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先ほど、36回目のシステムD研究会・オープンミーティングが終わりました。今回の、テーマは、「水」でした。ここ最近、「有事の時の生き残り方(●●編)」というタイトルで議論を続けていますが、怖いほど、ドンピシャなタイミングで、タイムリーなテーマとなってしまいます。
日本人の多くが、水は大丈夫だろうと高を括っていますが、長期的に見ても、有事にも危うい状況にあることと、まさに事が起きた時は、成す術もなく脆弱ということに気付きました。
今回は、6名の研究員たちが、それぞれの知見で、議論を交わしました。文殊の知恵も出ました。意識の高まりと共に、もし事が起きた際には、「奪い合う」「囲い込む」ではなく、「分かち合う」「助け合う」という高い精神性を持ってすれば、多くの人たちが助かる確率が高まることも認識し合いました。
どうか、皆さんにおいては、落ち着いた行動を取り、ご家族や周囲の方々の命を守り、自分も生きる術と心を持ち合わせて下さい。
次回は、8月18日(木)開催です。テーマは、「エネルギー編」です。
いつもありがとうございます。
藤井利幸