【“面接官攻略!”クリエイターの推しゴト Vol.5】
この企画は、面白法人カヤックの面接官を担当するクリエイターの“推し”を知っていただき、楽しくカジュアル面談をするための予習企画です!カヤックのクリエイターは、必ずみんな「〇〇オタク」!面接官との共通点や、同じ趣味などが共有できれば、一緒に働くイメージもつきやすいはず!この面接官と話してみたいという方は、お気軽にエントリーしてください🖐️
インタビュイー:坂田 健太(さかた・けんた)
面白プロデュース事業部/エンジニア
和歌山、京都、東京と拠点を移しながら、デザイナーからディレクター、そしてエンジニアへと転身を遂げたハイブリッドなキャリアの持ち主。現在は都内に住まいを構え、チームのバランスを取る「ボランチ」的存在として活躍中。週末は自宅で炭を熾し、肉と向き合う「焼き」の求道者。
一見すると、どこにでもいそうな「バーベキュー好きのパパ」。 しかし、坂田健太の「焼き」は、そんな生温いものではない。 焼き場の広さを基準に家を選び、専用の装置でビールを秒速で冷却し、最新の「肉の理論」をYouTubeで学び、重曹や砂糖を駆使して肉の水分量をコントロールする。
仕事ではAI時代の到来を見据え、コードを書く以上に「顧客に寄り添う」ディレクター視点を重視する坂田が、なぜ週末、自宅で炭を熾し続けるのか?その探求心の源泉に迫りました。
「家で焼く肉が、外食を超えてしまった」
── 毎週、自宅で炭火焼肉をされていると聞きました。
はい、ほぼ毎週末ですね。バーベキューではなく、あくまで「焼肉」です。炭を熾して、僕が一人で焼く。部屋で待っている妻と子に、最高の状態で焼き上がった肉を次々と運ぶ、わんこそばならぬ「わんこ焼肉」スタイルが定着してしまいました(笑)。
── そこまでハマる理由は?
肉の部位によって、最適な火入れの仕方が全部違うんです。それを日々研究するのが楽しくて。最近は「肉の鬼才」と呼ばれる方の動画で勉強して、「肉に直接塩を振ると水分が飛びすぎるから、重曹や砂糖で下処理をする」という手法を試したりしています。こだわりすぎて、もう外の焼肉屋に行くより、家で焼く方が美味しいという結論になっちゃいました。
── 例えば、「この部位はこう焼くと美味しい」みたいなのってありますか?
ありますよ(笑)。ホルモン苦手な人って、実は“焼き方”が原因なことが多いと思うんですよ。例えばシマチョウ。まず皮側から焼くんです。しかも、「ちょっと焼きすぎでは?」と思うくらいまで、しっかり焼く。皮をパリッとさせるイメージですね。そこから裏返して、反対側は本当に3秒くらい。すると、脂はちゃんと残るんですよ。ホルモンって、焼きすぎると脂が全部落ちちゃうし、逆に焼きが浅いと臭みが残る。だから、焼き方でかなり印象が変わるんです。
── かなり研究してますね……。
焼肉屋さん行った時に、店員さんの焼き方をめちゃくちゃ見てます(笑)。「今なんでそのタイミングで返したんだろう?」とか。そういうのを見ながら、自分なりに試してます。
── お肉の仕入れにもこだわりがあるんですか?
ありますね。毎週はさすがに行けないんですけど、上野にすごく好きな肉屋さんがあるんですよ。かなり安いのに、普通の焼肉屋では見ないような部位まで置いていて。月1回くらい、まとめて買いに行ってます。
── わざわざ上野まで?
そうですね(笑)。都内からでもそれなりに距離はあるんですけど、それでも行きたくなるくらい面白い店で。下処理もちゃんとしてくれてるので、「あとは焼くだけ」でかなり美味しいんです。
── 特に好きな部位は?
タンとハラミですね。あと、マルチョウ。この3つは欠かせないです。最近は、今まであまり得意じゃなかったギアラにも挑戦しようとしていて。(前述の)“肉の鬼才”が、「ちゃんと調理したギアラが一番うまい」って言ってたんですよ。それを聞いて、「次はギアラをちゃんと焼いてみよう」って、また研究テーマが増えました(笑)。
ビール冷却装置と「小グラス」の黄金律
── 飲み物へのこだわりも相当なものだとか。
肉を最高に美味しく食べるには、ビールの温度が重要です。缶を氷と塩と一緒に高速回転させることで、数分で氷点下まで急速冷却できる装置を使っています。さらに、冷凍庫には常に6つの小さなグラスを冷やしていて、飲み切る前に次を出す。常に「最初の一口」の冷たさをキープするのが僕のルールです。
AI時代にエンジニアが担う「ボランチ」の役割
── 好きな肉の部位が変わるように、坂田さんのキャリアもデザイナー、ディレクター、エンジニアと変遷されています。
父には、僕のタイプはサッカーでいう「ボランチ」だと言われました。突出した個性を飲み込み、チームを円滑に回す。仕事でも、自分が怒ったり感情的になったりしないように心がけてますね。それはプロとして、良いプロダクトを作るための「制御」だと思っています。カヤックには、面白いエンジニアはたくさんいますから、自分自身が個性やクセの強い素材になるよりも、良い素材の特性を理解し、一番良いパフォーマンスができるよう伴走し、コンテンツをつくっていくという意味では、肉を焼くこととプロジェクトマネジメントは似ているかもしれませんね(笑)
── AIがコードを書く時代、エンジニアはどう変わるべきだと思いますか?
正直、コーディングだけの仕事は減っていくという危機感はあります。だからこそ、かつてディレクターをやっていた頃の視点に戻って、「顧客が本当に求めているものは何か」に寄り添えるエンジニアでありたい。技術を「どう使うか」を翻訳する力が、これまで以上に重要になると感じています。
将来の夢は、沖縄で「塩バー」を開くこと
── 最後に、今後の展望を教えてください。
老後は沖縄に移住して、世界中の塩を集めた「塩バー」を経営したいんです。塩だけで酒が飲めるような、そんな場所。今はビールを冷やすための塩すらこだわっていますが(笑)、究極的にはシンプルな素材の良さを引き出す存在でありたいですね。
坂田さん攻略法:「プロ意識と“沼”への探求心を見せよ」
坂田さんは、チームの調和を重んじる「ボランチ」気質でありながら、内側には「肉」や「塩」に対する狂気的なまでの探求心を秘めています。 彼との面接では、自分のスキルをひけらかすよりも、「何かにハマって、それを自分なりに研究し尽くした経験」を語ってください。その対象が仕事と無関係であればあるほど、彼の好奇心(とボランチ魂)を刺激できるはずです。
そんな坂田さんと面談してみたい方は、「面接官指名:坂田」のメッセージ付きで、ぜひエントリーをしてみてください!
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エントリーシートは“推しへの愛”です!
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