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「購買を通して、”楽しい”と感じる体験をどんどん拡げていきたい」、近藤が一人目エンジニアとしてカウシェにジョインした理由



こんにちは。カウシェです。

今回は社員インタビュー第二弾ということで、エンジニアの近藤(konchan)にカウシェにジョインした理由や今後の展望について聞いてみました。

なんと、近藤は副業スタートから正社員としてジョインする、弊社初のメンバーです!

近藤 優輝 / Yuki Kondo
情報系の大学、大学院を卒業、大手SIerのグループ会社に新卒入社。各県庁が利用する税務システムの開発に従事。プロダクト開発に深く関わりたいと思い、独学でプログラミングを学び、プログラミングスクールでのメンターを歴任。その後、2016年にDeNAに中途入社し、ヘルスケア事業に携わる。健康レコメンデーションメディア『kencom』や、その他複数の新規サービス開発に携わる。2021年3月、X Asiaにエンジニアとしてジョイン。@konchanxxx

目次

■ 価値あるものを生み出したいという思いから、ソフトウェアエンジニアに
■ リファラル経由で、立ち上げタイミングのカウシェにジョイン
■ 経営層の考え・意思決定を常に理解しつつ、サービス開発に打ち込める環境
■ まずはカウシェを”自分自身がより使いたい”と思えるプロダクトに
■ 購買を通して、”楽しい”と感じる体験をより拡げていきたい
■ 「世界一楽しいショッピング体験をつくる」メンバーを募集中

■ 価値あるものを生み出したいという思いから、ソフトウェアエンジニアに

——学生時代のことを教えてください。

情報系の大学、大学院に通っていました。当時は、アルバイトばかりしていてプログラミングは決して得意ではなかったですね。

結構勢いで行動するタイプで大学院の入試が終わった日、解放感からそのまま朝6時にママチャリで大阪を出発し、実家の愛媛まで帰ったこともあります。笑

——すごいエピソード!笑 そんな中、どうしてSEになったんですか?

最初は大学が情報系だったこともあり、それを活かした職業に就きたいなと思い、SEの道に進みました。当時は、これをやりたいとか作りたいみたいなものはピンときていなかったですね。

そんな新卒時代は上流工程のSEとして、設計や管理業務がメイン。実質、ほぼプログラミングはしていませんでした。

ただ業務をこなす中で、人力でなんとかしている作業が多かったり、レガシーな技術を使っていることが多かったり...もっとこうしたら良くなるのに!といった課題感を持つことが多くなりました。

そこからもっと技術について詳しくなって良いものを作れるようになりたいし、自分自身で価値あるものを生み出していきたい....という思いが徐々に強くなり、独学で勉強を始めるようになりました。

その後に入社したDeNAでは、ヘルスケア事業に携わり既存サービスの開発や保守・運用、新規サービスの開発に携わることができて充実した社会人生活を過ごしてきました。

SIerでSEとして働く中で、出てきた課題感から自分のやりたいことが明確になり、行動してきたからこそ今があるなと思っています。


■ リファラル経由で、立ち上げタイミングのカウシェにジョイン

——カウシェにはどうやって出会ったんですか?

CTOの深谷さんに誘われたのがキッカケですね。サービスの立ち上げタイミングから、副業で手伝っています。

最初は、本業でプログラミングして開発することが減ってきていたので、少しやってみるか!という気持ちで始めてみました。

——創業メンバー3名の印象はいかがでしたか?

・モンさん(代表・門奈)

ズバリ、熱そうだな〜と思いました。特化領域に秀でてそうなタイプで、ちょっと変わり者。
社長に多くいそうなキャラクターですよね。

・深谷さん(CTO)

陽キャラなのに、本当に真面目。モテるでしょうね...笑

・kotaさん(COO)

何事にもクールで、常に冷静。だけど、怒るとめっちゃ怖そう。笑
モンさんと、ベストバランスが組めてそうな感じがしています。

■ 経営層の考え・意思決定を常に理解しつつ、サービス開発に打ち込める環境

——副業では、どんな業務を担当されていましたか?

サービスリリース前から、カウシェのサーバーサイドの開発を担当しています。

本業に左右され、時間が取れたり取れなかったりするのがちょっとネックですが、深谷さんがいい感じに業務コントロールしてくれるので有り難いです。

他の会社の方と一緒に働けるのは単純に面白いですし、「うちではこういうやり方だよ!」みたいなそれぞれの企業の色が見えるのも、日々勉強になります。

——それはいいですね...!働きやすさや、他の職場と違うポイントはありますか?

経営層の考えていることや意思決定を、都度フラットな立場で共有してもらえるのは、副業という立場であっても事業に対する解像度を高く保てるし、モチベーションにも繋がって素敵だなと思います。

また、CTOって職場ごとに色が違うものですが、深谷さんはただでさえ忙しいはずなのに、かなり細かいところまでレビューしてもらえますし、責任感が本当に強いので、一緒に働いていて心地よいですね。

■ まずはカウシェを”自分自身がより使いたい”と思えるプロダクトに

——ぶっちゃけ、正社員のジョインの決め手ってありますか?

決めたのは今年の1月です。副業として関わり始めたのは昨年の7月頃なので、半年くらい経ちましたね。

大きな決め手としては、サービスリリースの初期から携わってきて、実際に副業という形式で開発を進める中で、”自分自身がより使いたい”と思えるようなプロダクトにしていきたいという気持ちが強く芽生えたことですかね。

また、実際に使っていただいているパートナー(販売事業者)やユーザーの声、活気、熱狂が実際に見れて、もっと良いプロダクトにして喜んでもらいたいと思うようになりました

自分がやりたいことや、プロダクト・事業、様々なことを考慮した末、ジョインすることを決めました。

——素敵です....!このタイミングのカウシェにフルコミットする面白さって何だと思いますか?

会社としては待望のサービスリリースから、資金調達、Android版のリリースと、これまでいい感じに山を登れてきましたが、プロダクト視点でいえば、まだまだ目指すべき場所には程遠いですし、改善の余地が大幅にあります。

今は、“EC”という巨大市場で戦っていくべく、プロダクトの根幹を作るフェーズ。

自身が培ってきた今までの経験を活かしつつ、いいサービスにするために挑む余地が明確にありますし、フルコミットで時間を費やす意義があると感じています。

■ 購買を通して、”楽しい”と感じる体験をより拡げていきたい

——今後、カウシェを通して実現したいことを教えてください。

今のカウシェは、誰かと一緒に安くできるおトクなECアプリですが、おトクというセールスポイントだけではなく、今後ますますモノを買うタイミングであったり、買った後に楽しいと感じるような体験をより世の中に広めていきたい。

そして、そういった体験を共有し合える世の中を作っていきたいと考えています。

それがカウシェのバリューだと思いますし、そのためにまずはプロダクトをいかに進化させていくかにフォーカスして戦っていきたいです。

自分自身としても、技術的にはクライアントサイドまで領域を拡げ、一つ一つを丁寧に深掘ることで成長していきたいと思っています。

——熱い...!最後に、今後カウシェに入られる仲間にメッセージをお願いします。

カウシェの良いところは、ECという巨大な領域に対して、今までとは違う角度から切り込み、楽しさや思い出を共有できるような新しい体験を作ろうとしているところ。

新しいことを巨大な領域で試すのは、その過程でチャレンジできることに比例して、成長機会も凄く多いと思います。

そんな領域で一緒にチャレンジし、面白いものを作っていきたいという方がいたら、DMでもなんでも良いので是非ご連絡ください!


——konchanさん、ありがとうございました!!!

■ 「世界一楽しいショッピング体験をつくる」メンバーを募集中

KAUCHEでは、共に「世界一楽しいショッピング体験をつくる」メンバーを募集しています。

少しでも気になった方は、ぜひ下記よりエントリーいただければと思います。


取材・文:原口 遼

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