【プロフィール】
尾崎哲也さん
現在、KDDIエボルバ ITソリューション本部に所属しており、
現在は株式会社KDDI 情報システム本部にて基盤系の案件に携わっている

〜　取材開始の直前　〜
--　早速色々とお話をお伺いしたいのですが、緊張されていますか？

いえ！（笑）前にも同じように取材されたことがあったので緊張はしていないです！

〜 取材開始　〜
---　尾崎さんは現在のKDDIエボルバで2社目とのことだったのですが、新卒で入社された会社でもエンジニアのお仕事をされていたのですか？

はい、仰るとおり前職でもエンジニア業務に関わっていました。その時関わっていたのがシステムやアプリの運用保守業務で、今とは異なる下流工程をメインに担当していました。
未経験からのスタートだったので、入社してから3ヶ月程実践に近い研修を受け、その後常駐先で働いていました。
実務の中でも特にやりがいを感じていたのは、トラブルが発生したときに“どこでエラーが起こっていて、なぜバグが起こるのか”を解決することでした。そもそもマンネリが好きじゃなかったので何かトラブルが発生したときは、ここぞとばかりに積極的に解決できるよう働きかけているうちに、トラブルが発生する以前にインフラ環境があるからこそシステムが成り立っているという点に着目し、開発から徐々にインフラの領域に興味を持つようになりました。

---　開発からインフラとなると全く異なる領域になりますよね？未経験から転職し、インフラ案件に携わることに不安はなかったんですか？

全くなかったというと嘘になりますが、それ以上に大きい案件に関わりインパクトのあるお仕事に関わりたいという気持ちの方が勝っていました。
実際に入社してみると地道な努力の繰り返しで、まずはメンバーに追いつくことに必死でした。
特に大変だったのがミーティングが定期的にあるのですが、その中で飛び交う言葉が専門用語ばかりなので何を言っているのかも分からず、ひたすら議事録を取り、ミーティングで録音した話をもう一度聞き、分からないことは調べて…の繰り返しでした。

他にも分からないことは、KDDIエボルバの教育担当の方に一から細かく丁寧に教えてもらっていました。その他、プロジェクト把握をするのに1ヶ月程時間がかかり、　プロジェクトにアサインされてからはリリース後に起こったトラブルを解決する中で実際に学び勉強したりして、限られた時間の中でいかに効率よく学び、自分のスキルとして得れるかを意識して取り組んでいます。なので、実務の中でトラブルが発生したらラッキー程度に思っています。
参考書とにらめっこして勉強するよりも実践で経験した方が身につくんですよね。
いわゆる、習うより慣れろのスタンスで取り組んでいます。

---　すごく努力を積み重ねていらっしゃいますね。
尾崎さんがKDDIエボルバにご入社されて、スキルアップされる上で良いなと思った環境などお伺いしてもよろしいでしょうか？

スキルアップできる環境が備わっているのは、個人的にオススメできるポイントです。
もちろんスキルアップしたいという意識がないと難しいのですが、バックアップ体制はしっかりしていると思います。先程挙げたようにKDDIエボルバには、技術面をサポートしてくれる教育担当の方がいることもそうですし、資格取得に向けた勉強は業務の進捗次第では勤務時間内に行っても良いですし、AmazonやOracleのセミナーを受けることも可能です。

---　エンジニアの方にとって、とても働きやすい環境なんですね。
今でご入社されて半年とのことですが、今後のキャリアの展望などあれば教えて下さい。

現在関わっている案件がAWSで基盤を作っているのですが、その中でAWSの奥深さを実感しています。
なので、資格取得と実践を積み、AWSのスペシャリストになりたいと考えています。
あと、情報セキュリティの資格を取得して周囲から頼られる存在になりたいですね。

〜　取材を通じて　〜

尾崎さんは開発からインフラに未経験で入り、一からの挑戦ではあるものの、常に高みを目指し努力されている姿に取材チームもとても刺激をもらいました。
20代半ばで転職しちょうど半年が経ったタイミングだったのですが、未経験とはいえ、そこに対しての言い訳をせず愚直に業務に向き合い、より一層スキルアップするために勉強と経験を積まれている前向きな姿勢に圧倒されました。

KDDIエボルバでは、「スキルアップをしたい！」「もっと挑戦したい！」という方にはぴったりの環境です。
これからの時代、必要不可欠になるIT領域でKDDIエボルバも事業を伸ばしていくため、会社の成長の一手を担ってくれる仲間を大募集しております。