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松井市長、子供たちの平和への誓いの言葉、魂が動かされた。改めて人類の恒久の平和を願う。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05HCQ_V00C16A8000000

広島は6日、被爆から71年の「原爆の日」を迎え、広島市の平和記念公園で平和記念式典が営まれる。松井一実市長は平和宣言で、各国の指導者に改めて被爆地を訪問するよう要請する。

 同市によると、この1年で亡くなったり死亡が確認されたりして、原爆死没者名簿に新たに記帳された被爆者は5511人。これまでに記帳された死没者の総数が計30万3195人となった。

 平和宣言で、松井市長は5月に広島を訪れたオバマ米大統領の演説を引用。核廃絶に立ち向かう行動理念として「情熱」と「連帯」を呼び掛ける。

 式典には、過去最多だった昨年の100カ国に次ぐ91カ国と欧州連合(EU)から代表が参列。米国のケネディ駐日大使は欠席し、臨時代理大使が出席する。〔共同〕