なにをやっているのか
本社兼山下商店甑島本店
とうふ屋さんの大豆バター/各種商品開発
私たち、東シナ海の小さな島ブランド株式会社は、鹿児島県本土より西へ沖合約40kmに位置する甑島列島(こしきじま)の最北端に本社があります。
1. 農林漁業と共に生きる環境づくり
2. 地域(集落)に根ざした文化を伝えるもの・ことづくり
3. 未来へのアイデアをカタチにしていく挑戦
3つのことを大切に、人口2,000人ほどの小さな島を舞台に様々な拠点を立ち上げ、農産物の生産、加工、豆腐の製造事業、お土産物の企画、販売、観光事業、宿泊事業、飲食事業、公共施設の運営、通販事業など業種を超えて地域づくりのプロジェクトに取り組んでいます。
なぜやるのか
山下商店甑島本店
島米プロジェクト
子どもの頃に見た、働く大人の背中。
朝6時、私は出来立ての豆富を求めて早起きをする。それが子ども頃の仕事でした。歩いてすぐの小さな漁港には、大きなあこうの木の下で日に焼けた漁師たちが胡座をかいて破れた網を繕い、隣では島の女性たちが魚を干ししている。私が大人になって、気がつけば地域のあちこちで生きていた大人たちの働く後ろ姿をみる機会はどんどん減ってきたように思います。同時に、地域固有のそこにしかない風景やその土地に根付いた生業も失ってきたのです。
私たちは、日本のおいしい風景をもう一度取り戻したいと思っています。食のおいしさは、ただ美しいのではなく、豊かな日常の風景とつながっています。私たちは、観光やまちづくりを通じて地域を守り育てることで、誰もみたこともない全く新しい風景ではなく、未来にあるふつうの風景を創りたいと願っています。
どうやっているのか
港のリノベーションカフェ|コシキテラス
甑島の海の幸を使用した断崖バーガー
少子高齢化により人口減少がどこよりも進む課題最先端の離島で、小さな拠点づくりを積極的に行いながら、ひとものことの関係を再構築しながらより良い関係づくりを大切にしています。
いわゆる交流人口の拡大を目指すのではなく、すべてのひとを我が地域の関係者にしていく関係人口の拡大に取り組みながら、場の運営と商品やサービスの提供というようなハードとソフト両面からのまちづくりを実施しています。
スタッフは、総勢12名。そのうち、半数以上が移住者で、20代から30代の若者を中心に取り組んでいます。