国際医療NGOとしてアジアの僻地医療を支えるジャパンハート。 その活動を継続させるために欠かせないのが、企業や個人からの寄付を生み出す“ファンドレイジング・セールス”の存在です。
今回は、セールスチームで活躍する3名── 渡辺さん(入社8年目)/中山さん(入社5年目)/佐藤さん(入社2年目) に、仕事のリアルとやりがいを聞きました。
「いつか現場へ」小学生の頃の想いが、キャリアの軸になった。──渡辺さん(入社8年目)
新卒で大手広告代理店の営業として働いた後、ドイツのNGOで1年のボランティア。 その後はJICA系機関、障がい児施設など、常に“裨益者と向き合う仕事”を選んできた渡辺さん。
「テレビ番組で見たドイツの平和村。戦争で手足を失った子どもたちを治療する活動を知って、小学生の私は“いつか自分も現場へ”と思ったんです。」
その想いを胸に経験を積み、2018年にジャパンハートへ。
迷いは一切なかったという。
企業と向き合い、信頼を積み重ねる仕事
現在は法人担当として、既存支援企業のフォローが7割。 寄付の使途報告、資料作成、アップセルの提案など、企業との関係性を育てる役割を担う。
「寄付は“お金”ではなく“想い”なんです。だからこそ、企業の社会貢献の意志を丁寧に受け止め、どう関われるかを一緒に考える。その難しさと面白さがあります。」
印象的だったのは、大手製薬会社との取り組み。
「寄付だけではなく、もっと本質的な支援を模索されていました。他団体では断られてきた企画を、私たちは何度も商談を重ねて形にできた。企業の想いを実現できた瞬間でした。」
人の人生が変わる瞬間”に立ち会える
渡辺さんが語るやりがいは、寄付の成果が人の人生を動かす瞬間。
「高校生のカンボジアツアーをアテンドしたとき、参加した子が“医療者になりたい”と決意して、医大に合格したんです。ずっと報告をくれて、医学生ツアーで再会したときは本当に嬉しかった。」
ジャパンハートのセールスは、寄付を集めるだけではない。 “未来を変えるきっかけ”をつくる仕事だ。
「金融セールスから国際協力へ。寄付者の“生の声”を聞ける立場だからこそ感じる価値」 ──中山さん(入社5年目)
新卒で証券会社の個人営業を経験した中山さん。 やりがいを感じつつも「自分の志とは違う」と退職を決意した。
「小学生の頃に見た国際協力の映像がずっと頭に残っていて。金融で働きながらも、心のどこかで“違うな”と思っていました。」
そんなとき、ACの広告でジャパンハートを知る。
「“医療に格差があってはならない”という言葉に衝撃を受けました。採用ページを見たら営業ポジションがある。『ここだ』と思って応募しました。」
寄付者から届く感謝のメールが、仕事の原動力になる
中山さんが語るやりがいは、寄付者とのつながり。
「ミャンマー地震の際、宗教法人の方が初めて寄付をしてくださって。その後に届いたメールに、心からの感謝が綴られていたんです。」
セールスは裨益者だけでなく、支援者の想いにも触れられる立場。
「寄付してくださる側の“生の声”を聞けるのは、この仕事ならでは。世界の課題克服の一端に関われている実感があります。」
「営利企業の営業では得られなかった“心が動く瞬間”がある」──佐藤さん(入社2年目)
IT企業で法人営業をしていた佐藤さん。 モチベーションが保てなくなった理由はシンプルだった。
「なんのためにこの提案をしているんだろう?と悩んでしまったんです。」
営利目的ではない団体で働きたいと転職活動を開始。 複数団体を見ていたが、最終的にジャパンハートを選んだ。
「医療活動に心から惹かれましたし、条件面も厳しくなかった。面接官の働き方や思いを聞いて“この人たちと働きたい”と思えたことが大きかったです。」
訪問を大切にする理由
佐藤さんは「訪問」を重視している。
「企業の方と直接会うことで、寄付の背景にある想いが伝わってくるんです。」
印象的だったエピソードを聞くと、こんな話が返ってきた。
「ツアーに参加した子どもが企業さんに折り紙の風車をプレゼントしたんです。後日、その企業の方の携帯の待ち受けがその風車になっていて。営利企業の営業では絶対に経験できない瞬間でした。」
“やりたい”を叶えてくれる風土
佐藤さんが感じるジャパンハートの良さは、挑戦を歓迎する文化。
「年次に関係なく任せてくれるし、前例踏襲の文化がない。『どうしたらもっと良くなるか』を本気で議論する空気があります。」
ジャパンハートのセールスは、未経験でも挑戦できる。-3人が口を揃えて言う“メッセージ”
最後に、候補者へのメッセージを聞いた。
「ボランティア経験も医療の知識もなくていい。私たちもそうでした。」
「異業種からの転職でもギャップはない。制度も整っているし、人間関係のストレスもない。」
「やりたいことをやってみたい、その思いがあれば挑戦してほしい。」
寄付を生み、社会課題の解決を前に進める。その中心にいるのが、セールスチームだ。
ジャパンハートのセールスは、単なる営業ではない。 企業の想いを受け止め、寄付という形に変え、医療の届かない場所に届ける。 そのプロセスのすべてが、人の人生を動かす。
「社会貢献を仕事にしたい」
「誰かの未来を変える仕事がしたい」
「営利ではなく、意義ある営業がしたい」
「思いはあるけど自分が挑戦していいのだろうか。」
想いがあれば大丈夫。
そんな想いを持つ人にこそ、ジャパンハートのセールス職をチャレンジしてほしいと思っています。