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【若手インタビュー】自分の成長が北海道の地域医療を支える。お客様に寄り添う営業活動の楽しさ

常光で働くメンバーに「仕事の魅力」を語ってもらう社員インタビュー。今回は、常光の医療機器ディーラー事業の営業部門を支えるメンバーにお話を伺いました。現在のお仕事内容や常光で働く魅力をお伝えします。

▼インタビュイーについて
医療機器ディーラー事業 営業職 / 2022年新卒入社 E.K

※本記事に記載の所属・内容については公開時点のものです。

唯一の女性営業として北海道の地域医療への貢献に挑戦

ーー本日はよろしくお願いします。常光に入社して1年が過ぎましたね。学生時代から医療分野に興味があったのでしょうか?

実は大学の専攻はスポーツ指導やスポーツ科学など医療とは全く違う分野でした。少しだけ人体に関する解剖学を通して「健康」というところに触れた程度だったんです。

ーー面白い分野を勉強されていたんですね!常光との出会いはどのようなものだったんでしょうか?

就職活動は、大学で学んだスポーツ分野に絞らず、幅広い枠で考えていました。企業研究を進める中で、すべての人に関わる「健康」や「医療」の分野は、今後も途絶えることはないだろうという業界の安定性に注目するようになったんです。

常光は、地元の北海道で医療機器ディーラー事業を展開していることもあり、地元で働けるという魅力もありました。

また、就職活動当時、医療機器ディーラー事業の営業職には女性社員がいなかったんです。新しい挑戦ができる環境で頑張ってみたいと入社を決めました。

お客様の要望を聴き、困りごとを解決する仕事

ーー現在の仕事内容について教えてください。

医療機器ディーラー事業で担当エリアのルート営業をしています。

医療施設に訪問し、お客様である医療従事者の方々が抱えるお困りごとを解決できる商品の提案などが主な仕事です。

常光の強みである放射線機器をはじめとする内視鏡や画像診断などの大型機器、除細動器などの中型機器と取扱商品はさまざま。医療用グローブやエプロンなどの消耗品も含めると多くの商品を扱っています。

その中でお客様のニーズにあった商品を紹介して、採用していただく流れです。

また、私の担当エリアでは納品も配送業者ではなく、自分で担当しています。日々のご挨拶や納品のタイミングで、お客様と雑談も交えて「お困りごとがないか」をお声がけするように意識していますね。

ーー仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

小さなことの積み重ねではあるのですが、お客様が困ってることを解決した時にいただける「感謝の言葉」だったり、自分が提案した商品が採用になった時だったり、そういう時はやっぱり嬉しいなと思います。

直接訪問してお客様と顔を合わせる仕事なので、良い反応も悪い反応もダイレクトに感じるんです。どちらの意味でも頑張ろうと思えるし、嬉しいという気持ちはモチベーションにもなります。

ーー営業のお仕事ならではのやりがいですね。周囲は男性社員ばかりという中で入社してから戸惑いはありませんでしたか?

女性の営業職は私だけというところで、最初は少し心配していました。でも、実際に働き出してみると、それは全くの杞憂でしたね。

もちろん気を遣ってくれている部分もあるとは思いますが、みなさん、性別に関係なく対等に接してくれますし、私としてはすごく働きやすい環境です。

ーーE.Kさんが仕事において心がけていることを教えてください。

まずは、わからないことは素直に教えを乞うというスタンスでいることです。

私自身は先ほどお伝えした通り、大学で医療や機械を専門に学んでいたわけではありません。医療に関しては、お客様の方が圧倒的な知識量をお持ちです。知らないということを恥ずかしいと思わずに「なんでも勉強させていただく」という姿勢が大切だと思っています。

また、仕事をしていく中で、本当の意味で「聴く」ということを意識するようになりました。

実は過去に納品した商品が「思っていたものと違った」と言われてしまったことがあって……。その時に自分のヒアリング力不足を痛感したんです。

その時は「どういう時に、どのような用途で」使う商品を求めているのか、お客様から情報を引き出しきれていませんでした。

対応できる検査の種類や一つひとつの機能といった細かい部分まで、お客様が考えている商品イメージと私が思い浮かべている商品を一致させることの大切さを学んでからは、より一層気持ちを引き締めましたね。

とくに、新商品に関しては、お客様にご提案する前にメーカーさんに「どういうところに注意すべきか」「提案の際に伝えた方が良いことはあるか」などを確認して情報をまとめるようにしています。

いよいよ先輩へ。声をかけやすい人を目指して

ーー常光に入社してからのご自身の成長はどのように感じていますか?

一番変わったのは、自分から積極的に動いていく営業という仕事ができていることだと思います。

もともとは、あまり積極的な活動が得意なタイプではなく、控えめな感じの性格だったんです。常光に入社してからお客様やメーカーの方々、社内の先輩たちと接することで「人と話すこと」に対して、自信を持てるようになりました。

医療施設で働くお客様と商品を生み出しているメーカーの方々との間に立って、うまく物事を進めていく力を身につけられたことが、一番の成長ポイントかなと思っています。

ーーこれからの成長にも期待ですね!今後の目標を教えてください。

この1年と少しの間で、多くの商品をご提案してきましたが、先ほど少し触れた取扱商品の中で「大型機器」を販売した経験はまだありません。

自分の力で大型機器の案件を獲得して、最後まで売り切ることが今の一番の目標です。

また、これまで男性の営業担当が立ち入りにくかったレディースクリニックなどにも積極的にアプローチして、貢献していきたいという思いがあります。婦人科系の領域は、自分も女性だからこそ持てる視点もあると思っているので、それぞれの施設に合ったご提案ができるような力を身につけながら、お客様との信頼関係を作る営業活動をしていきたいですね。

そのためにも、もっと勉強して商品知識や業界知識を習得していきたいと思っています。「この人なら任せても大丈夫」と思ってもらえるような人に成長していくことが目標です。

ーー最後に、採用メッセージをお願いします!

私が働いている札幌支店は、すごく雰囲気が良くて心地良い職場です。先輩たちも話しやすい人たちばかりで、わからないこともすぐに聞けるので仕事も捗ります。

仕事に向かって黙々と集中している中でも、ふとした時に笑いが起こるので、集中できる環境でありながら固すぎない雰囲気です。

私自身もこれからは先輩として「声をかけやすい人」「気軽に相談できる人」を目指していますので、もしご縁があって常光に入社されたら気軽に声をかけてください。

この一年、常光で仕事をしてきて「素直に学び、行動に移すこと」を大切にしてきました。同じ気持ちを持つ方と一緒に働けたら嬉しいです!

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