かれてもいないのに)手を挙げ、
(当時の事業部長には「人事がやりたい」と言っていなかったのでまた引っ捕まえて。笑)、2016年10月に異動することになりました。
※もちろん、手を挙げただけではなくそれ以外にも色んな要素があったとは思いますが...。


【本題:採用でわたしが大事にしていること】


一言でいうと、「その人が入社してHappyになれるかどうか」ということです。

たとえば、
・いままでの人生で「何を大事に想い」決断をしてきたか
・これから、何を大事にしていきたいか
・どのように今後の人生を歩んでいきたいのか
の3点はそれを判断するうえで非常に重要であると思います。

転職のコンサルタントをしていたころから、
「決して転職を斡旋するようなことはしたくない」と思っていました。
それはいまも同じで、転職を考えるからには必ず「転職をする理由(想い)」があるはずで、大きくても・小さくても、想いの無い転職は、その人の人生のためにならない、というのが私の持論です。
(もちろん、その想いや方向はライフイベントや、思わぬハプニングによって変わるものだとは思います)
その方が成し遂げたい「想い」は何で、その「想い」を達成するための最適な環境がその会社で用意できるのか、が私が大事にしていることなのです。


【いま、当社の採用でポイントとしていること】


さらに具体的に、私が必ず当社の面接時に確認していることは何か、というと、
・今回の転職で大事にしたいこと(想い)
・物事を自責でとらえられているかどうか※謙虚さ・相手をリスペクトする癖がついているか
の2点です。

確固たる「自分の想い」を持ちながらも、世の中や環境の変化に「柔軟に対応できるかどうか」はとても重要なことだと思っています。
※「ただ、流される」≠「柔軟に対応する」ということです。

HR業界はただでさえ変化が速く、そのスピードについていくためには、柔軟さが非常に重要です。
時に、その環境においては、「会社が○○をやってくれないから」とか「●●がないから△△できない」
という考えが生まれる場合もあると思います。
私が大切だと思っているのは、そのタイミングにおいて「では、自分には何ができるのか」を考えられるかどうか、ということです。

環境は自分で変えようと思って変えられるところもあれば、そうでない部分もたくさんあります。

同じような状況でも「自分に何ができるだろう」と考えるだけで、前向きにコトが動いていくように思いませんか?

【さいごに...】

当社は東証一部「ベンチャー企業」であり、
今まさに「組織づくり」「事業づくり」「仕組づくり」の真っ最中です。

「自分ゴト」として、前向きに組織や事業作りに取り組んでいただける仲間を、当社では絶賛募集しています!

各ポジションについての詳細は募集一覧をぜひご確認ください。

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次回のリレーブログは株式会社LiBの荒川さんです!

※以下、荒川さんの社員インタビュー記事です。


選択が人生をつくると気づいた偏差値30の私。生きるためだけに働くことは嫌だった自分が選んだ「選択肢をつくる環境」 | LiBz Members
私は昔から、「みんながやっているから」という理由だけでは努力できない子でした。常に「自分なりの目的」がないとうまく走れなくて、向上心や競争心を原動力に成長していく生き方とは無縁でした。 そんな私...
https://www.wantedly.com/companies/lib/employee_interviews/41541


荒川さんとは新卒同期株式会社アイ・アムに入社をし、リアルに汗と涙にまみれながら、ある意味ドラマチックな新卒時代と過ごしました。
同期であり友人であり良き相談相手、いま荒川さんが人事として何を思っているのか、個人的にもとっても興味があります!

みなさんも、ぜひお楽しみに^ ^

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