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仕様書ありきではないジョイゾーの仕事の楽しみ方

#10 ジョイゾー 社員インタビュー 
和田 愛史

■昔、一瞬だけ触ったkintoneを思い出す

専門学校を卒業して最初にやった仕事は基幹系システムの開発でした。いわゆるバックエンドエンジニアです。プログラムを書くのが割と好きだったので仕事自体は楽しかったですが、それでも転職を選んだのは、AWSといった自分にとって新しい技術に挑戦したかったのと、いずれ家族と一緒に地元の大分に戻る予定だったので、フルリモートの働き方を求めていたからです。

転職先を色々探していたところ、ふと「今までやった仕事で面白かったことって何だったのかな?」って考えてみたんです。そしたらkintoneを思い出して。というのも、実は最初に勤めた会社で1年間だけkintoneを使った開発案件に関わっていたんです。自分が書いたコードがすぐに見える形で画面に表れ出てくる、あの感覚ってそう言えば楽しかったなと。詳しく調べていくとジョイゾーに行き当たり、まさに自分が希望していた通りの仕事内容と条件だったので、即連絡しました。

■レベルの高い技術者たちと働く緊張感

現在私はカスタマイズ業務と言って、kintoneの標準機能にはない機能の開発を担当しています。曲がりなりにもエンジニアとして仕事してきたので、一通り技術は身についていたつもりでしたが、ジョイゾーメンバーの技術レベルは本当に高くて、正直結構プレッシャーを感じています(笑)
頑張って書いたコードをベテラン社員に確認して貰ったら、コードの量が大幅に圧縮されたうえ、機能もデザインもより完璧に仕上がったものが出てくることもある。「頑張らないと!」という気持ちと共に、純粋に技術者として凄い。

ジョイゾーの定額制対面開発「システム39」も私にとって衝撃でした。2時間という決まった時間で、お客様の頭の中にある要望を引き出してリアルタイムにkintoneに落とし込んでいくわけです。お客様と接する機会は以前勤めていた会社でもありましたが、いずれも仕様書ありきの開発で、かたやジョイゾーのシステム39はヒアリングしつつその場で仕様を組み上げていくスタイル。要求されるスキルレベルの違いを感じました。

■向上心をもって、真面目に楽しむ

こうしたジョイゾーの仕事レベルの高さは、メンバー一人ひとりの真面目さと向上心、そして「思い切って仕事を楽しんでやろう!」という姿勢から来ているように感じます。やる仕事を自分で決めて手を動かす、思っている意見をちゃんと言う、分からないことは気軽に聞く。それら全てがここではできます。自分の希望、意見、疑問を真摯に受けて止めてくれる雰囲気がジョイゾーにはあって、チームの一員として大事にされている感覚があるから、ごく自然と楽しみを持って仕事を進められます。それから毎朝リモートで雑談枠があるくらい、雑談好きなメンバーが集まっているんですね。それでいて仕事に集中する時は一気にモードが切り替わる。メリハリの付け方が本当に明確です。

今後の目標は機能面でお客様の要望を満たすだけでなく、使いやすさにこだわったデザインも自分で考えて組み立てられるようになることです。仕様書ありきではない仕事は自由で、厳しく、そして楽しい。仕事の中で楽しさを感じられる瞬間を持っている方であれば、ジョイゾーはおすすめですね。

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