なにをやっているのか
当社の仕事は「物を運ぶ」ということ。「物を運ぶ」ということがなければ、コンビニの商品も、ブランドの服も、おいしい食事も楽しむことができない。ライフラインを支えるために、トラックドライバーは絶対に欠くことのできない尊い仕事です。
そんな当社には"一般輸送部"と"引越部"の2つの部門があります。
"一般輸送部"は、お客様のご要望に合わせたトラックを手配し、無事にお届けするというご要望通りの仕事をする部門。付加価値を付けるということよりも、当たり前のことを当たり前にやり続ける姿勢がお客様から評価され、頼られる存在になっています。
"引越部"は、その名の通りお客様の引越しをお手伝いする部門。お客様が引越しをするにあたって不満を感じないよう、お客様第一の引越しをしています。
このような姿勢が評価され、受注先数も着々と増加。今後も成長性が見込まれています。
なぜやるのか
「すべての人の笑顔のために、今を自分らしくベストを尽くす」
この経営理念には「出会う人たちに笑顔を届けたい」「自分たちが日本を支えていると誇りを持って、仕事をしてほしい」という想いが込められています。
仕事は自分の強みで「誰かの役に立つ」「誰かに喜んでもらう」ことをし、そのお礼として報酬をいただくもの。一瞬一瞬、できることにベストを尽くすことが大切です。
また、私たちの仕事の意義を考えてみると、物流が止まれば、社会も生活も止まってしまう。物流は世の中になくてはならないライフライン。そのライフラインの軸を担っているのがトラック輸送。生活を担うのに欠かせないこの仕事を、子どもたちが憧れる職業にしたいと考えています。
これらの思いを実現するために、「当たり前のことを当たり前に」会社としても人としても成長していくことを目指しています。
どうやっているのか
物流業界ではトラックドライバーの高齢化が深刻化、10代と20代のドライバーを合計してもその割合は10%未満なのです。当社では、その原因を歩合制の給与体系により、ベテラン層は稼げるが、若手は厳しいという現状にあると考え、業界の中では珍しく月給制としています。
その結果、27名の社員の平均年齢は28.8歳(2018年4月現在)、業界一若く活気のある会社となりました。
また、社内の環境整備や6S活動もチームを組み、一丸となって取り組んでいます。そうすることで、お互いを助け合う姿勢が生まれ、社員たちが居心地が良いと感じられる環境となっているのです。
その他にも、社員たちの自主的な企画で、飲み会やボーリング大会・バーベキュー・社員旅行などのイベントも定期的に開催。普段働くチームではもちろん、チームや年齢の垣根を超えコミュニケーションを取り、関係を深めております。
社会人としての在り方、プロとしてふさわしい仕事のやり方などについては妥協をしないメンバーが多く、厳しさを感じることもあるかもしれませんが、一歩仕事を離れると自由でアットホームな雰囲気の会社です。