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JIN-G でのインターン生活 (Part I)

株式会社JIN-G(以下、JIN-G)で活躍してくれているインターン生が、JIN-G インターン(JIN-G Juniorと呼んでいます)生活について語ってくれました。

<JIN-G Junior (JJ) 座談会>

井澤萌 プロフィール:

京都大学教育学部5年生。シンガポールでの留学、カンボジアでのインターン後、株式会社JIN-Gのベトナム法人で3ヶ月インターンを行う。その後帰国し、現在は日本法人にてフルタイムインターンとして働いている。

JIN-Gインターン活動のきっかけ:

もともと、新興国や途上国で教育事業に関心があった。それに加えて、アイセックという学生団体や以前のインターンを通して組織内や異文化間でのコミュニケーションに課題意識を抱いていたところ、WantedlyでJIN-Gの存在を知る。

周防貴仁 プロフィール:

早稲田商学部5年生。大学4年生まで、主にアイセックという海外インターンシップ運営学生団体で活動していた。

JIN-Gインターン活動のきっかけ:

アイセック早稲田大学委員会では「人事」の役職を担っていた。その活動を通し、人事・人材分野に興味を持つようになる。

そういった分野により深く関わる仕事ができたらと思い、4年生時、インターンを探している中でJIN-Gに出会う。

田中絢子 プロフィール:

早稲田大学政治経済学部4年生。学生生活では主に、フィリピンでミスコンを作る学生団体で活動していた。この4月でJIN-Gのインターンは卒業して、これから半年バングラディシュで教育事業に関わるインターンを行う。

JIN-Gインターン活動のきっかけ:

学生団体(BelaVirino)が一区切りついて、社会人と働くということがどのようなものか知りたいという動機からJIN-Gでのインターンを始める。

特に魅力を感じていたのは、学生団体での活動を通して必要性を感じた「組織人事コンサル」という点と、ミッションチャレンジプログラム(学生向けの海外研修事業)など「海外に事業展開している」という2つの点。

森田雄志 プロフィール:

早稲田大学政治経済学部4年生。JIN-Gに来る前は大手予備校でバイトをしていた。

JIN-Gインターン活動のきっかけ:

ゼミでの研究を通して「結果を出せる組織を作ることを仕事にしたい」思っていたところ、ゼミOBでJIN-G社長の三城さんとお話して、インターンさせて欲しいと志願する。就職活動も組織人事という軸で企業を探している。

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>大石(社員)

ではまず、JIN-Gでの業務内容を教えてください。

>井澤

ベトナム法人での3ヶ月のインターンから一貫して、ベトナム人向けの研修サービスの立ち上げを行っています。サービス立ち上げなので、営業・広報から研修企画まで業務内容は多岐に渡りますね。加えて全体的な営業活動もやらせてもらっています。

>周防

僕は「ラーニングコミュニティ事業部」で活動しています。日本って人事に携わる皆さんが人事の専門知識をつける学びの場が少ないんですよね。そういう問題意識から生まれた「人事の大学」という学び場を運営する事業です。

主に人事の専門知識を、人事の活動に従事する方向けに講座という形で提供しています。

これらの講座の企画や資料の作成をも行っています。

>森田

僕はコンサル事業部でコンサルタントのサポートをしています。

資料の作成に加えて、データの分析なども行っています。

他には研修のプラン作成や資料作成など。

クライアント先に同行したりもしていて、自分のやりたいことをさせてもらえてますね。

>田中

JIN-Gの学生向け海外研修プログラムの「ミッションチャレンジプログラム」に関わることをしています。

私自身も「ミッションチャレンジプログラム」に参加して、プログラムの有益性も体感したので、その経験を糧に広報や説明会や営業を行っていました。

企業内起業家育成プログラムとして新規に立ち上られた「シリコンバレー・イノベーション・ラボ」にも携わっています。現地でアライアンスパートナーを探したり、事業案を一緒に考えたりしていました。

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>大石(社員)

JIN-Gでのインターン(JIN-G Junior = JJ)を通して学んだこと感じたことは何ですか?

>井澤

私の場合、ベトナム人向け研修サービスの立ち上げをやってるわけなのですが、とにかく、新しいサービスを作るのって大変だなって…。想定していたことが何もかも違ったりする(笑)

例えば、日系企業で働いているベトナム人だから講義言語は英語で大丈夫かなと思ったらベトナム語での講義を求められたり、日本で当たり前の「ビジネススキル」の中身やレベルが違ったり。会社が元々想像していたことがやってみたら意外と違う、もちろん私も分かってないことが多くて、「あ、新規のサービス立ち上げってこんな感じなんだな」って。とにかくやれることをやるしかないなって。

>田中

ベンチャーっぽい(笑)

>井澤

そうそう。

あとはベトナムの日本人はものすごくアポを取りやすいけど、日本では営業取れなさすぎて泣きそうとか(笑)

>田中

ベトナムでのインターンを経験した人ならではですねー(笑)

>井澤

営業に向かうタクシーは迷うし、そもそもドライバーさん英語話せないし(笑)

>田中

向こうのタクシーは、行き先を理解してなくてもとりあえずオッケー!って言ってくるよね(笑)

>井澤

そういえば、東南アジアにいて思ったんだけど、人事にお金を投資できるのって経済の成熟度にもよるところが大きいんだなって。

これから成長していく国で人事のサービスをどう創り、どう提供するかを考えるのは、状況がどんどん変わるから大変だけどすごく面白いなって思いますね。

>田中

森田くんはどうですか。

>森田

まだインターンに満足していなくて、というのも、インターンを始めたのが就活とかぶってしまったから、自分から仕事を取りに行けてない。

JIN-Gでの仕事って仕事が降ってくるのを待つんじゃなくて、自分で取りにいく、自分でやりたいことをどんどんやるっていうところに面白みがあると思っていて。

就活もほとんど終わったので、これから積極的に自分で仕事を取っていきたいと思っています。やりたいって言ったことはやらせてもらえる環境だから。

>周防

自分もこれまで学生団体と二足のわらじを履きながらインターンをしている期間が長かったから、もっと自分から仕事を取りに行ってコミットすればよかったなと今は反省してますね。

JIN-Gでのインターンは、「自立していて自分で仕事を取りに行って自分で完結できる人」に向いてると思う。

自分でいかにフルコミットできる環境を作るかも大切。自分がこれまでそれをできていなかったので、それがいかに大事か社会人になる前に実感できたのは良かったと思う。

>井澤

小さい会社の中に色んな事業があるから、インターン生でも、「社内で自分が一番分かってて責任持ってやります」みたいなのがあるよね。

>田中

『裁量権が大きい』を体現しましたみたいな(笑)

>井澤

そうそう(笑)

>田中

裁量権の大きさは魅力。大変さもあるけど。

マインド的には、社長の三城さんを見て学ぶことが多いかな。

「お客さんのことを第一に考える」とか「純粋に世の中を良くしていく」っていうことを実際に実行している人を見るのが初めてだったんです。こういう人ほんとにいるんだって、珍しい人種だな、というか(笑)

基本的には、やりたいことを何でも後押ししてくれるのですが、やってみる過程でたまに本質的な指摘をくれる。

好きにやらせてくれるけど大事なところは抜かさないっていう社長を見るのが初めてだった。

社長と近い距離で働く経験は、この規模だからこそ体験できたことだなって思います。経営者を肌で感じられる。良いところ悪いところ含めて。

>森田

僕は大手のシンクタンクでインターン経験もあるけれど、大手だと仕事はスモールだし、コンサルの人がやらない雑務をやる経験がメイン。

それはそれでいい経験になるけど、それ以上にJIN-Gでは「会社の一員として」ビジネスに影響を与えるという経験ができるのが魅力かなって思います。

>井澤

そうそう。私も他でインターンしてたけど、JIN-Gでは「お客様に出すサービス」を自分で扱うことができて、それは初めての経験でした。

好きにやらせてもらえるけど、やったことに対して、周りの社員さんやインターン生からフィードバックももらえる。

今年5月から施行された「JIN-G Juniorの人事制度」も、これまで以上に社員からフィードバックやサポートを得られる制度になっているかなって思いますね。

>大石(社員)

JJの制度自体、自分で作って自分で運営していますよね。JJに自分たちの人事制度の作成と運用を任せられているのも、人事コンサル会社ならではですよね。

>田中

自社の海外研修プログラム「ミッションチャレンジプログラム」に参加させていただけたのもいい経験になりましたね。

(※タイミングが合えば、新入社員と新入インターン生はJIN-Gが運営している研修に参加できます)

実際にお客様に提供している研修を通して、自分自身もたくさん学べると思います。

Part IIでは、JIN-Gでの経験が、これからのキャリアにどう活かせるか、について語ってくれる予定です。

お楽しみに。

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