皆さん、こんにちは!
【クロストーク】シリーズ、第二弾。今回は、キャリア採用で入社して、公共下水道の維持管理に関する業務を担当している皆さんに集まっていただきました。現在の仕事内容や仕事のやりがい、面接時のエピソードなどについて、採用担当のAyumiがじっくりお話を伺いました。(2025年9月取材)
本日はお集まりいただき、ありがとうございます!まずは自己紹介からお願いします。
Kさん:私は2017年11月に入社し、現在は東京本部公共事業部工事部調査リポート課にて、報告書の作成を担当しています。工事部は「現場チーム」と「報告書チーム」に大きく分かれており、私は報告書チームに所属しています。現場から届いた写真や報告をもとに、お客様へ納品する報告書を作成しています。現場が稼働している間に、必要な資料を漏れなく準備する必要があるため、現場との密なコミュニケーションと迅速な対応が求められる業務です。
Tさん:私は2019年1月に入社し、東京本部公共事業部工事部修繕改築課に配属されました。工事部の現場チームも業務内容ごとにさらに細分化されており、「清掃調査課」と「修繕改築課」に分かれています。私が所属する修繕改築課では、課の名称のイメージ通り、下水道管の修繕工事に関する施工管理を主に担当しています。
Hさん:私は2023年7月に入社し、現在は東京本部神奈川営業所にて営業を担当しています。所属は公共事業部ではなく営業所ですが、皆さんと同様に公共案件を担当しています。具体的には、役所とのやり取りを通じて、入札や委託業務などの案件を受注するのが主な業務です。入札業務においては、日頃から役所の方々と良好な関係を築いておくことで、事前に有益な情報を得ることができ、それを入札にうまく反映させることが営業の腕の見せ所だと感じています。私が担当している案件では、現場担当のTさんや報告書担当のKさんにも多くのご協力をいただいており、日々のやり取りも頻繁です。
今の仕事内容で、やりがいを感じる時や魅力に感じる部分はありますか?
Hさん:役所とのやり取りや、大手ゼネコンの下請けとしてスケールの大きな仕事を担当することもあり、慌ただしい中で臨機応変な対応力が求められる場面が多々あります。そうした中で、現場チームや報告書チームと連携し、成果を上げられたときや、取引先からお褒めの言葉をいただいたときには、大きなやりがいを感じます。また、案件によっては非常に大きな金額が動くこともあり、面白さを感じると同時に、自然と背筋が伸びるような緊張感もありますね。
Kさん:地下に埋設されている、目に見えない下水道管を、私たち報告書チームが「いかに見える形で、分かりやすくお客様に伝えるか」という点に、仕事の面白さとやりがいを感じています。業務の中でも特に割合が大きいのは、カメラによる管内調査です。こうした調査では、単に画像や映像をまとめるだけではなく、さまざまな知識をもとに多角的に資料を確認し、異常の検出や異常の発生原因を特定しなければなりません。報告書を通じて、分かりやすい調査結果の報告や的確な補修提案をお客様へ伝えられると、感謝の言葉をいただける事もあり大きな達成感があります。
Tさん:管清工業の強みは、対応可能な工法の種類が非常に多い点にあると感じています。さまざまな工法を学ぶことができるため、スキルアップに繋がっている実感があり、やりがいを持って取り組めます。また、当課は会社の中でも特にスケールの大きな工事に携われるチームであり、その点も魅力の一つです。現場では安全管理など、神経を使う場面も多く大変ですが、現場にいるときに住民の方から直接感謝の言葉をいただけることが、このポジションの醍醐味だと思います。
Tさんに伺います。2025年1月28日、埼玉県八潮市で下水道管路の破損に起因すると考えられる道路陥没事故が発生しましたが、その後の変化として現場で何か感じることはありますか?
Tさん:最近では、現場作業中に住民の方から「ここは大丈夫ですか?」といったご質問をいただく機会が増えてきました。工事を始める前には警察署へ道路使用届を提出するのですが、その際にも窓口の方から同様の質問を受けたことがあり、下水道に対する関心や不安が高まっていることを実感しています。安全面に関しては、特に大きな変化を感じることはありません。安全第一で工事を行うのは当然のことですので、これまで以上に気を引き締めて、徹底した安全管理を行いながら、皆さんが安心して暮らせるインフラを整えていくことが重要だと考えています。
本日はキャリア採用で入社された方にお集まりいただいているということで、どのような経緯で管清工業に転職されたのか教えてください。
Tさん:私は10年ほど介護職をやっていたのですが、結婚して子どもが生まれたのと、横浜への引っ越しのタイミングが重なって、カレンダー通りに休みが取れる仕事を横浜で探すことになりました。体を動かす仕事がしたいという希望もあり、管清工業に応募しました。面接のことは、とにかく緊張していたことしか覚えていないですね…。
Kさん:前職はアウトソーシング会社に勤務し、クレジットカードの登録業務を6,7年担当していました。頑張っても給与面でなかなか反映されない中、「新しいことにチャレンジしたい」という気持ちが芽生え、まったく異なる業界ではありましたが、管清工業に応募しました。どうしても受かりたかったので、面接ではパワーポイントでプレゼン資料を作成し、タブレットを持参して面接で披露させていただきました(笑)その姿勢を新鮮に受け止めていただき、無事に内定をいただくことができました。
Hさん:前職では寝具メーカーで営業をしていたのですが、コロナ禍に安定したインフラ業界への関心が高まり、転職活動を始めました。管清工業のことは、スカウトメールをいただいたことがきっかけで知り、「縁の下の力持ち」という言葉に惹かれて応募しました。管清工業の面接は、形式的なやり取りではなく、まるで普通の会話のように進んでいくんですよね。仕事の話だけでなく、プライベートな話題も気軽に話せるような、互いに自己開示できる雰囲気があり、とても話しやすかったです。一次面接には営業所長も同席してくださり、その日の夕方には営業所長から直接、選考通過のご連絡をいただきました。「最終選考に向けて、私も後押しします」と言っていただけたことがとても嬉しく、他にも2〜3社選考が進んでいたのですが、そういった対応をしてくださる会社は初めてだったので、管清工業に入社を決めました。
今面接のお話をしていただきましたが、逆に面接で「もっとこういうことを聞きたかった」ということはありますか?
Tさん:自分は現場施工職として、「がっつり自分で施工できる」と思って入社したのですが、実際には施工管理職に近い業務が多いと感じました。基本的には協力会社の方々が施工を担当してくださるので、自分から「やりたい」と意思表示しないと、施工に直接関わる機会は少ないです。もちろん、希望すれば施工に携わることもできますし、管清工業が主導で現場を進めるケースもあるため、意欲があれば技術を習得するチャンスは十分にあります。また、予算や人員配置なども自分で考える必要があり、その内容は経営に近い部分もあります。分からないことは先輩に丁寧に教えてもらえるので、難しさはあまり感じませんでしたが、現場施工職と施工管理職では、気を配るポイントが大きく異なるため、その違いについては入社前にもっと深く理解しておきたかったと思います。
Hさん:現場に配属される予定の方は、入社前に現場見学へ行くことが多いようですが、営業職の自分も、もし選択肢があればぜひ事前に現場を見学したかったですね。営業の仕事自体についてはある程度イメージできていたのですが、自分が受注した案件がその後どのように形になっていくのか、という部分までは想像できていませんでした。そういった流れを事前に知ることができていれば、より志望度も高まっていたと思います。
Ayumi:ミスマッチを防ぐためにも、入社前の現場見学には積極的に参加していただきたいと考えています。これまで現場職の方にのみご案内していたのですが、今後は職種を問わず、広くアナウンスしていこうと思います。ご意見ありがとうございます!
これまでのキャリアは、現在の業務にどのような形で活かされていると感じていますか?
Hさん:前職のルート営業で培った「キーパーソンを見極めた関係構築」は、現在の役所の方や元請けのお客様との関係づくりにも通じるものがあります。入社前は、役所の方に対しては堅いイメージがあったのですが、実際に作業着を着て一緒に現場へ行くと、意外とフランクに接してくださることが多く、驚きました。一方で、元請けの現場担当の方とのやり取りには最初少し戸惑いましたね。「ザ・親方」という雰囲気の方が多く、慣れるまでは緊張しました(笑)
Kさん:前職と共通する点としては、共に仕事を行うアルバイトや派遣社員の方々へ業務説明や指示出しを通じてコミュニケーションを取りながら、報告書を作り上げていくという部分が挙げられると思います。今振り返ると、そうしたマネジメント経験も評価していただけたからこそ、内定につながったのかもしれません。
Tさん:前職の介護職では、入居者の方とのコミュニケーションや細やかな気配りが非常に重要でした。その経験は、現場での住民の方への対応や、役所・元請けの方との打ち合わせの場面でも活かされていると感じていますし、現場での安全管理を含めたさまざまな気遣いも、介護職と通じる部分が多いと思います。最近では、ガードマンを含めた現場の方々への熱中症対策が特に重要になっており、これまで以上に気配りや声かけを意識しています。正直なところ、この時期(取材時は9月)は下水道管の中に降りてしまった方が涼しいくらいです…(笑)
管清に入社した時に感じたカルチャーショックや、「ここもっと改善できるのでは?」というところはありますか?
Hさん:毎朝のラジオ体操はびっくりしました。今まで全く違う業界にいたのでラジオ体操の文化を知らず、「やばい会社入っちゃったかも…」と思いましたが(笑)現場系の会社では一般的なんですよね。習慣になると体がほぐれて気持ちがいいですし、仕事モードへの切り替えにもなるので、職種に関係なく営業も事務もみんなでやっていますよ。
Kさん:朝礼も結構しっかりやりますよね(笑)「職場の教養」という、日替わりの自己啓発的な短い文章が載っている冊子があるのですが、管清工業の朝礼では、それを毎日代表者が読み上げるんです。最初は正直びっくりしましたが、意外と良いことが書いてあるんですよ。気づけば「なるほどな」と思いながら聞いている自分がいました(笑)
最近感じていることとしては、コストカット意識が強いなと感じます。現場から上がってきた画像・動画データに写る機械を見ていると、「もう少し綺麗なものがなかったかな」と思うことが多々あって…環境上、汚れたり傷ついたりするのは仕方ないので、新しい機械を用意する基準をもう少し緩めてもいいのでは、と思います。報告書でお客様の目に触れるものでもありますしね。もちろん、コスト管理を徹底した分が賞与として還元されていることはありがたく感じています。
Tさん:最近だと全国特別重点調査※の実施で仕方ないところもありますが、業務負担がもう少し減るといいなと思いますね。インフラを支える現場として、ある程度納得していますが、もう少し部署間を跨いで、もっというと全社的にうまく連携できると、すべてのポジションの社員の負担が減ると思います。意外と現場から帰ってきてからの事務作業も多かったりするので、そこが上手くアウトソーシングできれば現場に集中できて、パフォーマンスもあげられると思うのですが…やっぱり現場を見た人間じゃないと分からない部分も多いので、結局自分がやるしかないというところが難しいところですね。なので、シンプルに仲間が増えるといいなと思います。
※全国特別重点調査…2025年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管路の破損に起因すると考えられる道路陥没事故を受け、国土交通省は対策検討委員会を設置。同委員会の提言に基づき、同様の事故を未然に防ぐため、全国の下水道管路を対象とした特別重点調査の実施が地方公共団体に要請された。 参考:報道発表資料:有識者委員会の提言を踏まえ「下水道管路の全国特別重点調査」の実施を要請します<br>~下水道管路に起因する道路陥没事故の未然防止に向けて~ - 国土交通省
管清工業では、入社後に「下水道管理技術認定試験(管路施設)」という資格を全員に取得いただいておりますが、そちらはもう合格されましたか?
Tさん:まだ合格してないです…7年目ということもあり、周りからのプレッシャーがすごいです(笑)これから入社される方にぜひ伝えたいのは、「絶対に1年目での資格取得を目指したほうがいい」ということです。入社直後は覚えることも多くて大変だと思いますが、時間的な余裕があるのもこの時期なので、早めに合格しておくことが本当におすすめです。特に現場では、キャリアを積むにつれて忙しくなるだけでなく、取得推奨される資格の種類も増えていきます。だからこそ、簡単なものから着実に取得していくことが大切です。資格は一生ものですし、この仕事をしているからこそ取れる資格もたくさんあります。この環境を最大限に活用して、キャリアアップにつなげていくと良いと思います。
Kさん:管清工業では「下水道管理技術認定試験(管路施設)」が昇格にも関わってくる大切な資格なのですが、私の場合は資格取得に手間取っている間に最初の昇格の話があがってしまったというか、あげていただいたというか…(笑)なので、もう後がない状況で、上司からも「わかってるよね?」という圧がすごくて(笑)そんな中で必死に勉強して、ほぼ満点で合格することができました。管清工業では、資格者でなければ対応できない業務も多いので、資格支援制度が非常に充実していますよね。受験料の補助はもちろん、試験日を勤務扱いにしてくれたり、会場までの交通費も支給されるなど、手厚いサポートが受けられるのは大きな魅力だと思います。
私たちの仕事は下水道管のストックマネジメント(維持管理)ですから、はっきり言って綺麗な仕事ではないですよね。そこに対する最初のギャップはいかがでしたか。
Tさん:自分は以前、介護の仕事をしていて、下のお世話なども日常的にやっていたので、抵抗はまったくありませんでした。もちろん、下水道管の中に入って作業することもありますが、メインは地上での施工管理なのと、自社開発のロボットが活躍してくれているので、「意外と汚れる仕事ばかりではないんだな」と感じています。一番驚いたのは、G(ゴ〇〇リ)が大きくて、多いこと(笑)ライトや水を向ければ逃げていくので、こちらに向かってくることはありませんが、それでも最初はびっくりしました。今でも「ギャー!」と言いながらゴキジェットを装備している人もいて、そんな感じで続いているのが逆にすごいなと思います(笑)虫もにおいも、結局は“慣れ”ですね。慣れてしまった人たちが300人近く集まっている、ちょっと特殊な会社です。
Hさん:私は今では、立ち会いでたまに現場に行く程度なのですが、それでもG(ゴ〇〇リ)の存在感には最初かなり驚きましたね(笑)でもそれ以上に、初めてマンホールを開けたときの「こんなに深いんだ!」という驚きや、未知の世界に触れるワクワク感の方が大きかったです。
他に入社後に感じたギャップを教えてください。
Tさん:土木の仕事ということで、最初は「オラオラ系の人が多いのかな?」というイメージを持っていたのですが、実際にはまったくそんなことはなく、コミュニケーションが取りやすい人ばかりで、それは良いギャップでしたね。協力会社の方々も、気さくで良い人たちばかりです。
Hさん:営業職といえば個人ノルマがつきものですが、管清工業では「営業所全体で売上目標を達成する」というチーム志向の考え方が根付いていたことは良いギャップでした。もちろん個人目標はありますが、誰にでも調子の良い時・悪い時がありますし、その波をチームで支え合いながら乗り越えていく雰囲気があります。個人目標に対するプレッシャーというより、「チームのために自分も頑張ろう」というポジティブな気持ちで目標を意識できるのは、とても良い環境だと思います。ノルマがない分、インセンティブ制度はありませんが、賞与額が大きいこともあり、物足りなさを感じたことはありません。自分の頑張りがしっかりと評価され、賞与に反映されている実感があります。
Kさん:任された仕事に対する裁量の大きさは良くも悪くもギャップでしたね。例えば、自社フォーマットを使用せず、お客様独自の様式に合わせて成果品を調整する場合や、調査の目的に合わせて各資料の見せ方を変える工夫が求められるので、自分の頭で考えながら創意工夫を重ねて仕事を進めていくことができます。ここに心細さを感じるか、やりやすさを感じるかは人によると思いますが、個人的にはやりがいを感じながらやらせていただいています。トライ&エラーを許してくれる環境があるのはありがたいですね。
最後に、現在管清工業への入社を考えてくださっている方たちに向けて、伝えたいことやおすすめポイントを教えてください。
Kさん:まず、業績としては非常に順調で、頑張った分はしっかり評価され、賞与としてきちんと還元される環境なので、そこは安心して期待していただいて良いと思います。努力を怠れば評価されないのは当然なので、個人の努力や姿勢はとても大切になってきますし、大変なことも多いですが、その分、成果が目に見える形で返ってくるので、前向きに頑張れる方にはとても良い環境ではないでしょうか。
Hさん:管清工業は、業界を牽引し、今後もさらに成長していく会社です。努力した分はきちんと評価され対価として返ってくるので、志を持ってチャレンジしたい方にはぴったりの環境です。また、私が個人的に「ぜひ一緒に働きたい」と思うのは、相手の気持ちを考えられる方や、話をしっかり聞ける方です。役所の方や元請けのお客様など、さまざまな方とやり取りする中で、信頼関係を築くには「聞く力」がとても重要だと感じています。営業だけで物事を決めることはできませんし、工事課や報告書担当の方々とも相談しながら進めていく必要があるので、そういった意味でも、社内外問わず「聞く力」を持っている方は、この会社でしっかり活躍できると思います。
Tさん:老朽化への対応や、災害対策、環境保全の観点からも、下水道管の維持管理に対するニーズは今後さらに増えていくと考えられます。そういった意味でも、会社としての安定性は非常に高いと感じています。現場としては、「社会インフラを守る」というやりがいを日々感じながら前向きに取り組める方に来ていただきたいですね。
また、個人プレーではなく、チームで協力しながら進めていく仕事なので、お互いにフォローし合えるような方にぜひ仲間になっていただきたいと思います!
クロストークを通じて、管清工業が安定した成長を遂げながらも、業界を牽引する存在であり続けていること、チームで支え合いながら、未経験からでも安心して成長できる環境であることが伝わってきました。公共事業部の社員一人ひとりの声には、下水道管という社会インフラを支えていることへの誇りと人とのつながりを大切にする思いが感じられます。
社会貢献の実感を持ちながら、自分自身も成長していける環境がここにはあります。
あなたの「やってみたい」を、管清工業でぜひカタチにしてください!
私たちの事業に興味を持っていただけたなら、まずはお話してみませんか?