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アイスバーンの光が丘公園で1週間ぶりの「ありがとう10kmラン」。人通りも少なくて、とても静寂な森の中をザクザクと走った。既に梅の木には蕾が出来ていて、春の訪れが近づいていることに有難味を感じる。次週も南岸低気圧が近づいているらしい。世界は2018年に入り、かつてない規模の自然災害に見舞われている。ロシアのマイナス65℃の大寒波、インドも歴史的な大寒波、フランスの暴風雨と7メートルの積雪、ブラジル南部の暴風雨、オーストラリアの46度の熱波、インドネシアのシナブン火山の大噴火、草津白根山の噴火、フィリピンのマヨン山大噴火の予兆、米アラスカ沖の大地震…。母なる大地が軋み、歪み、悲鳴を上げているようにも感じる。このような時は、テレビやPCを消し、スマホから離れ、大地の声に耳を傾け、心から、地球の神秘、生きている奇跡への有難味を皆で感じ、祈ることが大事だと思う。